ライオンズゲートの期間と関係があったのか、どうかはよくわからないのだけど、ここ数日寝るのも惜しんで西洋占星術を独習してました。



ごはんはしっかり食べるんだけど(笑)

寝るのは惜しい!


ホロスコープを自分で読めるようになりたい!

家族のも読みたい!


と、


なぜか自分の中の衝動を抑えられない。



心の中では、


単に占星術が面白い!


というより、その奥底で、


ようやく自分の“ありのまま”を認められるタイミングがきた


嬉しさがあるのです。




なぜかというと、

私は自分の生まれた時のホロスコープが嫌い。

受け入れたくありませんでした。



占星術入門としてずっと人気の、まついなつきさんの『しあわせ占星術』という本をオーラソーマの先生から教えてもらって、自分の簡易チャートを作ってみたことがあります。



今は新版が出ています。Kindleで再読中。




うわっ、私、こんなちっちゃなヤツなのか?

大したことない。

つまらない。

こじれてる感じする、、、。


というのが、当時の私の感想でした。


自分を全然受け入れられませんでした(苦笑)




そのあと、ご縁があって、


インドで1度

日本でも1度


インド占星術で自分を見てもらったことがあります。


どちらも今となっては何を伝えられたのか、ほぼ忘れてしまったんですが、日本で見てもらった時に、



私のチャートを見ながら、


「大変、、、」


と占星術師の方にため息をつかれたことが、すごく心に残っていまして(苦笑)。


もしかしたら、その「大変」という言葉は、私の勘違いかもしれません。被害妄想も強かったし、自己肯定感も低かったし。


けれど、「私は面倒な人間」という自己否定はしっかりと自分に刻んでしまいました(苦笑)



あれから15年以上。



なんで今になって、ホロスコープを受け入れられるようになってきたのか?


まついなつきさんの本を見かけたのも、理由のひとつだけど、そもそものきっかけは、このブログでした。



もっと自分らしく文章を綴りたい



そう強く感じていました。



その「自分らしさ」を知るためには、まず「自分は何なのか」を知る必要があります。



で、たまたま図書館で見つけた本を読むと、

これがすごかった!


『「魂の目的」ソウルナビゲーション』

ダン・ミルマン


最初図書館に通いまくり(笑)



訳もなめらかで良いのですけど、


「これはその人にレッテル貼りするためのものではない」


としながらも、簡単な生年月日の計算でここまで!?というのが出まして、ズバーンと私に刺さりました。



私の人生の目的は、ひとことでいうと、



“あるべき自分ではなく、

あるがままの自分を受け入れる”


でした。



あー、、


これが人生の大きな目的だから、こんなにも自分を受け入れられない状態が続いたんだ。



自分を受け入れる



その部分をやたら(自分で)ハードル上げて、

それを選んで生まれてきたんだ。



と、ものすごーく腑に落ちました。


で、なぜかホロスコープを作る気になったという(笑)



ホロスコープを再度見直してみると、


  • 家族の存在が重い
  • カリスマ性とかない
  • 繊細すぎる部分と粗野な部分のこじらせ(苦笑)

を直視できるようになったのですよ、、、涙。


いやー、私頑張ってきた!
って。

こんなの選んできた私すごいなー
って(笑)


それにホロスコープのサインやハウス、アスペクトなど眺めていると、

この星のエネルギーを有効に使いたいって思ったし、使うかどうか?決めるのは自分次第なんだな、と感じました。


私は、

人は生まれる日を選んで生まれてくる

ことは普通に「そうだよね」と納得してましたが、自分のホロスコープは嫌いでした(苦笑)


とある本に、

人はホロスコープを選んで生まれてくる

という言葉を見かけた時、前なら「星に囚われる」印象を持ったと思うのです。

でも今は「生まれる日を選んでくる」と同じ意味だな、って思えるようになりました。



これは感覚なんですけど、

ホロスコープのチャートを深く掘っていくのは、自分の闇に光をあてる作業をしてる感じ。


星に囚われるのではなく、
星を活かす生き方ができれば嬉しい。

まずは自分の手札を確認しよう。

それが、結局自分の意志で生きることにもつながっていくな、と思うのでした。



相当夢中なので、ブログでたくさん書くと思いますがどうぞよろしくお願いします(笑)

みんながそれぞれ個性的。




らくしゅみ

はじめましての方はこちらもどうぞ虹自己紹介


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