社長プレイ
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手がける業界の幅

弊社HPをリニューアルしました。

言っていることは考えていることが創業からあまり変わらないので、

大した変化はないんですけど、業界の幅が増えたことを追記した感じです。

 

9月~11月にかけて、めちゃくちゃ忙しかったです。

大物で言うと

化粧品メーカーのKOLツアー、ビジネス系の展示会制作、IT系のカンファレンス

Bリーグ大阪エヴェッサホームゲーム開幕、SVリーグ開幕戦

コレオグラファーのコンテスト、御堂筋ランウェイ×アバンギャルディ

アイドルグループやロックバンドのツアー

などなどなどなど、演出やら舞台監督やら制作やら。

 

とんでもない物量で社員みんな大変でしたけど、

業界の幅が広く、インプットとアウトプットの物量も半端ないです。

 

これは絶対に未来に活きてきます。

同じことばっかりやってたらダメなんです。

特にインプットが貧弱になる。

 

常に高みを目指して、まだまだやるよ!

って言ってる最中、ギックリ腰になり、最近眩暈もします。

みんな体調に気を付けて頑張ろう笑

進み続けるのって大変

こないだ岩根と会話していて、

どこぞのカーディーラーさんのショールーム内イベントで

PAも照明もワイヤレスだった!(弊社は関係ない現場)という話があり、

そりゃケーブルがないので、すっきりしていて素敵だったとのことなんですが、

弊社にはそんな実績もなければ、実現できるブレーンもいないです。

なんやったらちょっとリスクあるかも…ってビビッていたりします。

 

どこのチームが手掛けられたか分からないんですけど、
単純にすげえなーと思うし、ウチもチャレンジしないとなーと思ってます。

 

演出だって技術だって新しいものがどんどん出てくる。

色んな業界に股をかけて新しいものを取り入れないと、時代に取り残されていく。

進み続けないといけません。

 

まあしかし、進み続けるのって大変。

頼りになる社員たちと共にまだまだ頑張らないとな。

と、思わされたトピックでした。

見積と責任

弊社からの手配で音響や映像・照明・大道具などを発注することがあります。

その際は弊社の協力会社さんから頂いた見積に

弊社のディレクション費をONして御見積を出すのですが、

そこに責任が発生すると思っています。

 

この機材が何のために存在しているのか、

本当にこれだけの人員が必要なのか、

しっかり理解をして見積を提出する責任がある。

 

普通のことだと思うんですけど、

業界を見渡すと、理解せずただ手配をしているだけ、ということも多いと思っています。

 

弊社的にはそれはダメ。そんなことするんだったら手配しない方がいい。

逆に言うと、弊社は印刷やWebなど自分たちの分からない領域を手配しません。

 

結果、弊社の若い社員たちは

協力会社さんから頂いた見積の機材名をひとつひとつ検索して理解して見積を書いています。

分からなければ先輩に聞くなり、協力会社さんに電話するなりしています。

 

そうすることで機材への理解が飛躍的に上がるんですよね。

 

時間がかかっても必ずやるべし。

ディレクション費を頂戴する責任と自分の業務への責任と。

 

大事にしたい弊社の文化のひとつ。

 

みんな頑張れー。

現場やりたい

最近、演出プロデューサーとか総合演出的な仕事が増えてきていて、

実際の本番は見てるだけ、予算をしっかり管理しましょう、みたいなことが多々。

 

つまんねーなー。

 

火が上がりそうなところに真っ先に駆けつけたい。

傷だらけになりながら鬼の忖度力で解決したい。

あれやばかったなー!ってお酒を飲みたい。

 

こうなってみて、改めて現場が好きなんだなーと自分を振り返っています。

演出は当然好きですけど、舞台監督って仕事もやっぱり好き。

けどCUE忘れがち。テクニカルチームに助けられている。いつもありがとうございます。

 

いま来春新卒の面接が続いている中、

弊社経営理念の「たのしく働く」ということを説明することが多くて、

たのしいってのは従業員によって違うから、、云々かんぬんみたいなことをしゃべっています。

 

改めてわたしの「たのしい」はやっぱり現場。

もっともっとたのしい現場を頂けるように頑張りましょ。

運ではなくて実力

本年度上期、

バスケにヘアショーにダンス、表彰式、入社式、PRイベント、

5月にはスポーツの世界大会の演出×2。

安田さんは相変わらずドーム・アリーナでコンサートを毎週。

 

14年前、あんな仕事をしたい、と羨ましく思っていた仕事をしています。

ほぼ理想に近いです。

もうウチのカレンダーを公開したいぐらい。

 

この状況を運とか縁で済ませたくないなーって思います。

当然ながら感謝の気持ちは忘れずにいたいですが、

考えて考え抜いて歯を食いしばって努力した結果です。

実力です。

 

圧倒的な職人的スキルと、

にこやかに業務を推進する思いやりのある人たちが揃っています。

これもまたほぼ理想に近いです。

 

4月に2名の新入社員を迎え入れました。

まずはしっかりと考える力を養ってほしいと思っています。

なんとなくで仕事をしない。なるべくただの作業にならないように。

 

ステージクリエイティブの環境としては日本最良の会社です。

余計なプライドは捨てて、必要なプライドを胸に、一緒に頑張っていきましょう。

 

 

久しぶりにブログを書いたらちょいとテンション高めになってしまいましたが、

はるのちゃん・かずまくん、ほどほどにぼちぼちやっていこな笑

五反田支社開設!

