テレビの価値 | よもやま話

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色々と感じた事を書いてみたいと思います

テレビの価値とは、何だろう?
まず、テレビはつけて仕舞えば、勝手に情報が垂れ流される。これは、ラジオも同じだろう。
ほんと違って、主体的に読み進めなくても、御構い無しに勝手に話が始まり、終わるのがテレビだ。
そして、ラジオには、様々な想像を掻き立てるという魅力があるが、テレビは、実際に映像を見て、形や色彩を認識できるという特徴がある。
特に、子供たちにとって、テレビとは、まだ知らない世界や生き物を見ることのできる魔法の箱だと思う。
日曜日の夜に放送されている人気のバライティ番組を親子で見る事が多いが、
知らない国、知らない生物、知らなかった常識の知識を植え付けてくれる。
本当にすごい番組だと思う。
こういう番組が多く増えてくれれば、テレビを見るだけでも、子供たちの知的欲求に答えれると思う。
しかし、その一方で、正直どうでもいいような番組も多々ある。
人気ドラマを別作家の作品で、明らかにコピーしてたり、連想させるような配役をしたり。
どのチャンネルとは言わないが、そういう局は、正直淘汰されるであろう。
社長が変わっても、中身が変わらないと意味がない。
昔視聴率が取れた番組やMCをいつまでも引っ張って、最終的には馴れ合いのような番組になってくると、制作費が、無駄だと思うし、そんな番組に協賛している企業のセンスの無さを感じる時がある。
勝手な言い分で、申し訳ないが、もっと知的でユーモアに溢れ、勇気が持てたり、やる気が出るような番組を作って欲しい。
そんな私は、かなりのテレビっ子。
そのテレビっ子の願いです。