令和元年6月の1冊&1本&1枚 | Seven Hills Diary

Seven Hills Diary

セブンヒルズアドベンチャー代表・池ヶ谷誠の日記です。
ツアーレポートや告知、日々の出来事などを綴っています。

 

2019年下半期のパンフレット制作と発送作業も終了しました。

仕事以外のことでもバタバタなので相変わらず余裕はないですが、6月も中旬になりましたのでブログ更新。

まずは観光サイクリングin新百合ヶ丘ツアーを開催するために読んだ「白洲次郎の嘘」という鬼塚英昭さんの本から。白洲次郎さんと白洲正子さんはプリンシプルでしたり文化人でしたりで有名ですね。「一体どこから大金を捻出していたのでしょう?」という疑問は多少なりとも持っていましたが、この本を読んで「あ〜なるほどね、確かにそうかも」と納得。鬼塚さん、よくお調べになられました。ヨハンセングループやGHQに関心がある方は是非。

 

 

 

「フィツカラルド」は1982年の西ドイツ映画。監督はヴェルナー・ヘルツォーク。

アマゾンでの過酷なロケを行い撮られた作品。男のロマンだぜ!

 

 

コロンビア生まれで現在はバルセロナで活動しているベーシストJuan Pablo Balcazarの2018年アルバム「CHIVA'QUARTET」はジャンルでいうとラテンジャズ。

ピアノはMarco Mezquida、ドラムはJuan Berbin、フルートはFernando Broxというメンバー構成。 Juan Pablo Balcazarがコロンビア音楽にフォーカスし現代的なエッセンスを加えています。コロンビアとスペインが融合した上質なアルバムです。