悩める20代に送ります
人類共通の悩み、「恋と仕事、人生&運命」
でも実は、星座によってその悩みの中身は違う?
「リアル射手座に答える3つの質問」
第十七回・射手座前編:恋の相談
「従順でない、追う恋ばかり…私に普通の恋・結婚は難しい?射手座」
占いにおける一番ポピュラーで、かつ深い三問にお答えする連載。
毎回実際に各星座のみなさんからお寄せいただいた内容をもとに、質問を構成。
それに、“その星座の方のためにお返事する視点で”…まーさがお返事を出します!
1・射手座の恋の相談代表
「自分の意見を言うと相手に引かれる。これは恋のタブー?」
恋愛相手に従順になることができません。仕事の愚痴をただ聞いて慰めるということが難しく、つい「もっとこうしてみたら?」と改善策を提案してしまい、相手にげんなりされます。恋愛が長続きしないのは、この性分が原因なのでしょうか。自分の意見をはっきり言い過ぎるのは、恋愛においてタブーなのでしょうか。
「追う恋しかできず長くなると飽きる。幸せな家庭は築ける…?」
自分から追いかける恋にしか興味がありません。そして、追いかけると怖がられます。さらに、長い付き合いになると相手に飽きます。どうしたら幸せな家庭を築けますか?
まーさからのお返事)
はい、みなさまこんにちは。
今回は射手座ですね~早いわ~~~!
しかし、こういう12星座に対し順番に何かを書いていく…というのは私の日常なのですが。
この蠍座から射手座に移るときのテンションの差(キャラ一気に変わる)が毎回興味深いです。
この世にはいろんな子がいるねえ!と思うまーさ先生であった(なつかしい)。
さて、今回は射手座の恋の相談です。
そこまで深刻…というか重たいテンションのものはなかったけれど、
はいはい、射手座の例のあれだね…というのはたんまりありましたね!
一見サバサバ系(心の砂漠殺伐×厭世観…)みたいなのが射手座の悩んでいるときの特徴だなあといつも感じます。
今回も二つ挙げてみました。
どっちかというと典型的なのは二つ目なのですが、一つ目にもなかなか射手座らしさが出ている気がしたので、この順で進めますね。
ではまず一つ目ですが…。
最初にお伝えしたく、ある意味結論でもあるんですが(汗)。
「恋する相手を、もう少し選んだらいいんじゃないかな(よく相手と自分の相性を自覚した上で)」
ということに、…多分尽きると思います。
何となくの勘なんですが、この方は射手座生まれですが、月星座が水星座とか、火星がそうとか、何かしら“メロウなものに惹かれる、性質のどこかにそういう面がある”射手座なんだと思うのです。
で、そこが前に出てくると、つまりは「仕事の愚痴を言い、パートナーにただ慰めてもらうことを求める」系男子と気が合ってしまったり、こちらも彼を好きになってしまったりするんですが。
そもそもこの性格が、太陽射手座とは相いれないんですね。
射手座は、まあご自身たちはよくお分かりだと思うのですけれども。
性格的には明るくてオープンですが、実際にはかなり気難しいところもあるし、何より団体行動みたいなものが苦手です。
やってやれないことはないけど…好まない!(かなり)ってことですね。
だから「誰かと“何とかして”つながり続けなければならない」という思いがあまりないし、
どっちかといえば定期的にひとりになりたいと思うタイプだと思います。
私の中では孤独癖、ととらえているんですけれども。
大勢でわいわい騒いでいて、その場が楽しいな~と思う気持ちがあっても、
それでも同時に「ああ一人になりたい」と感じるのが、射手座だと思います。
で、頭はいいので、きっと人の気持ちや言いたいことは察知できるんだとも思いますが、
そもそも「わかってあげたい」みたいな共感力はそんなに高くないんじゃないかな。
「わかってほしい」人が、「わかってあげられる」ところって、ありますので。
ひとりで完結できるなら、その方がこの世はいろいろ早いですもん。
あと、射手座が自然に好むものって、一人で味わう、知る、探る…みたいなものも多いようですし。
つまりは誰かを必要とする本能が弱め。
でもその分、あちこちで偶然に出会う誰かとの関係も、それぞれ大事にする。でも執着しない。
そういう感じだと思います。
これ、わかる人にはわかるわ~~~~~~!だし、
「そんなのさみしすぎるよ!」(涙)という人には、そういうものなのですよ。
これは人の感性の違いですね。
星座でも違いますし、個体差もありますね。あと、この世の誰も、一星座の影響しか受けていない…という人はいませんしね。極端な話ということで。
