NO 2421 自分の考えをすべて受け入れる | 社長ブログ

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社長 笹原のちょっとイイ話!

2024年3月21日

 

皆さん、お早う御座います。

 

 

今日もとても冷たい朝となりました。

 

3月も後半に入ったのに、今朝の気温は1℃と真冬並みです。

 

 

昨夜はドジャースのゲームをテレビで見たんですけど、

 

やっぱり大谷選手は凄い。

 

 

練習試合では、4打数ノーヒットでしたが、

 

さすが本番に強いですね。

 

 

2打数1打点1盗塁と大活躍でした。

 

 

今夜はサッカーの日本代表戦があるので、

 

ドジャース戦と両方録画予約しました。

 

 

今夜が楽しみですね。

 

 

明日は山へ芝刈りにいきますので、

 

ブログはお休みします。

 

 

 

今日のお話は、「うまくいっている人の考え方」(ジェリーミンチントン著)から、

 

”自分の考えをすべて受け入れる”をお伝えします。

 

 

 

 

自分の考えをすべて受け入れる

 

 

私たちは自分の考えのいくつかを

 

悪いとかずるいとか感じ、恥ずかしくなって

 

萎縮してしまうことがある。

 

 

あるいは、そんなことを考えている自分を

 

意地が悪い、不親切、ひねくれている

 

などと考えて罪悪感を持ってしまう。

 

 

 

まるで二重人格者のように

 

「自分はなんてひどいことを考えているのだ」

 

 

と自分に問いかけ、一線を超えそうになる悪い自分を、

 

いい自分が必死に抑え込んでいるのだ。

 

 

しかし、自分が抱いている考えのことで

 

自分を責めてはいけない。

 

 

あなたが考えていることは、すべて正当なのだ。

 

 

なぜなら、周囲の環境や人生経験などの

 

さまざまな要素が組みあわさって、

 

 

自分なりの考えが心の中にたくさん

 

浮かんでくるからである。

 

 

 

だからといって、それらの考えをすべて

 

行動に移していいということにはならない。

 

 

もしそんなことをしたら、たいへんな

 

問題を引き起こしかねない。

 

 

ここで私が行っているのは、心の中でどんな考えを抱き、

 

それがどんなにひどい内容だと感じても、

 

自分を責める必要はないということだ。

 

 

 

実際のところ、だれしも心の中に何らかの

 

醜い考えを抱いているものだ。

 

 

不幸なことに多くの人は自分の心の中で

 

生まれた考えを捨て去ろうと努力する。

 

 

しかし、自分の一部を否定することは

 

賢明なことではない。

 

 

あるものをないものと思い込もうとしても、

 

それは消え去らないからだ。

 

 

いちばん賢明な対応策は、自分の考えは

 

自分の考えであることを認め、

 

 

静かにそれを受け入れ、自分を洗い清めることである。

 

 

 

 

人の心は自由ですよね。

 

いろんなことを考えます。

 

 

若い頃は芸能人にあこがれて、

 

友達になりたいとか、なんなら恋人になりたい

 

なんて思ったりもしました。

 

 

お金持ちになりたいとか、

 

有名人になりたいとか、様々なことを

 

心の中で考えます。

 

 

でも、芸能人とつき合いたいからといって、

 

ストーカー行為はしません。

 

 

また、お金持ちになりたいからといって、

 

銀行強盗はしませんよね。

 

 

心の中の考えは自由ですが、

 

それらは理性で抑え込んでおかしな行動はしません。

 

 

 

今朝のニュースで大谷翔平選手のマネージャー

 

水原氏が不法ギャンブルに関与して

 

ドジャースを解雇されたそうです。

 

 

 

真実はどうかわかりませんが、

 

心の中で起こる衝動を抑えることができないと、

 

こんなことも起こります。

 

 

何億もなくたって充分幸せになれます。

 

家族が元気で三食たべられる。

 

 

これとっても幸せなことなんです。

 

 

一日何事もなく、帰宅して家族とご飯を食べ、

 

布団に入って眠れる。

 

 

なんということはない平凡な一日は、

 

実はとても幸せな一日なんですよね。

 

 

分不相応なことは考えず、今手にしているもので、

 

幸せを見つけ、一日を大切に過ごすことこそ、

 

幸せな人生をつくってくれるなだと思います。