猛獣珍の恋愛小説 -4ページ目

猛獣珍の恋愛小説

暇な時、書いていきます。

第二十五章 俺の知らない彼女を見た!



静奈の試合当日。


俺は、朝練に向かった。俺らも明日から予選


試合が始まる為、軽めのトレーニングメニュー


をこなす程度だった。新チームになり、一発目


の大会だ。2年生中心のチームだが、俺は


レギュラーメンバーの中に入ってたが、怪我も


あって明日のスタメンはどうか分からない


状況だった。長谷川も最近の頑張りがあって


ベンチメンバーには入れそうな感じだった。


練習後監督からスタメンメンバーの発表が


あった。俺は、スタメンから外れた。


状況次第で、後半から行くかもとの指示が


あった。長谷川はベンチメンバーに選ばれた


悔しかったが、現在の2年生が主役な為


仕方ない。静奈が来ることが分かってただけに


ショックは大きかった。 


ミーティングも終わり、慌てて着替えて


校門まで急いだ。やま、まこちゃん、かわちん


の姿があった。練習途中から、チラチラ姿は


みえてた。そこには、タクシー2台が、用意


されてた。


「遅くなった。ほな、いくで!準備万端やん」


「当たり前やがな!タクシー手配完璧やろ!」


2台に分かれて、静奈の試合会場まで行くこと


になった。時間は、30分かからないはず。


今、11時45分やから、余裕あるくらいだった


道も渋滞することなく、予定通り12時15分に


着いた。スタンドのどの辺か分からなかった


がとりあえず階段を駆け上がった。


上がった場所は、2面あるテニスコートの


ど真ん中だった。


かわちん「どこで試合やるの?坂高どこよ?」


まこ「うわ、応援席も人多いなー」


やま「ほんまやな。あれ、手振ってくれてんの

   加奈ちゃんちゃう?」


俺 「どこ?あっそうやな。あっち行って

   みよ」


加奈ちゃん、驚いた表情で手を振ってくれてた


加奈「うわー久しぶり、どしたん、びっくり

   するやん。ちょっと待って、

   絵里!星光のかわちんら来てくれ

   とるよー」


少し離れたとこに、絵里ちゃんがいた


まこ「加奈ちゃん、久しぶり、絵里ちゃんも

   元気してた?」


やま「チース!まいど〜」


かわ「どうも〜。おひさ〜」


俺 「大西の試合まだ始まってない?」


加奈「まだ、時間あると思うし、呼んでくる

   から、待ってて」


絵里「みな、元気そうやね。応援しにきて

   くれたんや。静奈言うてくへんから

   ビックリしたわー」


長谷川「久しぶりやな。俺らこの辺座って

    て大丈夫?」


絵里「ええよ。座って、私もこっち来るし」


周りは、坂高の生徒とテニス部員であろう


子達が、思った以上にいた。先輩の男子生徒の


姿も目に入った。その中に混じるのも、


あれだったから、少し距離を置いて座ることに


した。まあまあ、視線を感じたからだ。


絵里「静奈と咲来たよー」


咲「べーやん来るんやったら、連絡頂戴よー

  LINE教えといたやんか! 私らの応援

  しにきてくれたん?めっちゃ!うれしい

  やん!」


俺「ごめんごめん。ビックリさせた方が

  おもろい思ったから」


とりあえず、ごまかす感じで答えてしまった


俺「静奈、皆俺らのこと知らんかったりする

  んかなぁ?」


静奈「ごめん。なかなか言い出せなくて。

   忙しいのに、大丈夫やった?」


俺「イヤイヤ、大丈夫やけど。俺から言うても

  ええんかな?」


静奈「今日試合終わったら、2人で言うって

   感じで、どうかな?」


俺「そうやな。それよりもう、試合何やろ

  頑張れな! 俺、マジで応援するから」


静奈「うん。ありがとう」


咲「べーやん!ちゃんと応援してな!