2月に五反田支社を開設しました。

わたしと横井で新たな道を切り拓くわけですが、なんで支社を出したのか。

 

昨年1月、年始の方針発表では、

東京には出さない、関西から更に西に進む。

関西以西でウチを知らないものはいない、というぐらいまで行こう。

と話をしました。

ジェイテクトスティングス・大阪エヴェッサと続いた

チームスポーツの演出の流れを中四国九州へと展開していきたい。

関西では最強をそろそろ名乗っても良い頃だと思うが、

東京に行けばこんな会社ゴロゴロあるので、埋もれても意味がない。

 

など様々な理由があったわけですが、超朝令暮改です。

 

大きなきっかけは親しくしている方が東京異動になったこと。

ここ数年の弊社の飛躍に大きく起因している方で、

彼とまだ仕事がしたいなー、と思ったのが大きい。

 

そもそも横井は東京希望を出していて、

横井だけでは広がりきらないところを何とか伸ばしたい

と思っていたタイミング

 

また、経営者としては会社を変化させ続けないといけない

という考え方は変わらず

 

などなどあり、

東京支社、いや五反田支社を開設しました。

 

東京に出すということは

強者たちと戦うことになるわけですが、負けるつもりはありません。

楽しみっすなー。

東京支社を出します

あけましておめでとうございます。
2024年は東京支社を出します。

 

東京には出さん、チームスポーツを通じて地方を攻める、

関西以西最強の会社として、盤石の地位を創り上げる!

 

と、宣言したのが昨年春。

超朝令暮改で社員たちには申し訳ないのだが、

まあ皆さんすんなりと理解してくれています。

 

まずは高橋・横井が出ます。

イベントにスポーツにダンスに演劇と可能性に満ちた東京進出です。

 

とはいえ、どこにオフィスを設けようかな。

渋谷?恵比寿?…ウチの雰囲気で言うと…五反田とか?

 

まだまだ変化と進化を遂げていく、プレイエンタテインメントにどうぞご期待ください。

本年も何卒よろしくお願い申し上げます。!

14年目突入!

14年目に入りました。

ここまで支えて頂きました皆々様、本当にありがとうございました!

 

先日、地方に住むイベント関係者が大阪で転職先を探している

ということで、じゃあ転職するならどこの会社が良いだろう…

と話をしていたんですが、

弊社スタッフの結論は「弊社一択」でした。

 

そんな、自慢話なのか惚気話なのか忖度話なのかもありますが、

相も変わらず、健やかに正しく楽しく突き進んでおります。

 

コンサート(安田さんに2か月会っていません)、

イベント(横井と彩花は一生資料作っている)、

スポーツ(エヴェッサチームは半分しか目が開いていません)、

と、各担当者なかなかハードな日々を過ごしつつ、案件を通じた学びを得て成長しています。

 

関西では他社の追随を許さない圧倒的な強さを誇る演出進行会社として、

邁進してまいりますので、今後とも何卒、よろしくお願い申し上げます!

47歳になりました

子供たちは健やかに育ち、仕事も順調、大金持ちではないですけど、社長なのでまあそれなりに。

飲みに付き合ってくれる社員や仕事仲間がいて、たまに会えば人生を語り合う友人もいる、

こう書き連ねると、とても幸せで満たされているような気がするんですけど、、

 

なんだかモヤモヤしています。

 

人生残り時間が短くなってきて、考えることが多くなってきました。

60歳まで社長をやりますよ、と宣言しているので、

会社を成長させるために粉骨砕身するんですけど、たぶんそれだけじゃダメなんやろなー。

 

なんなんやろなー

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47歳になってもこんなもんですね。

もっとバリっ!とした大人になれると思ってました。

もしくは所ジョージさんみたいなフワッとした感じ。

 

いつかこのモヤモヤがなくなる日を夢見て、

今年1年も、いつもどおり鬼みたいに仕事しますわ。

 

頑張ろう。

演出をドカーンと変える

演出をやりだした頃、

ファッションショーやヘアショーってつまらんなーと思った時期があって、

こっちの方がカッコいいだろうと思って創ってみると、

やっぱりカッコいいんですけど、2年目には声かからず。

 

みたいなことが何回かあって、

そもそもの目的が整理されていないのが大きな問題ではあれど、

結果的には、「カッコ良かろうが悪かろうが、今まで通りが心地が良い」

って人が少なくない、ということの重要さを、年をとると分かってきます。

 

いま、大きな演出プロジェクトへの取り組みが始まって、

既存の演出からガラッ!っと変えようとしています。

 

けど、もう大人なので、残すところは納得して残す、

もしくはちょっとだけリニューアルする、

みたいなことをやっています。

 

ここ2か月ぐらいずーっと考えてます。

考えすぎて、最終的には大人げなくなるかも。

なんにせよ本番が楽しみやなー。

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