2026年4月24日
皆さん、おはようございます。
昨日の雨もあがり、今朝は曇っていますが、
20度前後の気温は過ごしやすいですね。
26日の日曜日は、孫の渚君のサッカーの試合
があるんです。
3年生になったんで、公式戦もあるようで、
今年はたくさん試合があり、楽しめそうです。
今は孫たちの成長が一番の楽しみです。
今日のお話は、日本講演新聞3112号から
水谷もりひと編集長の社説から、
モスフードサービス専務の田村茂さんのお話で、
”どうせ仕事をするなら感謝される仕事をしよう”
をお伝えします。
どうせ仕事をするなら感謝される仕事をしよう
モスフードサービス本社に1通の手紙が
社長宛に送られてきた。
送り主の男性は銀座にあるモスバーガーに
来店し、そこで体験したことをどうしても
社長に知って欲しいという思いで送って
きたものだった。
その日、男性は午前10時半頃に店に入った。
スタッフは女性一人だけだった。
男性はテリヤキバーガーを注文するつもり
だったが、メニューを見て、それが11時以降
でないと提供できないと知った。
少しとまどったような顔をしていたのだろう。
店員は何かを察し、注文を聞いてそれが
テリヤキバーガーだと知ると、
「少々お時間をいただければお作りします」
と言った。
その時初めて男性は店員に、入院中の次男に
頼まれて買いにきたことを話した。
手紙にはこうつづられていた。
「このような店にはマニュアル通りの対応と
おざなりの笑顔しか無いものと思っていたので、
彼女の対応がとても驚きでした」
しかし、驚きはその先にあった。
商品を受け取り、店を出ようとした男性に
向かって彼女は「おだいじに」と声を掛けたのだ。
さらに、病室に戻って袋を開けると
メッセージカードが入っていた。
「早く元気になってくださいね」と書かれていた。
男性の手紙によると、息子さんは15歳で、
国立がんセンターに入院中だった。
そして、手紙はこう続いていた。
「息子が発病して1年半余り、つらいこと
ばかりの中、友人知人以外の方のこんな
やさしい気づかいに触れたことは初めてです」
田村さんは言う。
「店員はお客様の事情を知る由もない。
『それは11時からです』と言っても
なんら失礼では無かった。
でもあの瞬間、ホスピタリティが働いたのでしょう」
後日、田村さはその店を訪れ、彼女から
話を聞いた。
彼女はこう言った。
「普段『どうせ仕事をするなら感謝される仕事をしよう』
という会社の理念を胸に刻んで仕事をしてきました」
田村さん自身も、この会社の理念に共鳴して
入社した男性だった。
大学4年の夏休み、創業して3年目の
モスバーガー1号店で彼はアルバイトをしていた。
春になり、大学を卒業した田村さんは、
内定していた都市銀行に就職した。
ところがその10か月後、銀行を辞めて
モスに戻ってきた。
上司に辞表を出した時、
「君は太平洋をクイーンエリザベル号で
渡るのか、いかだで渡るのか」と言われた。
田村さんは「いかだでチャレンジちてみたいです」
と答えた。
岩手県の父からは「もう帰ってくるな」と
怒鳴られた。
皮肉を言われても、親から勘当されても
人生の進路をモスに変えたのには理由があった。
バイトに行く時、「今日も頑張るぞ」と
いつもワクワクしていた。
そこは「ありがとう」という言葉が
飛び交う職場だった。
お客様から「美味しかったです」と言われた
時の喜びがあった。
「それが自分の人生観と合致したから」である。
詳細は田村さんの新刊
『モスバーガーから学ぶブランドが育つ
「つぶれない経営」』(同友館)に譲るとして、
田村さんは創業者の櫻田彗さんから
仕事も人生も学んだ。
「私たちはハンバーガーを売りながら
実は幸せを売っているんだ」。
創業者がよく語っていた言葉だ。
それが会社の、そしてお店の理念だった。
「お役に立ちたい」「人や社会を幸せにしたい」
という思いが、働く人のプライドとなり
行動に表れる。
企業のブランド、すなわち企業にたいする
人々のイメージ、期待、信頼はその土台の
上に築かれると田村さんは言う。
組織の理念は掲げるだけではなく、
働く人の行動に宿った時、初めてお客様に
届くのだろう。
誰かを幸せにする、そんな商品、サービス、
言葉を私たちは持っているのだ。
モスフードサービスさん、素晴らしい会社ですね。
経営理念はどこの会社にもありますが、
最先端のお客様を相手する社員さんにも、
きちんと理解され実践している。
なかなかそんな会社はないですよね。
創業者の理念の強さが細部まで伝わる
会社の体質が素晴らしいと思います。
一店員の対応が、このような新聞の記事になり、
そして、今度は私がそれを紹介しています。
当然ですがこの店員さんに感動したので
今こうして書いています。
これってもの凄い宣伝効果ですよね。
私も是非モスバーガーに行きたいと
思いますもんね。
ある講演会で「21世紀で生き残れる会社とは?」
という話がありました。
答えは簡単でした。
世の中が必要とする企業だそうです。
まさにこのモスも世の中が必要とする
会社ですね。
ハンバーガーを売りながら実は幸せを
売るなんて、絶対世の中に必要な会社ですよね!