  もし私らのどっちか1つでも勝ったら

  ご馳走してくれるんやろ?」


まこ「咲ちゃんらが勝ったら俺らが、招待

   させて貰いますがな!なっ!

   皆んな!ええな!」


まこちゃんの勢いに皆んな、負けたのだった


かわちん「しゃーないわ!勝ったらやで」


咲「静奈聞いた!加奈も絵里も行こな!

  私ら、結構やるんやからね」


静奈「ホンマにええの?」


俺「ええよ。その代わりしっかり勝ってこな

  あかんで」


誰にも気付かれない様に、静奈の手を握った


静奈は、ビックリしてたけど嬉しそうにコッチ


を向いてうなずいた。その表情は、最高に


俺を幸せにしてくれた。


2人は、試合の準備に向かった。


加奈ちゃんと絵里ちゃんは、残念ながら午前中


の試合で負けちゃったそうだ。


13時、静奈の試合が始まった。


テニスの試合は、全く初めてみるが、個人の


対決は、俺らチーム戦と違い最初からドキドキ


して落ち着くことが出来ないほどだった。


彼女のテニスウェア姿は、最高には美しく


改めて惚れてしまうほど輝いて見えた。


静奈のショットが決まるたび、拳を握った


長谷川「隣で、咲ちゃんも始まるみたいやで

    俺らで、応援してあげるか!」


まこ「そやな、べーやんはそれどこやないやろ

   し、かわちん、やま、声だすぞー」


まこ&かわ「咲ちゃん!頑張れ!俺らが

     ついてるでー」


咲ちゃんは、手を振って答えてくれた



やま「長谷川、アイツら俺らのこと睨んで

   来とれへんか?」


長谷川「まあ、よその高校から応援来とるから

    ちゃうか。あんまり、気にすなって」


やま「うっとうしいやっちゃで、マジで」


長谷川「年上の奴らっぽいし、揉めんなや」


やま「アホな奴らは相手するかいな」


こんな事があった事すら知らなかった俺は


静奈だけを見てた。


静奈と咲ちゃんは、順当に勝ち上がり


一年生では2人だけ残る快進撃だった。


咲ちゃんの試合が、先に始まった


「咲ちゃーん!頑張れー!」


まこちゃん達が声援を送ったが、もう、届いて


ないくらい試合に入り込んでた


少しして、静奈の番が来た。俺は1番下まで


駆け下り、声をかけた。


「こっからやで。しんどいやろけど、

 集中して!」


静奈は、疲れてるはずなのに、笑って手を


振ってくれた。普段、大人しいほんわりと


とした彼女の雰囲気はなく、初めて見る顔で


前髪をピンで、止めた彼女は、自信にあふれ


てた。


結果、静奈と咲ちゃんは、ここで負けて


ベスト4となった。2人とも、やり切った顔を


してたが、お互いの顔をみたとたん、咲ちゃん


は泣き出していた。加奈ちゃん絵里ちゃんも


駆け寄って2人の健闘を喜んでた。


同じ一年生のテニス部員であろう子達も2人


を取り囲む様に抱き合ってた。


先輩部員であろう子は、先に負けてたんだろう


俺らのことを睨んでた奴らと帰ってくのが


見えた。彼氏だったのだろうか? 


そこまで気に止めることはなかったが、後に


大変なことになる原因がこの日から始まってた


ことに俺らも、静奈も気付いてなかったのです




  







