カーリングのトレーニングに密着しちゃうぞ プロローグ編
カーリングにおけるトレーニングに関して、ちょっと真面目に考えてみる。
今回は「トレーニングに密着しちゃうぞ プロローグ編」に関して。
前回、「トレーニングには特異性」が大事だと書きました。
おい、橋本。
そんだけ書いといて、お前はいったいどんなトレーニングしてるんだ?
って、質問がでそうですね。
あ、出ませんか。
そうですか。
さて、今回は橋本が普段おこなっているトレーニングメニューをご紹介。
筋トレは基本的に上半身中心DAYと下半身中心DAYに分けています。
分ける理由ですが、各部位をしっかりと鍛えようと思うと、1日では時間も足りないし、疲れちゃうので・・・。
さて、上半身DAYの内容。
ベンチプレス(胸・腕の筋肉)
ラットプルダウンorチンニング(背中・腕の筋肉)
デッドリフト(背中・腰周りの筋肉)
ローウィング(背中・肩甲骨周りの筋肉)
サイドレイズ(肩の筋肉)
アームカール(腕の筋肉)
アームエクステンション(腕の筋肉)
クランチorシットアップorレッグレイズ(腹筋)
体幹筋トレーニング(体幹の筋肉)
こんな感じです。
次は下半身DAYの内容。
スクワット(もも・お尻の筋肉)
ランジ(もも・お尻の筋肉)
ヒップアブダクション(お尻の筋肉)
カーフレイズ(ふくらはぎの筋肉)
プライオメトリック系トレーニング(下半身中心の筋肉)
クランチorシットアップorレッグレイズ(腹筋)
体幹筋トレーニング(体幹の筋肉)
こんな感じです。
なんだか、専門的な言葉ばかりで意味不明ですね。
まとめ「橋本はよく分からないが、トレーニングをしているらしい」
次回、上半身DAYの種目の詳細と目的をご紹介。
ちゃんちゃん
カーリングのトレーニングにおける特異性と筋の超回復
カーリングにおけるトレーニングに関して、ちょっと真面目に考えてみる。
今日は「トレーニングの特異性と超回復」に関して。
前回はトレーニングの7原則というものがあることが分かりました。
その中に特異性の原則というものがありました。
トレーニングでは、この原則が1番重要だと橋本は思うのです。
人間というよりも、生物っていうのはとっても強いですよね。
地球環境の様々な変化に耐え、より有利に生き残って行けるよう様々な進化をしてきて、今日に至っています。
なんだか規模の大きな話ですが、これってトレーニングにも言えることなんじゃないかと思うのです。
様々な刺激に対して生物がそれに適応するために進化をしてきたように、トレーニングというのは負荷という刺激に対して筋肉をその刺激に順応させるために強くする行為なんじゃないかと。
とっても壮大なお話ですね。
刺激に順応して進化(トレーニングでいう筋力アップ)するということは、トレーニングでの負荷の種類によって筋の順応も違ってくると思うのです。
つまり、目的に合わせて刺激を変えれば、その目的にあったように筋は順応してくれるということです。
このように与える刺激によって、得られる効果が異なることを「筋の特異性」といいます。
橋本はこの原則を非常に重いものだと捉えるのは、このような理由からです。
目的をもってトレーニングしていたとしても、その目的にあった刺激を身体に与えていなければ、目的にあった効果を得られない。
ただでさえ、仕事や学業で時間がないなかで、せっせと汗を流しているのに、与える刺激が違う為にいっこうに効果を得られない。
こんな悲しいことはないですよね。
だから「特異性の原則」が大事なんです。
これをよく考えてトレーニングしていけば、きっと上手くなれる。強くなれる。
こう信じて、せっせとダンベルと戯れています。
では、どんな刺激を与えれば良いのか。
例として筋力に関してご紹介。
1、筋の断面積を大きくしたい!
