●中昇竜拳(04) <起き攻め編>


■表記説明

~もくじ~
●起き攻め
●前進からの起き攻め
●「前進→起き攻め」の間合い
●「前進→起き攻め」のタイミング

■細かい説明
●中昇竜拳後の有利フレーム
●「前進→起き攻め」の間合い(詳細)
~~~~~



●起き攻め

・中昇竜拳(空中2ヒット)→前進
  通常の起き攻め

・中昇竜拳(空中2ヒット)→前ステップ×2→(約-1Fの状況)→昇竜拳
  相手に割り込めると思わせて手を出させる

・中昇竜拳(空中2ヒット)→弱竜巻(3段目のみヒット)>屈中K (画面端)
  画面端限定の裏周り起き攻め(相手が立ちグラップする場合)



●前進からの起き攻め

色々試して見ましたが、詐欺飛びのような起き攻めは

発見できませんでした。単純に地上戦で起き攻めをします。
ここで大事になるのが「間合い」と「相手の起き上がりタイミング」です。




●「前進→起き攻め」の間合い
  相手がリュウの場合、空中2ヒット後の落下中に
  リュウの「前に出てる脚の ヒザ裏の凹み」に

 ケンのつま先を合わせると[距離-2,0マス]になります。

「距離-2,0マス」からの起き攻め
 ○ 昇竜拳をバクステで避けられる

   (起き上がりの予備動作からバクステは不可)
 ○ 近中Kが可能
 ○ 「屈弱K>屈弱P>強昇竜」が可能

   (1段目のみがあるので移動強昇竜がよい)




●「前進→起き攻め」のタイミング

相手の起き上がりモーションで判断する

    「相手がダウン」
        ↓
    「相手が起き上がりモーション開始」
        ↓
    「相手の両足が地面につく
        ↓
    「相手の頭が真上に向く


起き上がりの約2F前=「相手の両足が地面につく
起き上がりの約0F前=「相手の頭が真上に向く」=相手が行動開始




■細かい説明
・「中昇竜拳(空中2ヒット)」の初段がカウンターヒットしても
 有利フレームには影響がないようです
・当てる高さが影響するのか、状況によって1Fほど誤差がでます。




●中昇竜拳後の有利フレーム
約+34F有利=中昇竜(空中2)の後

約+16F有利=中昇竜(空中2) →前ステップの後

約+10F有利=中昇竜(空中2) →前強K(フェイント)の後

約+05F有利=中昇竜(空中2) →前中Kの後

約+01F有利=中昇竜(空中2) →後中Kの後

約-01F不利=中昇竜(空中2) →前ステップ×2後

大幅不利=中昇竜(空中2) →前ジャンプ

大幅不利=中昇竜(空中2) →弱竜巻


○2段目のみヒット 当てる高さによっても変化する
+2F前後有利=中昇竜拳→前ダ×2 
+0F前後有利=中昇竜拳→前ダ×2 (カウンターヒット限定)

○中昇竜拳(地上2ヒット)後の起き攻め
+11F以上有利=中昇竜(地上2) →前ステップの後


これらのフレーム消費をするよりも、
相手の起き上がりタイミングだけを覚えたほうが楽
    
   昇竜拳を空振りできるわけでもなく、
   「猶予0F×2」と難しくなるだけ。
   「猶予0F×1」の起き上がりタイミングを覚えたほうが楽





●「前進→起き攻め」の間合い(詳細)


地面に倒れる直前に相手の足位置で間合いを測る
  ・[距離-2,0マス]=「前足のヒザ裏の凹み」に

   ケンのつま先を合わせる
  ・[距離+3,0マス]=「前足のつま先」に

   ケンのつま先を合わせる

「距離-2,0マス」からの起き攻め
 ○ 昇竜拳をバクステで避けられる

    (練習する。起き上がりの予備動作からバクステは不可)
 ○ 近中Kが可能
 ○ 「屈弱K>屈弱P>強昇竜」が可能

   (1段目のみがあるので移動強昇竜がよい)


「距離-0,5マス」からの起き攻め
 ○ 受身なしの場合でも昇竜拳でバクステを回避可能

     (起き上がりの予備動作からバクステ可能)
 ○ 近中Kが可能
 ○ 「屈弱K>屈弱P~」が不可能


「距離+3,0マス」からの起き攻め
 ○「相手の屈弱K」が「ケンのしゃがみ状態」に空振りする
 ○「移動投げ」の射程内


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■表記説明  

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