前に書いたかもしれないが、部活に至っては、ほぼ毎日平手打ちをくらった。
週末の練習試合では、父兄が見てようと御構い無しで、叩かれた。
小学生の時も、掃除をサボっていると、一列に整列させられ、端から順に平手打ちをくらった。
高校生になると、体格が逆転していることもあり、精神的に辛くなるような罵声を浴びせられた。
私が、田舎の街で育ったこともあり、特に厳しく指導され、厳しい指導が、いい先生の証のような風潮もあった。
今思えば、彼らは、他人の子供をよくもまぁ叩けたものだ。と感心する。
普通の精神構造であれば、他人の子供をあれほど叩くのだから、覚悟もあってのことだろう。と思う部分もある。
此方も、叩かれても、正直根に持つ事はなかったし、誰かに泣きつくこともなかった。
今の時代、このいうな体罰を与えると、すぐに問題になるのだろう。
非常に残念だ。あんな風に平手打ちをする覚悟のある教師はいなくなり、
妙につまらない集合体になってないか？
学校から厳しさがなくなったら、崩壊すると思ってしまうのは、私だけなのか？