こんにちは。
京都でタロット鑑定をしていますチカです。
前回の続きです
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行動を起こそうと思っても起こせない。
変わりたいと思っても変われない。
そしてそんな自分をダメだと思ったり、責めたりして余計に苦しくなる。
まず先に言えるのは、『自分を責めるのをやめましょう』なんですが多分こういうとき中々、やめられないと思うんです。
それで結論から言うと自分を責めるぐらいなら行動を起こせなくてもいいし、変わらなくてもいいんじゃないかなと思います。
今はね!
なぜなら単にそのタイミングがまだ来ていない場合も多いからです。
ただ行動を起こしたくても起こせない時や変わりたくても変われない時は、葛藤が起きているので正直、苦しいです。
で、更に自分を責めて苦しくなるという負のループへ。
前回の記事でも書いたように行動を起こせない、変われない原因が怖いという感情の抑圧からきている場合と親への愛情からきている場合があります。
親元を離れることや自立することについて中々行動が起こせないのは、親への愛情からくることも多いのです。
だけど心の奥底では、本当は、自立したいし自分の人生を生きたいのです。
私自身もそうだったし、同年代で親元を離れていない人をみるとそのような様子が伺えます。
今、社会問題になっている中高年の引きこもり8050問題を見ていても決して本人だけの問題ではないと本当に思います。
全てではないけど親が過保護だと子供は、自分のチカラで何かやろうとか自ら考えて動くとかが出来なくなってそれが大人になったときに自分の人生を切り開くことが出来なくなるんです。
小さい時からいつも先回りして親が何でもやったり口を出したりしていると子供は、自らやらなくなります。
そして自分は、無力な人間だと思い込み、いざ何かをやろうとしても怖くてできなくなるんです。
水のペイジ 理解
そしてドンドンと怖い感情が抑圧されてより動けなくなる。
なので行動ができない、変わりたくても変われない場合、怖い感情の抑圧だけの場合もあるし、親への愛情と怖い感情の抑圧がセットになっている場合も多いです。
『いつもどうして行動が起こせないんだろう、変わりたくても変われないんだろ』と思っている方は、その辺を探ってみると思い当たることがあるかもしれません。
自分を責める前にまずは、なんでそうなっているかの原因を探ってみることが大切です。
自分を責めるぐらいなら行動しなくてもいいし変わらなくてもいいんじゃないかなと言ったのは、単にそのタイミングが来ていないから。
少し厳しいことを言えば自分を責めているときは、楽なほうを選んでいるんです。
えっ?と思いました?^^
自分を責めているという行動をとっている時は、本当にやらなきゃいけない行動をしなくて済むし、変わることもしなくていいからなんです。
あ、これ無意識なんですけどね。
本当に向き合わなければいけない時がまだ来ていない、心の準備が出来ていない。
要するにまだタイミングが来ていないだけなんです。
いずれ限界が来て心から本当に変わりたい時が来ます。
自分を責めている間は、冷静にもなれないから何が起こっているかも実は、よくわかっていないんですよね。
人が変わるのには、ちゃんとプロセスがあるんです。心のプロセスが^^
頭でいくら行動しようとか、変わろうと思っても中々変われないし変われるんだったらそう苦しんでいる人もいないと思う。
占いや心理カウンセリング、セラピーもいらないしね。
なのでまずは、『どうして行動が出来ないのかなー』、『何が怖いのかなー』と心に問いかけてみて下さい。
もうひとつよくわからない、全くわからない、本当の原因を知りたい方は、ぜひタロット鑑定へお越しください(^^) 最後は、宣伝(笑)