社長一年生 -31ページ目

社長一年生 第六十四話



この俺に人を疑う資格はない


この俺に人を叱る資格はない



信じれるのは己だけなのか


必ずすごい男になってやる


必ず

社長一年生 第六十三話


アメブロやmixiにいる起業家の人達の日記を見ると圧倒される


俺より遥かに人脈を持ち大きな目標を掲げ
行動力や能力も遥か先を行く


族あがりで中卒の半端者に何ができる




勝てやしないさ


俺は自分の能力の低さを嘆く亊しかできない弱虫だ



売り上げを何倍にもする自信はある


ただこの日本中に溢れている起業家達の中でも一握りの階層に到達できるのか

はっきり言ってそんな自信はまるでない



正直、5年先の自分は想像もつかない


5年前の自分がそうであったように




俺は社長になった


社長といってもまだひよこにもなってない卵のままだ

これから先、何物になるかもわからない卵だ



ただ一つ確信してる亊は
どの社長の書く日記よりも俺の日記はネガティブである

社長一年生 第六十二話


日記をサボっていた

忙しかったからじゃない

たぶん仕事の事を考える時間が減ったんだろう


最低だ


俺は最低な男だ


少し金が入ると物欲が出てダメ人間になる


俺は誰よりも仕事し、誰よりも重要じゃなければいけない


何をしているんだ俺は…

俺がこんなのではダメだ



怠けは絶対に許されない




俺は俺の怠慢を絶対に許さない


自分に一番腹が立つ


俺は自分自身に制裁を加える