上柳昌彦さんの「居場所は”心”にある」を半分ちょい読みました。上ちゃんに、ある日突然、頭痛が襲いました。解熱剤や風邪薬を飲んでも効きません。しまいには、立ち上がれなくなってしまい、ペットの水が飲める程度に・・・。
奥さんが夜間診療している病院を見つけて、そこで診察してもらったそうです。X線写真に影が映っていて、今度はMRI検査を受けてくれと連絡があった。しかし、コロナ禍もあって検査は何週間も先だと言われたそうです。
そのことをラジオで共演している鶴瓶師匠に話すと、早く看て貰え！と、ケータイから怒鳴り声が聞こえたそうです。師匠は危険と察知したのでしょうね。医療機関を調べまくって直ぐに診てくれるところを発見。
大学病院の脳神経科で、「下垂体腺腫」と診断されました。下垂体とは、１００種類以上のホルモンを出す組織です。手術は、全身麻酔で両鼻に穴を開けて、片方にカメラを、片方に腺腫を切開する器具を入れておこなわれた。
頭を切開しないので安全性が高いわけです。手術が終わり、９時間くらい経過して、意識が戻ったそうです。鼻には詰め物がされており、ICUでは喉がカラカラになって辛かったそうです。ものすごい明るい部屋で昼か夜か解らない。
しかし、２４時間はICU待機だそうで、とても時間が過ぎるのが長く感じたそうです。目を閉じても部屋が明る過ぎて、寝ることが出来ない。隣のベッドの男が、しきりにベッドの金網を叩いている。目が見えず意識も無いようだ。
☆今日・明日のトランシット図
上ちゃんは、２４時間を耐え、ICUを出て行く時に、金網を叩いていた男を見ると、まだ青年だったそうです。その時、延命治療、安楽死、尊厳死という言葉が頭の中で木霊したそうです。青年はいつまで滞在するのだろうか。
一般病棟に戻って来ると、あーあー叫んでいる男がいる。顔を見ると、つい最近まで肉体労働をしてたであろう、逞しい体をしていた。しかし意識はない。魔王猫は数十年前、ヨダレを垂らしながら歩いていたオジサンを目撃している。
くも膜下出血で、入院していたそうだ。急に頭の血管が切れて、狂ったように、わめいていたそうだ。水道水を飲みながら、タバコは良くないよ！と言っていたのを思い出しました。病棟の叫んでいた男は、くも膜下出血だろう。
もう完治しないのかもしれませんね。上ちゃんは、成長ホルモンが出ていないことが検査で解ったそうです。疲れやすく、動脈硬化や骨粗鬆症に罹りやすいので、ステロイド系の薬を処方されたそうです。入院・手術・退院と、
ホロスコープの１２ハウスを、実体験して来たんだなぁと思いました。成長ホルモンが弱ると、活気が出ませんから、いい加減な人になったり、覇気の無い人になるわけですが、今のところ大丈夫だそうです。
色々な病気がありますが、脳の病気は恐ろしいと本を読みながら思いました。意識がなく、目の見えない連中は何か考えているのか？おそらくバイクの転倒事故なんじゃないかと思います。この世に存在するが、意識は別世界にあるようだ。
４月になり、毎週水曜日は、子平の行運判断のテキストを作るので、週休１日になります。無理せずマイペースで作成しようと思います。しばらくは子平漬けになりますが、頑張ります。生徒の皆さん、楽しみにしていて下さい💛
０４月０３日の０２時１９分に、トランシット月/天王星120度が形成されます。気持ちがオープンになって友人が出来やすい時。夜のネットゲームで、出逢いがあるかも。
０４月０３日の１８時０７分に、トランシット月が水瓶座を運行します。サークル活動を始めるのに良い２日間。気の合う仲間を探してみよう。始まりの春だねぇ。ポイズン♪
０４月０３日の２１時２２分に、トランシット月/冥王星合が形成されます。感情のコントロールが出来なくなる時で、かなり危険です。大きな喧嘩に注意。別れがついてくる。
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