名古屋市と豊田市とオンラインでヨガ、ピラティス、パーソナルインストラクターとして活動しています健康運動指導士の北尾千恵子です。
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何か不快な出来事があった時、パッと思いつく考えが自動思考です。
この自動思考が歪んでいると、物事をネガティブに解釈してしまうため、気分が塞ぎ、周囲の人との軋轢を起こすような行動をしてしまいがちなんだそうです。
その結果、うつ病、不安障害などの心の病気になりやすくなるそうです。
マインドフルな思考法では、まずはこうした歪みに気づいて手放していきます。
それに気づくために認知の歪みにはどのような種類があるのでしょう。
認知の歪みには10パターンがあるそうです。
1.全か無か思考
0か100かの思考。一つでもミスがあると全てダメだったと考えてしまう。
2.一般化しすぎ
たった一度の失敗なのに「自分はダメだ。」と考える。1,2回の経験を一般化する。
3.心のフィルター
自分について考える時に、「よい要素」を取り除いてしまうフィルターがあるような思考。自分の「悪い部分」だけが見えてしまう。
4.マイナス化思考
「心のフィルター」のようによい要素を取り除くだけでなく、よい出来事も悪く解釈してしまう思考。
5.結論の飛躍
根拠もなく、ネガティブな結論を出してしまう思考。
6.誇大視と過少評価
自分の失敗を過大評価し、成功を過少評価する思考。
7.感情的決めつけ
自分の感情にもとづいて、現実を判断してしまうような思考。
8.すべき思考
自分や人に対する理想や責任感を必要以上に強く持つ思考。自分なりの厳しい基準があり、自分と人が合わないとイライラする。
9.レッテル貼り
例えば「お金持ちは傲慢に決まっている」と、根拠なく「こうに決まっている」と烙印を押して否定する思考。
10.自己関連づけ
何かよくないことがあると、全て自分を中心に考えてしまう思考。
私の自動思考は歪んでいる…。
それに気づいている。
ここからが始まり
今日は素晴らしいお天気でしたね