で、話を戻すと。
人の悩みを聞いて、それに共感して相槌を打つ(で慰める)ことより、もっぱら「話を聞かされる=いい案の提示を求められている」と解釈して、そうしてしまう…という部分は、
よく、女性と男性の対応の違いの話に出てくる例、そのままだと思います。
とすると、このご自身は。
感性的には女性的な気質を持った男性が好きだけど、
自分自身の生き方としては男性的な傾向の強い女性だということですね(なかなかにややこしい。笑)。
まあ一番の解決策は、「気質が男性的な男性とつきあう」なんですが、
多分そういう人はそこまで好きじゃないのかもなあ
(それができるなら、この相談はないでしょう。でも実際に、仕事の愚痴とかを積極的にこぼさない&特に共感も求めてこない男性も、この世にはいますよ。だから相性の問題ではありますね)。
もしくは、世の中の男性的×女性的カップルと同じように、
「お互い大いに気質は違うけど、『ああ、相手はそうなんだな』 と客観的に受け止めて、そこは相手の気持ちを汲んで、ある程度合わせる」方法を学ぶのが、やはり適切かなと思います。
この話に限らず、人はみんな考え方も感じ方も違いますし、
自分からすると「そんなことが大事なの?」と思うようなことを、相手がとても重要視していた場合、
「大したことじゃないって!」といなすのではなく、
「そうなのか。私は考え方が違うけど、あなたのことはもっと知りたいので、詳しく話してくれたら少しは理解できるかもしれない。聞かせてくれる?」というのが正しい対処方法でしょう。
これは男女の別も、何座であるかも、関係ないことですね。
相手だって、“わかろうとしてくれている”という部分が、一番相手に求めていることでしょうからね。
かつ、その二人の間に一定の信頼関係や愛情がある場合は、
割とこれ、自然にできるものじゃないのかなあ。
そうでないと人と人、そうそううまく行かないですよ。
ということも考えると、
このご本人は、まだそこまで本当に自分に合う人と、付き合ってはいないんじゃないかなあ…と思います。
性格の差があるのはまあしょうがないとしても、
きっと「何で愚痴なんか言うんだろう。しかもただ慰めてほしいだけなんて…(やれやれ)」的に、
そもそも彼女が多少なりとも、彼にげんなりしているんじゃないですかね。
でもそこを、気を取り直して、前向きに何とかアドバイスしなくては…になっているから、
内心彼女がげんなりしていることも彼に伝わり、こういう展開になっている気もしますね。
この話、「どうして彼の気持ちがわかってあげられないのだろうか…!(悲しい)」っていう風な悩みではない気がしますし。
そもそも自分の意見をはっきり言うということは、ぜーんぜん悪いことじゃないですよ。
これは射手座に限らず、当然この方に限らずです。
でも、得てして「意見ははっきり言うべき!」という論調になるときって、
「その意見をはっきり相手に伝えることで、で、どうする気?みたいな想像力が欠けている」
みたいな場合も多いような気がします。
「それ聞かされて、相手はどう思うのかあまり考えていない。自分が言いたいだけ」とか、
「ただ相手のテンションに向き合う根気が続かないので、相手が黙りそうなびしっとした発言をして場を終わらせようとしている」とか。
そういうニュアンスも、時にあるんですよね。
単に、何かに対する感じ方の違いやアプローチの差なら、
そもそも好きあっているもの同士、ある程度は刷りあわせ効くと思います。
というか、刷りあわせたい!と思って双方努力するのが恋のいいところですよね。
でもそれが発動しないのは、
多分、「自分は普通。でも何で相手はこうなんだ?」というところが多少なりともあるからだし、
同時にそういう差をただ“面倒だ”と片づけてしまっていることも、表しているのかと。
もちろん、こういうところはどのカップルにもあるかなと思いますが、
でも人間同士、すべてが一致するなどありえないのだから、少なからず刷りあわせはしなくちゃならない。
自分の大事なところを曲げてまで相手に合わせる必要はもちろんありませんが、
「相手は何が言いたいのだろう?何を求めているのだろうか、自分の素直な気質のままに相手を理解できる道はないものだろうか」
こういう探究心は、やはり常に必要だと思います。
…というようなことを、自分の中で自然に呼び起こすためにも
(そうしないとあかんな、と自発的に感じてもらうために)、
一度ぜーんぜんそういうタイプじゃない人とも付き合ってみるといいですね!