第二十四章  最高の彼女



静奈とは、連絡を毎日取り合ってた

足の怪我も良くなり練習にも、参加し始めた為

なかなか会えなかった。大会も近づき、今は

我慢の時だと、自分に言い聞かしていた。

長谷川もレギュラーに選ばれるよう

いつになく練習に打ち込んでた

かわちん、まこちゃん、やまは、いつも練習

を最後まで眺めてた。まあ、暇だからだろう

今日もクタクタになり、帰り道にある公園に

向かった。ここで静奈に電話するのが、日課

だったからだ。

俺 「もしもし、お疲れ」

静奈「お疲れさま。今、私も終わったとこ」

俺 「遅くまで、頑張ってるやん」

静奈「お互いやんw。ヤスくんも頑張ってる
   から負けてられへんし」

最近、俺のことをヤス君と呼ぶようになって

た。ヤスヒロのヤスだ。俺は、静奈と呼ぶこと

に最初は抵抗があったが、やっと最近慣れて

きた。

俺 「この日曜に試合あるんやけど観にこれる?
  練習後でもええからさぁ」

静奈「私、土曜日に試合あるから、日曜は多分
   休みやから、絶対いくね」

俺 「土曜日試合なん?何時から?」

静奈「えっと〜。多分、13時頃からやと思う。
   加奈と絵里ちゃんが、午前中やから」

俺 「もしかしたら、行けるかも!俺も応援
   行くよ!アイツらも暇しとるから
   連れてくし」

静奈「いいよ。練習あるだろし。私達、そんな
   強くないからすぐ負けちゃうだろし」

俺 「頑張って練習してるんやし、いけるよ。
   静奈のテニスしてるとこ観たいしな。
   絶対行くな」

静奈「うん。ありがとう。」

俺 「アイツらも久しぶりに皆んなに会いたい
   やろし。マジで応援しよんでw
   ほな、また明日」

静奈「また、明日」

電話を切った後、アイツらに一斉送信で

土曜日の予定を空けとく様に送った!

理由は、まだ言うのを辞めといた。

それから2日が経った。明日は、静奈の応援に

行く日だ。アイツらには、今日初めて伝えた

大体の反応は予想はついたが、それ以上の

盛り上がり様だったw。何をそこまで、

はしゃぐことがあるのか不思議なほどだった。

「お前ら、彼女じゃないただの知り合いの
 女の子の応援にそこまでなる?」

まこ「あー、そりゃぁ、べーやんは彼女が
   いるからええけど、俺らにしたら
   またとないチャンスが来たんだぞ!
   もう2度と会えないかもって思ってたわ」

