【3日目その2・宮島】れっつ★百万一心★安芸旅行!
皆様こんにちばん和!
ご存知、戦国大好き仁王です(^0^)人(^ー^)
だけども戦国時代にタイムスリップはしたくないです、
どうも仁王です(^0^)人(^ー^)
戦国の知将・毛利元就公ゆかりの地を巡る旅日記
「れっつ★百万一心★安芸旅行!」
回を追って、のんびり、ゆったりご紹介しております☆
※バックナンバーはこちら☆
・【ぷろろーぐ】れっつ★百万一心★安芸旅行!
・【1日目・広島】れっつ★百万一心★安芸旅行!
・【2日目・広島】れっつ★百万一心★安芸旅行!
・【2日目その1・広島】れっつ★百万一心★安芸旅行!
・【2日目その2・広島】れっつ★百万一心★安芸旅行!
・【2日目その3・広島】れっつ★百万一心★安芸旅行!
・【2日目その4・広島】れっつ★百万一心★安芸旅行!
・【2日目その5・広島】れっつ★百万一心★安芸旅行!
・【2日目その6・広島】れっつ★百万一心★安芸旅行!
・【3日目その1・宮島】れっつ★百万一心★安芸旅行!
前回は、日本三大奇襲戦『厳島の戦い』について書かせていただきました☆
今回は「れっつ★百万一心★安芸旅行!」三日目その2!
という事で、『厳島の戦い~後半~』引き続きお楽しみください!(´▽`)
興味がある人は勿論!!
そうじゃない人も是非☆楽しんでいただけたらと思います♪
それでは一緒に参りましょう!!
「れっつ★百万一心!」
※百万一心(ひゃくまんいっしん)とは…
毛利元就が築城の際、本来の慣しでは人柱を埋めるところ、
無駄な犠牲を払う事を避け、かわりに埋めた石に彫られた言葉として伝わっています。
それは「一日一力一心」とも読め、みんなが心を一つにする事の大切さを意味しています。
さてさて、元就さん&隆元&元春が
囮の城・宮尾城(みやおじょう)の裏手の
博奕尾根(ばくちおね)に身を潜めている間、
元就さんの三男・小早川隆景(こばやかわたかかげ)はというと、
自らを陶の援軍と偽り、堂々と厳島正面から上陸します。
まさか嵐の日に攻めて来るはずもないと、
すっかり油断してしまった陶晴賢(すえはるかた)は、
こうして見事に毛利親子によって包囲されてしまいます。
狭い島内に陶軍をとじこめ、
2万の大軍勢の動きを封じてからの、
毛利親子による挟撃準備の完成です。
10月1日早朝。
元就さんの合図とともに、
一斉に総攻撃を仕掛けると、
不意をつかれた陶軍はひとたまりもなく、
一気に敗走してしまいます。
陸からは毛利元就・隆元・吉川元春率いる軍勢が。
海からは、「陶の援軍」と自らを偽った小早川隆景率いる軍勢が。
そして、囮の城・宮尾城からも毛利の軍勢が。
あわてた陶軍大将・陶晴賢は、自軍の船で逃げ帰ろうとこころみたが、
すでに毛利軍&村上水軍によって陶軍の船団は破られており、
逃げ場を失い、とうとう自刃してしまいます。享年35歳。
元就さんが包ヶ浦に上陸した際に自軍の船を帰したのは、
陶晴賢の逃げる手段を完全に無くすためでもあったのかもしれませんね(゚д゚)
包ヶ浦にある「毛利元就上陸の碑」↑
またしても元就さんは、
4千あまりの兵をもって、
2万の大軍を打ち負かしてしまうのです。
こうして、厳島の戦いは、元就さんの圧勝で幕を閉じました。
ちなみにこの時、元就さんは59歳。
今の時代だと、もうすぐ定年の歳ですね(゚д゚)
元就さんの生き方は、
色々セコかったり恐かったりもするけど、←ファンでしょうが
だれもが「無理だ」って諦めちゃうような事を、
平気でやってのけちゃうんですよね。
年齢だって、
多勢に無勢だって、
圧倒的不利だって、
「そんなの関係ねぇ!」といったカンジでしょうか(・∀・)
はい、そんなワケで!
次回は宮島にまだまだ点在する史跡たちをご紹介いたします♪
という事で!
次回も「れっつ★百万一心★安芸旅行!」お楽しみに!
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