令和元年5月の1冊&1本&1枚 | Seven Hills Diary

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セブンヒルズアドベンチャー代表・池ヶ谷誠の日記です。
ツアーレポートや告知、日々の出来事などを綴っています。

 

 

GWはずっと仕事をしていたので令和を迎えた感が薄かったですが、

もう16日も経つのですね〜。早っ。

ということで山登りをしていますと新田次郎は避けては通れない文豪です。

特に私のガイド始めは白馬の大雪渓からですから強力伝は特に思い入れのある作品。

今回取り上げるのは「ある町の高い煙突」という日立鉱山の煙害を題材にした話。

ちょうど日立トレランツアーの企画作りをしてアレコレ調べてる時に、「おっ、新田次郎の日立の作品が文庫化されたのか!?映画化もするのか!?」という情報をGETしてツアーを作るのでした。新田次郎はやはり良いですね〜。

 

 

 

フランス人のジャック・ベッケル監督の1960年作の「穴」。

脱獄映画の傑作!ガラスの破片が取り付けられた歯ブラシのシーンは特に最高なんですよ。

 

 

ブラジルの7弦ギタリストであるヤマンドゥ・コスタの2012年のアルバム「BAILONGO」。

抜群のテクニックと南米のフォルクローレを中心とした味わいある演奏とアレンジ。ヤマンドゥの全アルバムで特に好きな作品です。やっぱり天才!