やま「そーなん。俺、絵里ちゃんと何回か
   LINEしたけど」

かわちん「俺も、加奈ちゃんとLINEしてる
     から、明日試合あるの知ってたし」

長谷川「お前ら、ちゃっかりしてるねー」

まこ 「マジかよ!俺だけ何もしてなかった
    の?長谷川も誰かと連絡してんの?」

長谷川「俺は、忙しいから色々ね」

俺も、2人が連絡してたなんて、知らなかった

コイツら、そんなタイプやったんや。

まこ「ほな、咲ちゃんは俺が行くしかないな
   明日は、咲ちゃんの応援や!」

かわちん「俺らも、連絡だけ数回しただけで
     何も進展してないんやから」

やま 「ほんまやで、明日どないして行く?」

俺 「長谷川明日、練習12時に終わりやな?
   それから、どうする? 電車やと少し
   時間かかるよな?」

長谷川「確かに、ちょと遅くなるかもな。
    速攻切り上げて、タクシーで行くのが
    早いやろ」

まこ 「よっしゃー。ほな、学校の前に集合
    して、べーやん達が終わり次第
    タクシーでやな。俺が手配しとくわ」

まこちゃんの勢いに押されながらも任すことに

した。 とりあえず、本日は解散した

帰り道、静奈に電話した

俺 「明日、試合がんばってな。応援行くから
   アイツら張り切ってもうて」

静奈「咲とかには、実は、言うてないの。
   何か、恥ずかしくて」

俺 「迷惑やったとか?」

静奈「そうじゃないけど。先輩とか、他の子も
   いるから。他校の男の子とかと一緒だと
   余計な詮索されそうだから」

俺 「そっか〜。勝手に盛り上がっちゃて 
   反対に悪かったかなぁ。なるべく
   目立たない様にしとこうかな」

静奈「気にしなくていいよ。私は、全然迷惑
   じゃないから」

俺 「俺が、彼氏ですって叫んだらやっぱ
   イヤ?」

少し、嫌らしい質問を投げかけてみた

彼女の反応が気になったからだ


静奈「嬉しいけど、恥ずかしいよ・・・
   私が、反対にそんなこと言ったら
   恥ずかしいでしょ?」

俺 「俺は、平気。自慢の彼女ですからw
   皆んなに知らせたいくらいかなw」

静奈「うそだー。照れて怒ると思うけど・・・
           でも、うれしい。ありがと❤️」

俺 「目指せ!優勝!やからね」

静奈「うん。頑張ってみる。ヤス君も優勝
   してね」

俺 「ああ、今回は負ける気しないからな
   じゃぁね!また、明日」

静奈「うん。おやすみ」

俺は、ホント幸せモンや、最高の彼女を
手に入れることが出来た

この幸せが、ずっと続くことを願った






   

       


   