精一杯頑張って上げられる重さの8割くらいの重さで、6~12回くらい反復させ、1分以内の休憩を挟んで、3~5回繰り返す。
こうすると、筋の断面積が大きくなるみたいです。
筋の断面積が大きくなると、筋力が向上します。
女性の「筋肉モリモリになるのは嫌」って声が聞こえてきそうです。
ご安心ください。
ホルモンの関係上、女性はあまり大きくなりません。
けれども、神経系の観点から、筋力は上がりますので頑張ってください。
2、筋の断面積は大きくしたくないけど、筋力あげたい!
筋の断面積が大きくなると、身体が重くなります。
そうすると、柔道やボクシングなど体重制限がある競技では不利になります。
そういう人向け。
カーリングではあまり関係ないかも。
精一杯頑張って上げられる重さに出来るだけ近い重さで、1~3回くらい反復させ、3分異常の休憩を挟んで、3~5回繰り返す。
3、筋持久力を向上させたい!
ハウスに入らなそうなドロー・・・。
最初から最後までフルスイープだ。
けど、最後までもたない。
筋持久力を向上させましょう。
精一杯頑張って上げられる重さの5割くらいの重さで、20~50回くらい反復させ、30秒くらいの短い休憩を挟んで、2~3回繰り返す。
こんな感じで、目的にあった刺激を身体に与えてやりましょう。
さてさて、ここで豆知識。
筋ってのはトレーニングすると一時的に疲労します。
しかし、人間の生命力はすごいもんです。
ちゃんと適切な刺激が筋に与えられれば、一定時間をあけると、トレーニングする前よりも高いレベルに回復してくれるんです。
これを超回復と呼びます。
かの有名な仙豆もビックリです。
この超回復している最中に、ガシガシと鍛えると逆に過使用となり、弱ってしまいます。
なので、ちゃんと筋肉は休ませてあげましょう。
トレーニング後、3日くらい空けると良いといわれています。
となると・・・週2~3回くらいのトレーニングが良いのかもしれません。
まとめ「兎にも角にも筋の特異性が大事なんです」「筋トレしたら3日くらいは空けましょう」
次回は、橋本のトレーニングに密着しちゃうぞの巻
:参考文献:
横浜市スポーツ医科学センター:図解スポーツトレーニングの基礎理論:西頭社,2007.
花岡美智子:スポーツ別筋力トレーニング最強バイブル:ナツメ社,2001.
カーリングがない週末は筋トレか睡眠・・・。
日曜日の大河ドラマ龍馬伝が楽しみ・・・。
まったく寂しい週末です。
ちゃんちゃん
筋力アップの為の基礎知識
カーリングにおけるトレーニングに関して、ちょっと真面目に考えてみる。
今日は「筋力アップする為のトレーニングを行なう上で必要な知識」に関して。
前回、筋力はカーリングにおいて、必要であろうと考えました。
筋力といっても、実は種類があるみたいです。
・最大筋力
・最大筋パワー
・筋持久力
の三つ。
最大筋力は、要は「筋力が発揮できる最大の力」、どれだけ重い鉄アレイを持ち上げられるかと捉えると分かりやすいかもしれません。
最大筋パワーとは、最大筋力×筋力発揮スピードで算出することができます。
どんなに最大筋力が大きくても、筋力を発揮するまでに時間がかかるようでは全く意味がないということですね。筋持久力とは、読んで字の如く、筋肉のスタミナです。
この三つを総じて筋力と言うみたいです。
カーリングではどれも必要そうです。(前回記事参照)
この筋力を鍛えるには「レジスタンストレーニング」が一般的です。
レジスタンス=抵抗、トレーニング=運動、レジスタンストレーニング=抵抗運動。
鉄アレイをガシガシやるアレです。
もちろん、腕立て伏せなど、自身の体重を使うのも手です。
要は、筋肉に負荷をかけてやれば言い訳です。
では、早速、鉄アレイ片手にガシガシやりましょう。
・・・
・・・・
・・・・・
・・・・・・
鉄アレイって何キロ持てばいいの?
何回やればいいの?
どうやって動かせば鍛えられるの?
怪我はしないの?
