遊びに来ていただきありがとうございます
以前書いていたアゲハチョウのお話の続きです。
今回もご多分に漏れず虫が登場しますので、苦手な方はご遠慮くださいませー
今までの成長の記録はこちらから▼
前回サナギになる準備を進めていたアゲハの幼虫「アゲックス」。
朝になってもまだサナギにはなっていませんでした。
ここからもう１枚皮を脱いでサナギになるみたい
わくわーく
子どもたちも「アゲックス見てくるー！」と言ってちょこちょこ観察に行っていました。
そこへ、、、
事件が起きます
息子が１人で観察に行った時のこと。
追って私が見に行ったら、サナギになる前のアゲックスが宙ぶらりんの状態になっていました…。
なんでこうなったーーー！？？
手塩にかけて育てていたアゲックスが壁から落ちそうになっている姿を見るのがショックすぎて、写真撮れていません
息子に話を聞いたら、どうやら壁に立て掛けてあったマットをさわったら倒れて、アゲックスに当たってしまったとのこと。
マットか～……片付けておけばよかった…
このままだと体の一部に負荷がかかりすぎるので、ネットで調べてどうにか助かる方法を探しました。
で、ティッシュを「ろうと」の形にしてゆりかごを作って、そこに幼虫を入れる方法を見つけまして。
▲この日の夕方には、このティッシュのゆりかごの中で無事サナギになりました
よかった～
それからしばらく変化はなかったのですが、
今朝！
おおお！？
チョウになっとる！！
自分の力でサナギやティッシュのゆりかごから脱出して、窓辺で羽を乾かしていました。
家族はみんな出掛けてしまうので、割り箸に移動させて▼
外に連れ出してお別れ会
「アゲックスばいばーい！」
「また戻っておいで～！」
と声をかけて出掛けました。
昼過ぎに私が帰宅してベランダを見たら、
まだいるー
でも、1時間位するともう姿は見えなくなっていて。
無事外の世界に飛び立ったのかな～
元気でね
小さい頃アゲハチョウの幼虫を育てた記憶はありますが、羽化させるところまで世話をした記憶はありませんでした。
いや～すごくすてきな体験
子どもたちにとっても、思い出に残る出来事になってくれるといいな。
最後までお読みいただきありがとうございました