で、カップルの中で「自分の方が愚痴っぽい」立場を経験してみるといいと思います(こういうことも全く持ってあり得ると思いますよ)。
そうなると、愚痴っぽいと感じていた今までの彼が、いったい何を求めていたのか、
またまったく愚痴を言わないタイプの男性が本質的にどういうものか(もちろん悪い面もあるわけよきっと)、
しっかり理解できるでしょう!
あとね、このご自身も、「女性は恋愛において従順であるべき」的な発想も、多少なりともあるんじゃないかと思うんです。
で、恋愛の初期段階(やや猫をかぶっている)にはある程度そうなんじゃないかな。
だからこそ、彼の方もそういうところもいいなと思って惹かれてくるわけですが、
段々本性というか、素の自分になってきて…、こういう展開になるのでは?
いやですね、何でかというと。
最初から見るからにまったく従順さのかけらもない系キャラだったら、彼がどんな人であろうと、そういうものは求めてこないと思うのです。
またはこちらが改善策を出す一本槍でもそれを不思議に思わないというか。
極端な話、すごく“見るからに俺様”キャラの人に、こちらに従え!っていう人はそもそも少ないでしょ?
だから、ご自身もある意味突き抜けた「自分の意見を常にはっきり言う系の女子」色がもっと個性として強まれば、もうそういう人を好きな男性しか寄って来なくなります(笑)。
自分はどういう人間だ!というキャラが突き抜けると、そういう点で相手も先に選ばれてくるので楽ですよ。もし自分の中のその性格が好きで大事なら、こっちの方に進んで解決する手もありますね。
で、話をまとめるなら。
愚痴を言うとかはっきり言うとかそこだけにこだわらず、
本当のところ、自分はどういう性質で、どういう相手なら無理なく合うのだろうか、
もしくは、性格的には違っているとしても、どういう相手なら自然に受け入れられる、好意的に合わせられるのだろうか、と考えながら、また誰かと付き合ってみるといいと思います。
そういう、いろいろな人との多様な刷りあわせがうまくなればなるほど、仲良くできる相手は増えますし、必然的に恋愛(友情でもなんでも)は長く続くでしょうね。
で、もう一つのご相談ですが。
「追う恋が好き。相手に怖がられる。でも長く続くと飽きる」
はい~~~ありますね、この手の相談ねえ~(笑)!
この世の5人か6人にひとりくらいは、この悩みあるような気がするなあ。
そしてお返事ですが。
何となく前のお話とかぶりますけれども、で、もっと直接的な言い方になりますが。
あまり相手のことは好きじゃないのかな~と思います。
恋愛をするのは楽しいのだと思いますが、「相手を想って」はいない感じしませんか。
だから、本来「追う」=相手に好きになってもらいたい、自分をわかってほしい
というための行為なのに、それをやることで相手がどう感じるかを考慮しない態度に出てしまうんでしょう。
もちろん人として不器用でそうなるケースもありますが、
射手座の場合は、これ本当に射手座の特徴の一つなのですが、恋愛を狩りのようにとらえて「追ってしとめるまでが楽しい」風に本能的になってしまうところ…あるみたいですね。
全員ではないし、また射手座生まれではなくても、ある種の射手座の影響を受ける人にもこの手のタイプ、います。
ある意味ワイルドなので(狩りするだけに。笑)、そういうタイプは魅力的だったりするんですが、
難しいのは、時に射手座は、「獲物を必ずしも食べる気はない」狩人なんだよね。
あ、食べる=本当に欲しくて追いかけている。狩った以降もそれにエネルギーを注ぐ、という意味ね。
で、そういう恋愛の仕方、ある意味とても動物的ですし、恋愛を刺激的にしてくれるエッセンスも多分に入っていると感じるので、この世にあってほしいと思うエネルギーではありますが。
ここで望まれているような「幸せな家庭」というのは。
ある程度安心や温かさや、当たり前のようにそばにいる部分に幸せを感じる資質が必要なので。
「とにかく追うのが楽しいのです」という間は、なかなか難しいように思います。
まあ、この世の中にはいろいろな人がいるので、
そういうスリリングな(ある意味ね)な関係のまま、カップルで居続けたり、結婚や離婚を繰り返しつつ先に進んだりする二人もいますから、何とも言えませんが(それが幸せな家庭ではないとは言えないし)。