毎日やっていいの?
こんな疑問が浮かびますね。
この疑問を解決するには、「トレーニングの7原則」と呼ばれる、大原則の理解が不可欠みたいです。
1.過負荷の原則
上記した、筋に負荷をかけなさいってことです。
”過”がついてるということは、何か基準のものより過剰でないといけないみたいです。
日常で使用するよりも過負荷であれば良いみたいです。
2.漸進性の原則
自身のレベルに合わせて、負荷をあげましょうということ。
「1kgの鉄アレイを持ち上げ初めて、早10年。簡単に上がるようになった。筋力ついたぜ。」
何、生ぬるいことを言っているのかと、なめるんじゃないぞと。
そういうことです。
トレーニングをすれば、必ず筋力が上がります。
そしたら、筋力がついた分だけ、更に負荷を増しなさいということです。
トレーニングの神様はSみたいです。
3.継続性の原則
長期間継続しなさい。
これが一番難しいんですけど。
トレーニングの神様はSみたいです。
4.特異性の原則
目的にあったトレーニングをしなさいということです。
関節の動かし方や、筋の使いかた、負荷、動かす速度、などなど、トレーニングのやり方は無限です。
それぞれのトレーニングで得られる効果を理解し、目的にあったトレーニングをしなさいということみたいです。
この目的は、私にとってカーリングに結びつきます。
カーリングで自身の何が弱いのか、その弱さを克服するために、無限にあるトレーニング様式から最適なもを選択する。
私がトレーニングをする上で一番重視しているのは、この原則です。
ここを語らせたら、カーリング界トップの自信があるくらいです。
5.全面性の原則
全ての体力要素をバランスよく鍛えなさいということ。
前回の記事で書いたとおり、プロ選手ではないので、トレーニングに割く時間は限られています。
なので、橋本はココは無視。
6.個別性の原則
自身の体力や目的などを考えましょうということ。
人の数だけ、トレーニングがある。
7.意識性の原則
トレーニング理論を理解し、目的意識を持ち、常に高い意識をもってトレーニングしましょう。
だからこそ、こういった基礎理論の勉強は不可欠。
まとめ「トレーニングの7原則があり、理解したうえでのトレーニング効果は良い」
次回は、この7原則を踏まえた上で、橋本が思うトレーニングの特異性と超回復についての巻。
参考文献:横浜市スポーツ医科学センター:図解スポーツトレーニングの基礎理論:西頭社,2007.
奥様、早速書いてみました。
お待たせして、申し訳ないです。
こんな感じで、気が向いた時に書いていきます。
よろしければ、乞ご期待。
ちゃんちゃん
カーリングに必要な体力
カーリングにおけるトレーニングに関して、ちょっと真面目に考えてみる。
今日は「カーリングに必要な体力」に関して。
だいぶ前になってしまいましたが、体力には8つの要素があるということでした。
・筋力
・パワー
・スピード
・敏捷性
・柔軟性
・バランス
・全身持久性
・筋持久力
この体力が全て優れているのであれば、トップアスリートとして万能でしょう。
しかし、ある競技に専念して取り組んでいるのならば、万能である必要はないと思うのです。
万能になっている暇があったら、その競技に必要な体力を特化して伸ばしたほうが効率的です。
ただでさえ、プロ選手でもないし、トレーニングに割ける時間が非常に限られた生活をしているならば、なおさら効率性が求められると思うのです。
というわけで、効率的なトレーニングをするために、カーリングに必要な体力を知る必要があるので、考えてみました。
まずは、筋力。
これは必要かなと思います。
デリバリー・スイープ共に欠かせない体力だと思います。
摩擦のない氷上でデリバリーするには、必要最低限、自身の体重を片脚で支える筋力が必要だし、スイープもブラシに体重を乗せるわけですから、必要最低限、自身の体重を両腕で支える筋力が必要です。
それに加えて、試合は長時間かかるため、筋力を長時間発揮する必要があるので筋持久力も必要です。
また、スイーパーにとって全身持久性も必要です。
