(2023.9にnoteに書いた記事を、こちらに情報集積すべく引っ越し&修正したものですが、普遍的な内容ですので★)
今日もまた非常に危険な暑さですので、園館動物さんたちに
「室内開放(もちろん室内を涼しく)」や
「屋根等による日陰」(水中生活の動物さんにも!)や
「送風」や
「水」や
「ミスト」という選択肢と、
それらを自由に使う選択権がある状況にすることこそ、
園館の任務ですな♪
それが基本的な取り組みであるだけでなく、保全教育にもなります♪
危険な状況で放置されている動物さんたちを見てなんとも思わない人を育ててしまう「逆教育」ではなく、「動物さんが室内や日陰やミストで休めて良かった!」と思えるシェアピストを育てる保全教育の機会に♪
人を育てるのが仕事なのですから、確信を持って取り組んで、確信を持って伝えることがポイントです♪
言い換えれば、動物さんを辛い状況で放置するのは自滅の道で、動物さんのためにあらゆる選択肢を用意しているのを見せることが仕事(保全教育)です♪
さらに伝えたり参加の機会を創ることで、人を保全方向に育てるのが、日本の園館の主要任務かつ魅力かつ存在意義かつモチベアップ要素♪
というシェアピ式園館活性法の講演を、先日、クライアントさん(園館)用に行いました♪
写真は、美ら海水族館で見た、「下から出るミスト」!♪
これなら風で流されても動物さんが涼める可能性が高まるので、検討の価値大アリだと思います♪
ホースに穴を開けるだけでもミストっぽいものが用意できますから、諦めずにがんばって♪