カーリングに必要な体力
カーリングにおけるトレーニングに関して、ちょっと真面目に考えてみる。
今日は「カーリングに必要な体力」に関して。
だいぶ前になってしまいましたが、体力には8つの要素があるということでした。
・筋力
・パワー
・スピード
・敏捷性
・柔軟性
・バランス
・全身持久性
・筋持久力
この体力が全て優れているのであれば、トップアスリートとして万能でしょう。
しかし、ある競技に専念して取り組んでいるのならば、万能である必要はないと思うのです。
万能になっている暇があったら、その競技に必要な体力を特化して伸ばしたほうが効率的です。
ただでさえ、プロ選手でもないし、トレーニングに割ける時間が非常に限られた生活をしているならば、なおさら効率性が求められると思うのです。
というわけで、効率的なトレーニングをするために、カーリングに必要な体力を知る必要があるので、考えてみました。
まずは、筋力。
これは必要かなと思います。
デリバリー・スイープ共に欠かせない体力だと思います。
摩擦のない氷上でデリバリーするには、必要最低限、自身の体重を片脚で支える筋力が必要だし、スイープもブラシに体重を乗せるわけですから、必要最低限、自身の体重を両腕で支える筋力が必要です。
それに加えて、試合は長時間かかるため、筋力を長時間発揮する必要があるので筋持久力も必要です。
また、スイーパーにとって全身持久性も必要です。
全力でスイープした後にデリバリーすることはざらですから、ちょっとやそっとじゃ息が乱れてはダメ。
さらに、氷上で滑るわけですから、バランスも必要です。
ここでいうバランスとは、身体重心のコントロールだと思います。
ここで考えたいのが、パワー。
パワーと言うのは筋力×スピードで算出されます。
これが大きければ大きな仕事をすることができます。
私は、カーリングにおいてパワーが必要なのはテイクウェイトを投げるときのみだと思うのです。
必要な場合は、筋トレで筋力を上げると同時に、発揮スピードもあげるようなトレーニングが必要だと思います。
スピードはスイープの際に上肢を速く動かしたほうが良いので、多少は必要ですね。
下肢に関しては上記の通り・・・。
柔軟性は必要なのかは疑問です。
股関節が柔らかい選手はデリバリー時に身体を低くし、ストーンと目線の位置をほぼ同じ高さにすることができます。
そのような場合、ラインを修正しやすのかなと思います。
しかし、世界的にみると、フォームはバラバラだし、視線が低いほうが良いとは言い切れなそうです。
ましてや、トップ選手でも股関節が固そうな人はいます。
そういう意味では、自身の身体に合わせたフォームを模索するほうが良いのかもしれません。
というわけで、柔軟性を上げるというよりは固くならないよう維持する程度や、怪我の予防程度で良いのかもしれません。
敏捷性はスイープ時の足運びで使うのかもしれません。
そこまで重要な要素ではないような気がします。
とまぁ、考えてみた結果、8つの体力要素は少なからず、カーリングには必要そうですが、重要さが違うのかなと。
結局のところ、自分のプレーで、何が弱いのかを分析し、その弱さを補う体力要素は何かを考え、それを向上させるトレーニングをすることが大事そうです。
という結論に至ったわけです。
まとめ「自分のプレーで、何が弱いのかを分析し、その弱さを補う体力要素は何かを考え、それを向上させるトレーニングをすることが大事」
次回は、橋本が思う筋力アップする為のトレーニングを行なう上で必要な知識を整理するの巻。
ちゃんちゃん