全力でスイープした後にデリバリーすることはざらですから、ちょっとやそっとじゃ息が乱れてはダメ。
さらに、氷上で滑るわけですから、バランスも必要です。
ここでいうバランスとは、身体重心のコントロールだと思います。
ここで考えたいのが、パワー。
パワーと言うのは筋力×スピードで算出されます。
これが大きければ大きな仕事をすることができます。
私は、カーリングにおいてパワーが必要なのはテイクウェイトを投げるときのみだと思うのです。
必要な場合は、筋トレで筋力を上げると同時に、発揮スピードもあげるようなトレーニングが必要だと思います。
スピードはスイープの際に上肢を速く動かしたほうが良いので、多少は必要ですね。
下肢に関しては上記の通り・・・。
柔軟性は必要なのかは疑問です。
股関節が柔らかい選手はデリバリー時に身体を低くし、ストーンと目線の位置をほぼ同じ高さにすることができます。
そのような場合、ラインを修正しやすのかなと思います。
しかし、世界的にみると、フォームはバラバラだし、視線が低いほうが良いとは言い切れなそうです。
ましてや、トップ選手でも股関節が固そうな人はいます。
そういう意味では、自身の身体に合わせたフォームを模索するほうが良いのかもしれません。
というわけで、柔軟性を上げるというよりは固くならないよう維持する程度や、怪我の予防程度で良いのかもしれません。
敏捷性はスイープ時の足運びで使うのかもしれません。
そこまで重要な要素ではないような気がします。
とまぁ、考えてみた結果、8つの体力要素は少なからず、カーリングには必要そうですが、重要さが違うのかなと。
結局のところ、自分のプレーで、何が弱いのかを分析し、その弱さを補う体力要素は何かを考え、それを向上させるトレーニングをすることが大事そうです。
という結論に至ったわけです。
まとめ「自分のプレーで、何が弱いのかを分析し、その弱さを補う体力要素は何かを考え、それを向上させるトレーニングをすることが大事」
次回は、橋本が思う筋力アップする為のトレーニングを行なう上で必要な知識を整理するの巻。
ちゃんちゃん
トレーニングで得られるモノ
カーリングにおけるトレーニングに関して、ちょっと真面目に考えてみる。
今日は「トレーニングを行なうことで得られる効果」に関して。
カーリングにはトレーニングが必要であり、他の選手と差別化することが目的であると、橋本は考えているわけで。
そこで抱いた疑問。
具体的に差別化できる項目とは何なのか。
これはすなわち、トレーニングを行なうことで身体の何が変わるのか、改善するのかという疑問と同義であると考えられます。
そんなわけで、トレーニングの効能を考えてみたわけです。
と、偉そうに言ってみるものの、今から記すことはトレーニング本を見れば書いてあるような基礎知識にすぎません。
しかし、この知識は、今後カーリングのためのトレーニングを考えていく上で絶対不可欠な知識なわけで。
そのことを意識しながら、橋本の頭の整理をこのような公の場でさせていただく所存でございます。
トレーニングをすることで体力が向上します。
と、思います。
はて、体力とは?
書いて字の如く、体の力なわけですが、力といっても色々です。
筋力、精神力、持久力、知力...etc.
スポーツ医科学の中では体力には8つの要素があると言われているっぽいです。
・筋力
・パワー
・スピード
・敏捷性
・柔軟性
・バランス
・全身持久性
・筋持久力
筋力、パワー、スピードは動き始める時に必要な能力であり、敏捷性、柔軟性、バランスは動きの調節に必要な能力であり、全身持久性、筋持久力は動き続ける時に必要な能力であります。
これらが体力であり、トレーニングが体力を向上させるのであれば、トレーニングによって差別化できる項目は、この8つの要素なのかなと思うのです。
まとめ「トレーニングをすることで筋力・パワー・スピード・敏捷性・柔軟性・バランス・全身持久性・筋持久力が向上する」
次回は、橋本が思うカーリングに必要な体力の巻。
ちゃんちゃん