龍虎相討つ!川中島!◆躑躅ヶ崎館◆
みなさま、こんにちばん和!!
仁王です!(^O^)人(^_^)
今ある私達の平穏な暮らしが、過去に散っていった、
数多くの犠牲の上に成り立っているということを常に忘れず、
その時代を全力で生き抜いた方々に、尊敬と感謝をこめて
手を合わせながら、仁王がめぐる歴史ゆかりの地。
しばらくは甲斐の虎・武田信玄公と越後の龍・上杉謙信公の
川中島コンビ(?)をめぐります!(・∀・)
今回は、甲斐の虎・武田信玄(たけだ しんげん)公の父・信虎(のぶとら)によって築かれた
武田氏の本拠地『躑躅ヶ崎館(つつじがさきやかた)』(武田氏館跡)です。
甲斐統一を果たした信虎は、
1519年(永正16年)に府中(現在の甲府)に、
武田氏の本拠地として『躑躅ヶ崎館』(武田氏館)を築きました。
「館」とはいえ、当時は石垣や堀を使用し、
居館と家臣団の屋敷地や城下町が一体となった
平城のようなものだったそうです。
信虎、信玄、勝頼(かつより)の3代にわたって武田氏の本拠地として機能していた
『躑躅ヶ崎館』は、武田氏滅亡後も甲府の政治や経済の中心地として栄え、
現在の甲府市の原型となったそうです。
館だった場所は現在、
1919年に創建された『武田神社』となっています。
もちろん、参道の名前も『武田通り』。
至る所に風林火山!!
※むくが持ってる軍旗は、家から持参した物です!
至る所に武田菱!!◇◆◇◆
まさに、武田一色です(*´∇`*)
『三葉の松』
信玄公が信仰されていた高野山から、
信玄公を慕ってこの地に種が飛来し、
根を張り育った松の木なのだそうです。
…え?高野山からはるばる飛んできたの??(゚д゚)
『姫の井戸』
信玄公の娘が誕生した時に産湯として使用したので
「姫の井戸」だそうです。
また「茶の湯の井戸」とも言われ、
お茶を点てる時にもここの水を使用したそうです。
なんとこのお水、今でも飲む事が出来るんです! (`・ω・´)
ので、一口飲んできました!!
信玄公が飲んでいたお水を、
時を超えて今、自分が飲んでいるんだなぁ…
と、歴史ロマンというものに浸ってしまいました(*´ー`*)
ちなみに信玄公は、
『躑躅ヶ崎館』の背後を守るために築かれた
『要害山城』で生誕されたといいます。
武田氏の甲斐統一こそ、父・信虎によるものでしたが、
信玄公は、その後の武田領の拡大に尽力されました。
信玄公が「お館様(おやかたさま)」と呼ばれるのは、
城を築かず、大きな館に住んでいたからだそうです。
「人は城、人は石垣、人は掘…」
言葉の通り、城を築く必要もなかったほどですから、
『躑躅ヶ崎館』は、機能的にも優れていたのでしょう。
ちなみに厠は水洗で、更には厠内で書き物が出来るように、
机がしつらえてあったりと、厠にこだわりがあったそうです。
しかしあの時代に水洗トイレとは、さすがですお館様!
さて、次回は上杉謙信公の居城『春日山城』です☆
※今回はワケあって番組(文化放送 超!A&G+「秋葉原アンテナ・ファクトリーチャンネル!」)で一緒の田中聖奈ちゃんも、巻き添え喰らってます☆
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