花組の蘭寿とむさんに続いて

雪組の壮一帆さんも卒業です。


百周年の半ばですが

その年のうちに、

次の世代にバトンを渡すのもアリだ。

なんとも清々しいお言葉。

長い2番手時代を経験した方の

お言葉ですね。


きっと、何度も次こそって想ったら、

組替えで来た人に抜かれる。

それでもいつも明るい笑顔。

お人柄ですね。


えりたんは前の雪組時代から

かしげ・えりたん・かなめちゃんと

その並びの綺麗だったこと。

「アメリカン・パイ」でした。

三人ともトップになって

いや、素晴らしいことなんですが。


えりたんには蘭寿さんという

同期でもありライバルでもある人が

まさかの、自分の上に落下傘トップに。

このときの残酷な感じがかえって

必ず、トップになると確信した。

だって

苦労は報われないといけない。

そうでしょ。


結果よければすべてよし。

そう思います。

素晴らしい同期に拍手。

宝塚百周年だと思う。

星組のチケット難。

観たくても、そうそう観られない。

チケットが取れない。

頼んでもお断りがくる。

人気があるのはいいことですが

観られないのは辛いです。

ため息・・・・


ため息ついでに

宙組のベルばらの新人公演。

まさか、

オスカルは誰がするのか。

綺麗な人でないといけません。

春瀬央季さんこそオスカル。

絶対オスカルの美貌です。

そう思いませんか。

今日は雪組千数楽や~~~

千秋楽はチケット難です。

やはりコアなファンが観るべきなので

不戦勝な訳です。はい。


今回、蓮城まことさんのラテン男子に

持っていかれました。

きんぐ、さすがのキャリアです。

この男前ぶりはW彩ではまだまだね。


とはいえ、

きんぐのお蔭で、

苦手なW彩認めてしまいました。

二人の押しが気に入らないけど

きんぐの為なら認めます。

でも、

新公、月城かなとくん絶賛。

新公主演は色々な子に可能性を。

一人っ子政策は御免です。


だから

宙組は春瀬央季ちゃんでいこうね。

新公は色々な子にチャンスを。

宝塚歌劇100周年を記念して、

女性キャストのみの『シカゴ』世界初演!!


TBSさまは『シカゴ』好きですね。


ビリー・フリン

峰 さを理/麻路さき/姿月あさと


ヴェルマ・ケリー

和央ようか/湖月わたる/水 夏希


ロキシー・ハート

朝海ひかる/貴城けい/大和悠河


魅力的な配役で、

元月組バージョンで観たみたい。

ビリーがずんちゃん。

ヴェルマは水さん。

タニのロキシー。


ずんちゃんとタニは月組で一緒で

宙組でトップになりました。

二人の競演って・・・

『フェイク・ラブ』以来かな?


なんかワクワクしてしまうのが

OGさんの公演。

どういった役替りなのかが気になる。

まだまだ、先なのに。

雪組の新人公演主演が評判いいですね。

雪組がいままで新公独占状態の

W彩・・彩凪翔・彩風咲奈さんから

解放されたのがうれしい。

95期月城かなとさんに

ようやくチャンスがめぐってきた。

月城かなとさんこと、れいこさんは

とても背が高くてイケメン美男子。

パレ―ドで一番端っこの

光り輝く笑顔をみてこれから

だんだんポジが上がる楽しみを感じた。

百周年だもの。


宙組の新公も同じメンバーばかり。

愛月ひかる、蒼羽りくさん。

次はオスカルですから

綺麗な子を選んでほしい。

絶対おすすめは春瀬央季さん。

かなこちゃんこそオスカルに。

かなこちゃんは風共の時

「タキシード・ジャンクション」で

目を引いた若手男役。

チャンスをもらって前に出てきたら

必ず光り輝く華をもっている。

瀬奈じゅんさん似のビジュアル。

ダイナミックなダンス。

こんな素敵な子がいて

まだ新公主演もさせないなんて

宝塚は、宙組は変ですよ。


かなこちゃんにオスカルを!!