もし、社会的にスタンダードないわゆる家庭…みたいなものを本当に望むのであれば、
もうとことん追いかけまくって、「追う恋愛とか完全に卒業だから」と、自分ではっきり思うまでやりきった方がいいですね。
だって、追って相手をビビらせている間は、その相手は怖がって心を開いてくれないもの。
一緒に何かを育む喜びを、そういう怖がっている相手とやりたいと思わないでしょう。一般的に。
そういう狩人気質を、自分でコントロールできるようになること、
で、好きな相手を大事にすることのほうが、それを発揮することより大事に思えてきたら、
それこそ結婚のしどきだと思います。
まあ、どこか恋愛以外の面で(仕事とかね)そのワイルドさが120%発揮出来たら、いい意味でその野性味を内に秘めておけるようになるとも思いますよ。
「昔は散々遊んだけど、今は愛妻家」みたいな渋いおじさんみたいに(笑)。
まだ十分にそのエネルギーを生かし切っていないというのも、この背景にはあるかもしれないですね、つまりは。
あと、誰かと一緒に生活をしていきたいという希望があるなら、
「この性格を生かしつつできる、結婚の形」を模索するのも大事かなと思います。
多分、あまり従来の結婚のスタイルや考え方には向いていないのが明らかなのに、
でもそこのところ突き詰めたことがなくて&「結婚」についての考えが、誰かからの刷り込みの域を出ないので、
いかにもあってない&似合わない系の何かを「こうならなくちゃいけない」と思い込んでいる人は、結構多いと思うのですが。この世の中ね。
今は時代もどんどん変化していますしね。
誰かと誰かが互いに好きになる、までは大昔から変わらないとしても、
その二人がどういう形で、どんなふうに、どんな距離感でやっていくのかなんて、それこそ千差万別であっていいじゃないですか。
結婚だって、してもしなくてもいいですし、事実婚でもいいですし、三年周期でどんどん次に行ってもいいですし、お子さんたくさんいて全部お父さん違うみたいな女性もいますよね。男性もいますよね。
だから改めてお答えするとしたら、
今自分が持っている気質、傾向を認めた上で、
どんな相手といても私はこうだな…これはどうにも変えられない!と感じるくらいその自分が大事なら、
それに合う生き方を模索した方が前向きです。
が、単にしっかり考えたことがなく、また「今までの自分はどこに行ったのか?」と驚くくらい、とことん誰かを好きになったことがないから、現状のような感じだとしたら、
まあもうひと修行必要なのかもしれません(汗)。
追われて始まる恋愛のようなものも、経験しておいた方がいいですね。
ちなみに、「飽きっぽい」とおっしゃる方、これも一定数おられるんですが。
もちろんそういう性格はあると思いますし、別段問題もない気がしますが(執着心が強くて悩んでいる人も多いんだから、しょせんは程度の問題です)。
でもこれ、お伝えしておきたいのは、「私って飽きっぽいんだよね」みたいな面を、あまり自分で肯定しすぎると、
すぐに飽きるようなものとしか、そもそも縁がなくなる…みたいなところ、あると思いますよ…。
たとえば「この人はそもそも浮気っぽい」みたいに思われていると、
相手も警戒するし、簡単に傷つけられるのは嫌だから、心もしっかり開きませんよね、もしその人がとても魅力的だとしても。
逆に、この人は何でも大事に、しっかり丁寧に扱ってくれそうだ…と感じられると、
こちらも大事なものを任せようと思いやすいですし、相手に対しても長い目で見ようとするじゃないですか。
そういう“姿勢”みたいなもの、黙っていても結構相手に伝わりますから。
「自分で自分をどう受け止めているか」もかなり重要ですよ。
人はみんな違うし、欠点的なものもたくさんあるでしょ(何を欠点とするかは考え方によりますが)。
でも、「俺おっちょこちょいだから!」(開き直り)っていうのと、「おっちょこちょい…直らないんだよね…」(しみじみ)というのでは、周りの人の感じ方が違います
「そうだよね、お互い様だよね、でも何とかやっていこう!」と、自分とは違うタイプの人にも肯定的に受け止めてもらうには、自分で自分を先に消化しようとしている姿勢が必要なんじゃないかなと、私は感じますね。
この辺も含めて、自分はどうでありたいか、どういう生き方をしたいのかを
総合的に考えてみるのは、いいと思います。