第二十三章 2人だけの時間



静奈との初めての会話は、教科書を忘れた


ときだった。


俺 「あの時さぁ、たまたま席替えして

   すぐで、小学校も違ってたから

   ホント初めてしゃべったんだよね」


静奈「そう、席くっつけて、恥ずかしかった

   の覚えてるもん。中学になってから

   隣の子と離れる並びだったから、

   周りの子の目が気になって、余計に」


俺 「そうそう、小学校までは、隣同し

   くっついてたもんね。学校ちがった

   けどそこはやっぱ一緒なんやな」


静奈「でも、あれからほとんど、喋った

   記憶無いんだけど」


俺 「俺はさぁ、あの時から気になってたん

   だと思うわ。だから意識しちゃってた     んだろねw」


静奈「ホント!私は、まだその時は、まだ

   だったかなーw。でも、覚えてない

   だろうけど、それから、しばらくして

   だったかな私、違うクラスの友達と

   些細なことからケンカしちゃって

   昼休み泣いてたことがあったの

   その時さぁ、山部君気付いて、声かけ

   てくれたの。その時は、何も言えなくて

   無視したみたいになっちゃってたのに

   帰り間際に、大丈夫?って心配して

   くれたことがあったんだよ」


俺 「うそ!それ覚えてないわ。大西との

   ことは、全部記憶にある自信あったん

   だけどなぁー」


静奈「全部は、話さなかったけど、事情を

   説明したら、どっちも悪くないんだから

   お互いの気持ち伝えた方がいいよって

   言ってくれて。それは、私も同じだった

   んだけど、どうしていいか分からなくて

   泣いちゃったんだよね」


俺 「そんなこと言ったっけ? 思いだせん

   なー。めっちゃ、恥ずかしいわぁ」


静奈「そしたら、山部君、その子のクラスに

   行って彼女を呼んで来てくれたの。

   エッ!ってビックリしたんだけど

   彼女の方が、先に謝ってくれて

   私も、すぐ謝って仲直りすることが

   出来たの。後から聞いたら、彼女の

   クラスに急に山部君が来て、ちょっと

   話があるみたいな感じで、外連れて

   かれて、彼女に事情を説明して

   一緒に私のとこに来たって言ってたよ」


俺 「その子って、誰だっけ?」


静奈「愛ちゃん。佐藤の愛ちゃん」


俺 「あー、彼女さぁ、小学校一緒で、

   家が近所やったから、仲良かったん

   だよね。彼女のことよく知ってたから

   多分、行ったんやろな。性格もめっちゃ

   いいやん、だからお互い勘違いで、

   喧嘩別れするのもったいなかったんやと

   思うけどなー」


静奈「彼女も言うてたw。でも、あの時、

   仲直り出来たから、今でも友達で

   居れるから、感謝してるって」


俺 「そんなこと、あったんかなーw

           お節介な奴やなw、俺」


静奈「でも、それから私、山部くんのこと

   気になり出した気がする。でも、

   中々、話しかけたりも出来なかったし

   2年でクラス離れてしまったから」


俺 「そう、クラス離れてショックやったんわ    覚えてるわー。休み時間とか、

   覗きに行ってた気がするもんなw」


静奈「私も、その時チラチラ見てたかもw」


俺 「俺、そんなん知らんかったわー。

   テニス部の練習とかも俺、のぞきに

   行ってたの知ってる?」


静奈「うそー!それはわからなかったかも。

   冷やかしの男子がよく来てたから、

   気付かなかったのかも」


俺 「そん中の1人やったんやろなw。

   最悪の印象やなw。でさぁ、

   俺ら、三年の時決勝まで残って

   大西らテニス部で応援来てくれてた

   やんな」


静奈「そう、あの時必死に応援したもん。

   こんなん言うの恥ずかしいけど

   山部くんのだけ観てた気がする」


俺 「俺、大西が来てるの知って、嬉しくて

   さあ、張り切ったもんなぁ。でも、

   試合負けて、パッてスタンド見たら

   姿無かったから、ショックやったわ」


静奈「最後笛なった時、山部君膝から崩れ

   落ちたの見たら、泣きそうなって

   飛び出しちゃったから」


俺 「マジで!俺あの時、何も出来なかった     から悔し過ぎてもうて。大西も、俺の

   こと観に来てくれたんや無かったん

   だろーなって勝手に思い込んでたし」


静奈「部活のメンバーに気付かれるのが

   恥ずかしくて」


俺 「そやったんや。カッコええたとこ

   見せたかったんやけどなーw」


静奈「カッコ良かったよ。あれがホントに

   サッカーを初めて観た試合だったけど

   ドキドキしたもん。1点取られて

   皆んなうつむいたとき、山部君皆んなの

   背中叩いて、励ましてる姿、最高に

   カッコ良かったよ」


俺 「もしさぁ、もしも俺が告白の仕方が

   電話やなくて、2人で面と向かって

   してたら、あの時、OKしてた?」


静奈「・・・。間違い無く、してた」


俺 「そっかー。恥ずかしくて、電話でしか     出来なかったのが悪かったんやなー。

  最悪やなw」


静奈「そんなことないよ。私が、すぐに

   折り返してでも、電話してたら

   もっと違ってだと思う。親が側に       いて慌てちゃったから。ホント、

   最悪やね。ごめんなさい」


俺 「長谷川の言う通りやったなw。

   アイツさぁ、クラスの女子の相談役

   みたいで、いっつも恋愛相談乗ってる

   らしいのよ、俺が、ポロッと、話したら

   今すぐ電話しろって言うわけ、

   電話じゃぁ、気持ちは、伝わらへんから、

   会ってもう一回、告白してみろって

   アドバイス受けて、こうなっちゃったん

   だよね。感謝せなあかんな」


静奈「でも、ホントよね。長谷川君のおかげ

   かも。今度あったら、お礼言わないとね    すっごい山部君のこと褒めてたよ、

   ええ奴やから、宜しくって」


俺 「そんなん言うてた?アイツが?

   信じられんけどwww」


静奈「もう、だいぶ時間たっちゃったね」


俺 「ほんまやな。暗くなってきてもうてる

   やん。そろそろ帰ろか」


周りのカップルも、ほとんど居なくなってた

俺たちだけになった公園は、俺に、少しだけの

勇気をくれた気がした


先に立ち上がった俺は、静奈にそっと手を


差し出した。静奈の細い冷たい手が触れた


瞬間にギュッと握り締めた。細い指に


女性らしさを感じた。お互いの指を絡み


合わせる様に繋いだ。彼女の手のひらに


小さいなマメがあるのが分かった。


少しだけど、距離が縮まった気がした