21世紀の三大発明は、
🟣 iPhoneなどのAI&IT革命

🟣 量子コンピューター

🟣 エネルギー変換革命(シンラタービン(Shinla Turbine)など)

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である。
その一つの量子コンピューターは、量子力学に基づいている。
あのアインシュタインも理解に苦しんだ難しい理論だ!

この記事では、「重ね合わせ」を紹介している。

ワシが、33年もかけたシンラタービン(Shinla Turbine)でも、「重ね合わせ(Concept of Superposition )」を使っている。

21世紀は、重ね合わせの時代でもある。

形も構造も全く同じモノを無数に集めて利用するのも、重ね合わせだ!

たとえば、
🟣 太陽電池
🟣 燃料電池
🟣 もちろん、シンラタービン(Shinla Turbine)
🟣 集積回路
🟣 メモリー貯蔵
🟣 リチウム・イオン電池など

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たくさんある。

それにしても、量子力学の考え方は、難しい!

しかし、量子コンピューターが実用化されれば、現実になる。
その時、ようやく、庶民に理解されるのかも、しれない!

(c)harbeman230304
Deep thinking yields imagination




山陰中央新報コラムを引用する。
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より良き現実を

 最近の米国映画には量子力学の考え方を生かした娯楽作品が多く、その分野に興味がある者にとって、実に面白い。本日公開の『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』もその一つで、前評判が高い。主人公がマルチバース(多元宇宙)で活躍する物語だ。
 極小の世界を扱う量子力学には「多世界解釈」という考え方があり、それによると宇宙はここ以外にも無数に存在するらしい。個人レベルでは、例えば道路を右に曲がった場合に、左に曲がった場合の世界も枝分かれしていくパラレルワールド(並行世界)がある。選択の数だけ世界が生まれる。
 「あり得ない」というのが一般的な感覚だろう。ただ、多世界解釈の元になったのは、極小の世界ではいくつもの状態が「重ね合わせ」になるという現実の現象。その重ね合わせ現象は、計算能力が桁違いに高い量子コンピューターとして実用化が図られている。深遠な世界だ。
 今さらあり得ないと思いつつ、1年前に始まったウクライナ侵攻や3年前からのコロナ禍、12年前の福島第1原発事故が起きなかった世界を想像してみる。過去のどこかの選択で防ぐか、被害を減らせなかったかとの思いが募る。
 来月9日に島根、鳥取両県の知事選と県議選の投開票を迎える。映画の主人公のように複数世界を行き来できない私たちはこの現実をより良くしていくしかない。しっかり選択したい。(輔)