梅芸で繰り広げられている、

最強スカーレットの風共。

初日の映像でもまさーレットの芝居が

ミーマイのジャッキー越えの素晴らしさ。

いまさらながら、

龍真咲さんの女優さんぶり。

娘役をこれだけ魅せる男役はいない。

龍真咲さんは自然体。


あの時代の南部で自己主張を持ち

タフで生命力のあるスカーレット。

理事バトラーが一人で生きていけると

おっしゃていましたが、

それこそスカーレットです。

最後にバトラーに跪くけど

ダメだと知ると、きっと顔をあげて

明日考えようといういさぎよさ。

まさにスカーレット。


そして、

光月るうさんのベルワトリング。

ほくろも艶めかしくて、

さすが月組の芝居巧者。

ミーマイでヘップを履いたブラウン夫人。

この方も女優さんです。


改めて、素晴らしい月組芝居に

盛大なる拍手~~~~~


そして、

風共の歌はなんて素敵なんだろう。


君はマグノリアの花の如く

さよならは夕映えの中で

愛のフェニックス

明日になれば

真紅に燃えて








月組で再演が決まった『PUCK』


妖精パックとハーミヤの恋物語。

シェイクスピアの『真夏の夜の夢』を元に

小池修一郎さんが作った作品。

ロミジュリの中の歌ではないけど

「綺麗は汚い、汚いは綺麗」って

歌詞の中に出てきますよね。

小池先生の好きな言葉でしょうか。


涼風真世さんがパック。

麻乃佳世さんがハーミヤ。

夢ゆめしい妖精と美少女。



なんて素敵なコンビ。


そのPUCKが22年ぶりに再演。

龍真咲さんがパック。

愛希れいかさんがハーミヤ。


ちゃぴはアリスを演じていて

水色の可愛いドレス姿を披露してるから

ハーミヤのイメージがある。


まさおさんは芝居巧者だけど

気になるのがローラースケート。

あるのかしら?


以前「ルドルフ」を帝劇観劇に行って

ルドルフとマリーがマイヤーリンクで

アイススケートする場面。

ローラースケートで登場でしたが

まったくの、へっぴり腰。

なんの練習もしないで舞台に立つなんて。

ましてルドルフ役、主演なのに。

正直びっくりを飛ぶ超えて失望した。

マリー役のたっちんはクリアしていました。

練習期間がなかったらしいのですが

そんなブザマな姿を披露するなんて・・・・


空席が目立っていた理由が

わかった気がした。

そんなのではリピートできない。

大きな空間を埋めるには

一度観劇した人のリピートと口コミ。

もちろん失望を友人たちに話しました。

それ以降、

その主演の方の舞台は

観劇したことはありません。



日比谷の宝塚劇場。

雪組『Shall we ダンス?』観劇。

いまさらなのですが、

いつから宝塚はウォシュレットに

なったのかしら。

お正月に行ったときには

わからなかったけど。

ね?


ムラバウや梅田では月組が公演中。

星組の『ナポレオン』は東上だけど、

バウや梅田の公演はこちらに来ない。

正直、この差ってひどい。

東京至上主義ではないけど

観たい演目は東西で観られるように

してほしいです。


東急オーブ、天王洲劇場、

国際フォーラム、日本青年館。

あちこちで公演している宝塚。

いまさら、

観劇できない演目があるのは

かなりこの百周年なのに哀しい。


そんな思いで日比谷へ。

ま、

ともみんのテンションのすごすぎる事。

ますますスゴイ事になってる。

芝居のテンションのままショーへ。

ともみんのダンスは大きい。

どこまで足あげるの。

シャンパーニュでも上がる上がる。

天まで届きそうな勢い。

ラテンの場面の銀橋わたり。

ここでもノリノリテンションアップ。

このノリがないとラテンではない。

夢乃聖夏さんの熱いことったら

東京の寒さを吹き飛ばす勢い。

いいね。

いいね、ともみん。

雪組の若手を引っ張っていってほしい。


そして、悪役なんですが、

蓮城まことさんのカッコいいこと。

ラテンな色男ぶりが最高。

ただの色男じゃない。

ワルぶりもなかなか。

雪組での存在感は圧巻。

こういった役は誰でもできる訳はない。

キングの黒髪は素敵。

ちょっと、ハート鷲掴み的な・・・・

できれば、

キングを取り巻く女子二人がおとなしいから

一度、殴り合いの喧嘩みたいに

挑戦的に芝居してほしいな。

髪の毛振り回すくらいに。

二階の設定だから思い切って・・・

どう?

その方がキングのワルッぷりが目立つ。


そして、月城かなとさんの

W彩超えしそうな正統派な美男。

いいと思います。


雪組、面白い。






宝塚歌劇団百周年。

大劇場では星組「ナポレオン」

東京日比谷で雪組「シャウィルダンス」

梅田では月組が「風と共に去りぬ」

また、バウで月組若手。

宙組が中日公演と多忙なスケジュール。

もう、目白押し。


月組の「風と共に去りぬ」が

とても面白そう。

龍真咲さんというトップスターは

娘役も本気で演じるから

ミーマイのジャッキーは素晴らしかった。

史上最強のジャッキー。

相手役のビルを翻弄する姿。

そこまでビルを巻き込むジャッキーは

今までいなかった。


そのジャッキー超えのスカーレット。

どんだけのパワーだろう。


ぜひ東京で上演してほしい。

いい作品は大勢の人が観るべき。

そう、思いませんか劇団の偉い方。

宝塚ボケの日常からちょっと出て、

外部の舞台を観劇しました。

とはいえ、OGジェンヌさんが出演。

元星組トップ湖月わたるさん。


地球ゴージャスの舞台は初めて。

観劇後に思いうかべたのは

ダンスや歌の感じがね、

東京キッドブラザースみたい。

なんとも懐かしい。


天海祐希さんのカムバック作の

劇団☆新感線「蒼の乱」

期待が高まる。

いのうえ歌舞伎は裏切らないと思う。