縄文杉へ | Lemurian Angel

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宇宙の愛をお届けする光のネットワークです。
今日も平和で愛に満ちた日でありますように。

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今まで、屋久島は、私にとっては魅力的な地ではありませんでした。おそらく、今回のことがなければ一生行くことのなかった場所だと思います。ましてや、縄文杉へのトレッキングツアーなど考えられないことでした。

でも、

縄文杉で起こったことは、まさに私の人生の目的そのもの。ここに辿り着くために生きてきたのだと思えることでした。

チューリップ黄チューリップ赤チューリップ紫チューリップピンクチューリップオレンジチューリップ黄チューリップ紫チューリップピンクチューリップオレンジ


昨年10月に、ニーナが一人でも屋久島に行くと言った時に、思わず「一緒に行くよ」と言ってしまったのですが、縄文杉を調べてみるととても私の体力では、行き着けそうにはありませんでした。

「困ったあせるあせるあせる


11月のギックリ腰以来、腰も痛いし、絶対歩けそうにもない…

と思いつつも時間が過ぎ、

4月になると誰かが呼んでいる気がしました。

それでも、体力を考えると無理じゃないかと…

もし、私が途中で歩けなくなるとニーナに迷惑がかかる。私は行かない方が良いのではないか…
ニーナのビーコンを邪魔する訳にはいかない。自分が足手まといになるのだけはしてはいけない…

悩みながらもトレーニングを始めました。休みの日は10km歩く。慣れて来たら、登山もチャレンジ。

なんとか歩けるかもしれないとメドが着いたのですが、戸隠リトリートでどれだけエネルギーを消費するかは予想がつかなくて、最終的に自分の中でのGOサインが出たのは、戸隠リトリートが終わった日でした。

それでも、まだまだ自信はなかったのですが、屋久島に着くと、もう何かが動き出している気がしました。私の中でエーテルレベルの準備が始まりました。何がどうなっているのかわからないけど、調整が進んでいきました。前日は神経質になってあまりねむれませんでしたが
縄文杉に向かう日の朝は爽やかな青空が広がり、歩き出すと何かが私を呼んでいました。

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縄文杉までの道のりは、私にとってはハードでしたが、縄文杉に着いた時、彼女が私を呼んでいたことはわかりました。圧倒的な存在で、レムリアの女性性のエネルギーそのものでした。
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でも、肉体的な疲れもあって、ゆっくり縄文杉に向かいあう余裕はありませんでした。

夕食後、ニーナと海からのポータルを開く準備をし
翌日の夜明けとともに縄文杉のビーコンをすることになりました。

ニーナは縄文杉のところで眠り、私は海からのポータルのところで眠りました。
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翌朝、陽が昇る前に、二人で縄文杉の前に立ち、眠っている縄文杉を目覚めさせるためにニーナが歌い始めました。私たちは何の打ち合わせもしていませんでしたが、それぞれがお互いを信頼し、自分のハートに従って自分のするべきことをすることは確信していました。

私は、縄文杉の根が光輝きながら地中へと延び、その根が地球の中心部に届き、そこから、地球の全ての地に向かって延びて行くのを見ていました。

「スイッチをオンにして」という声がして顔を上げると目の前に大きなスイッチがありました。手を伸ばしてスイッチを押すと今まで見ていた光の根に電流が走るように光が高速で移動していき、地中の光のネットワークが輝き出しました。

そうすると縄文杉に壮大な光が現れました。

「ELA!なんでこんなところにいるの?」

私は叫び出しそうでした。

ELAが誰なのかわかりませんでしたが、それはまぎれもなく「ELA」でした。


ELAは、光の集合体であり、意識の集合体です。

ELAの光でホールドされている領域がレムリアでした。ELAはレムリアの光源、レムリアの意識の根源です。

私自身がELAなのか、私がELAの一部なのかわかりませんが、ELAは私そのものでした。ELAとともに生きた長い長い時間。それは打ち消しようのない事実でした。

最初はELAが縄文杉になって身を隠して時を待っていたのかと思いましたが、そうではないようでした。

なんども、「なんでこんなところにいるの???」と問いかけましたが、なんの返事もありません。

でも、ELAが私を待っていて、私はELAに向かって人生を歩んできたことはわかりました。それは、確信以上のものでした。長く辛い親との葛藤も孤独感も疎外感もこの世に生きる希望失っていたことも、みんなこのELAとの再会のための道のりであったことがすんなりと腑に落ちて、全ての記憶から「つらい、苦しい感情」が消去されました。

衝撃的なELAとの再会。

縄文杉からの帰り道を歩きながら、「なんでこんなところにいるの?ELA!」と繰り返していました。

そうすると

ビジョンが見えました。

男性のシャーマンだった頃、やっぱり、「ELA」に向かって歩いていました。

そこは、地形から見ると今の南アフリカでしたが、私が知っているアフリカの大地の景色とはかけ離れていました。

でも、今の大陸では、南アフリカの位置でした。

縄文杉からの帰り道を歩いている私とシャーマンの姿で南アフリカのどこかの山を登っている私が重なりました。

ずっと以前も、こうやってELAを探して歩いていたのです。


ELAが何なのか?
私とELAとの関係は?

わからないことばかりですが、それは、頭で理解する必要がないように思います。
 
ニーナにこの体験を話すとニーナは宇宙の壮大なストーリーとELAについて教えてくれました。彼女はELAが現れるのは珍しい。ELAは誰とでもつながる存在ではない。ELAとの会話を記録するように言いました。

ニーナの言うELAと私が出会ったELAが同じ存在かどうかはわからないけれど、ELAが何者なのかは重要ではなくて…

ただ、

ELAと出会って、私は変わりました。変容というのはこう言うことをいうのでしょう。

今までの視点ではなく、もっと高い位置から物事を見るようになり、怖いものや心配するものがなくなりました。

不思議なくらいスッキリしています。
そして、明らかにエネルギーが変わりました。


屋久島から帰って来てから、いつもセッションに来てくださる方がエネルギーが大きすぎて理解の範囲を超えると言われます。自分ではわからないけれど、何かが変わったのは事実です。

振り返れば、3月4月はトラブル続きでした。特に経済的なトラブルが多く、へこみそうになることばかり。それは解決した訳ではないのに、不思議と心配する自分がいなくなりました。どこか遠いところで成り行きを静観している自分がいるのです。

周りが変わるのではなく、変わるのは自分ですね。
これからの変化も楽しんでいきたいと思います。




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