慈眼寺の石碑・石仏群
思い掛けず出会った、石碑、石仏群。こちらのお寺の門前にありました。整然と並べられています。後世になって、並べ直したように感じます。向かって左は十九夜供養の仏像。本県ではよく見るものです。中央は、二十三夜塔。この辺りでは、珍しいように思います。右端は、二十六夜塔。二十六夜供養は、初めて知りました。上の写真の十九夜供養の仏像。観音像ですが、胸 がある…?肉付きが良いだけ?最も気になった仏像たち。左は青面金剛像。享保元年建立。右は、観音像か?天明3年建立。この2つには、数十年以上の年月の開きがありますが、周囲のものとは色合いが異なり、赤茶色を帯びていました。インパクトがあるのはこちら。大黒天でしょうか。実際にモデルがいたかと思われるほど、人間くさい表情。