このマーベルコミックシリーズを全部観ているわけではないし、
観たことがあるもの(マイティソーとかアベンジャーズの最初のとか)についてもストーリーはちゃんと覚えていない。
それでもたぶんおもしろいだろうと思って観に行って、やっぱりおもしろかったです。
以下ちょこっとネタバレあれこれ(映画の感想というほどでもなく)
歌舞伎を観に行く感じに似ていると思います。
この役者が出るから観たい、この役でのこの役者好き、このキャラクターが好き。
それを使って善と悪が戦うという明快なお話。
今回まさかの「これってPART1だったのか!?」な終わり方でしたが、
とにかくヴォルデモートが勝って世界が完全に変わってしまうハリーポッターは考えられないのと同じように、
アヴェンジャーズ側に犠牲があるとしても、最後はこっちが勝つはず。
で、今回大敵役のサノスというのがいいですね。
指輪のサウロンみたいな役どころだけど、もっと人間臭い。
とにかくお馴染みのアイアンマンとかハルク、ソー、ロキ、キャプテン・アメリカらに加えて、
アライグマやゲーム機で遊んでる若木なんてのも出てきて、何でもありな感じなので、
ストーリー展開の辻褄は追わずに場面、場面のおもしろさを楽しみました。
ここらでキャプテン・アメリカが来てくれれば、みたいなところにアップで現れると
「待ってました!」って心の中で声をかけてしまうところも歌舞伎チック。
ソーが出てくれば「アスガルド!(紀尾井町みたいなもん?)」とか。
じゃあ贔屓役者は誰なんだよっていえば、ロキのトム・ヒドルストンなのですが
(トムヒ、好きなんですが、ロキは特にいい感じだと思います。
この人はソーのオーディションを受けてロキにキャスティングされたそうですが、
トムヒの腕がソーみたいになったところは想像したくない^^;
ロキでよかった~)
今回はロキの出番というか見せどころが少なくて、残念。
でも絶対に続きのほうで何かあると思ってます。
あっけなさすぎるロキ、このままでは。
そして期待以上によくって見惚れちゃったのがヴェネディクト・カンバーバッチのドクター・ストレンジ。
アベンジャーズ側で一番頼りがいがありそうに見える。
ドクターが脱いでもドクターと同じように動くマントもチャーミング。
カンバーバッチ、それなりにいいとは思っていたのだけれど、
これからも彼はチェックしようと思いました。
女性の役では赤毛のスカーレット・ウィッチとブラックパンサーの王様の護衛隊長みたいなオコエがカッコよかったです。
ブラックパンサーの国ワカンダは最近開国したらしいのですが、
そしたらオリンピックやスタバが来ると思っていたのに、
対サノス戦争に参戦することになってしまったとぼやくオコエ。
付き合いをするっていうことは、よいことばかりのシェアじゃないのよねってところが効いてるなと思う。
家族で観て「あれってどうなの?これってどうなると思う?」で盛り上がってますが、
たぶん次作が出るころにはみんな忘れていそう。
でもきっと観に行くんだろう。
復習用にプログラムはとっておかないとね。