20日の日本経済新聞の社説が今回の自己中心的な衆院解散に強い批判を浴びせている。いつも政権寄りの報道をしてきた日経も、さすがに、その経済音痴ぶりに激しく危機感を憶えているのだろう。19日の記事でも選挙目当ての日和見主義だと、過去の発言との矛盾を指摘して痛烈に批判している
日本経済新聞 1月19日
11月の代表質問で「事業者のレジシステムの改修などに一定の期間がかかる」などと何度もレジガー連発しており
12月の同紙のインタビューでは
「選択肢としては排除しないが、物価高対策としては即効性がないと判断をした」
それが野党が消費税ゼロを打ち出したら焦りまくりで後追い
発言がブレまくり(笑)
ところが、それも期間限定で全く意味なし。さらに検討だそうだから、おそらく選挙に勝ったら消費税減税しない可能性が高い。
しかも野党は消費税ゼロの財源を示したにもかかわらず、財源すら示せずに未だに借金増やしまくって「積極財政」(笑)だのお花畑ホザイて債券市場から、この売国政権はNO!を突き付けられているのだ。
円安誘導で中国人が日本の高級住宅地やタワマン、風光明媚な一等地を買い漁り買い占めている現実を、このバラマキ売国政権はどう考えているのだろうか?
Titãsは80年代初頭に登場したSão Paulo出身の大所帯のRock Bandで、音楽性も多岐にわたる。彼らの最初の9人のメンバーはBranco Mello、Ciro Pessoa、Arnaldo Antunesという3人のVocalistにMarcelo FromerとTony Bellottoという2人のギタリスト、鍵盤奏者のSérgio Britto、Multi-InstrumentalistのPaulo Miklos、ベースのNando Reis、ドラムスのAndré Jungというメンツだった。Punk~New Wave以降の英米のRockから強く影響を受けた音楽性を持ったバンドがBrasilから80年代には続々と生まれてきたが、彼らの場合は、それぞれに個性豊かな各メンバーが交互にLead VocalとBacking Vocalを担当していくところがBrasilらしいというか、劇団風というかアイドル・グループ的なところが興味深い。しかし中身は社会的なMessageを含み歌も演奏もかなりの実力派であり90年代にかけて、彼らはBrasilの代表的なRock Bandになった。Titãsといえば、個人的にはVocalのArnaldo Antunesの存在が自分にとっては大きかった。大好きなMarisa Monteを通してArnaldoが関わっている作品を知ったのだ。Marisa Monteの89年にリリースされたDebut AlbumにしてRecorded Liveの『MM』の冒頭を飾ったのが87年にリリースされたTitãsのアルバム『Jesus Não Tem Dentes No País Dos Banguelas』に収録されていた“Comida”であったり91年のアルバム『Mais』の冒頭を飾るのがArnaldoとArto LindsayとMarisaの共作曲“Beija Eu”であったりArnaldo単独の楽曲も収録されていたし以降のアルバムでもArnaldoとの共作曲があったりしたのだが、なんといってもMarisa MonteがCarlinhos Brown、Arnaldoと組んだTribalistasでその存在を強く意識することになった。さて、本日ご紹介するのは85年にリリースされたTitãsの2nd Albumである。VocalのCiro Pessoaは既に脱退しておりドラムスがAndré JungからCharles Gavinに交代している。
『Televisão』はTitãsが85年にWEAからリリースしたアルバム。
アルバム1発目はタイトル曲“Televisão”。Punk~New Wave以降のスピード感のあるタテノリでキレキレのナンバー。
ゴリゴリしたギターのRiffで始まるReggae/Ska調の“Insensível”は鍵盤のSérgio Britto作。
Paulo MiklosとArnaldo Antunes共作の“Pavimentação”はFunkyでウネるSynthesizerと勢いのある野郎Chorusが印象的。
VocalのBranco Melloと脱退したCiro Pessoa共作の“Dona Nenê”はCathcyで疾走感のあるNew Wave感覚を感じさせるナンバー。
ベースのNando ReisとギターのTony Bellotto共作の“Pra Dizer Adeus”はアコギをジャンジャカかき鳴らし気持ち良さそうに歌うVocalが良い。
Arnaldo作の“Não Vou Me Adaptar”もBeatも含めNew Wave感覚に満ちたナンバーだが、バックのギターなど味わい深い演奏が良い。
Sérgio BrittoとギターのMarcelo Fromerの共作“Tudo Vai Passar”もgターが如何にもこの時代らしいカッティングだがVocalはBrasilらしい歌心が感じられる。
Branco Mello作“Sonho com Você”はOldies風ハチロクの甘く切ないRock A Ballad。
イントロのFunkyなギターがご機嫌なNando Reis作の“O Homem Cinza”。
“Autonomia”はArnaldoとMarcelo、Pauloの共作でVocalはPaulo担当の、これまたNew Waveなノリのナンバー。
アルバム最後をシメるのはSérgioとMarcelo共作の“Massacre”。性急なBeatとEvilなギターのRiffにのって複数のVocalが畳みかけるTitãsらしいナンバー。
◎Pavimentação/Titãs
(Hit-C Fiore)









