嗚呼こどもの日、16歳のパクられ体験? | せっちんの地獄へズンドコⅩⅩ(怒)!

せっちんの地獄へズンドコⅩⅩ(怒)!

うひょぉぉぉおおおずぐげらびんぼえええっ!

深川の高校に通っていて尚且つガソリンスタンドでアルバイトしていたおれは背伸びして一人暮らししたくてジャズバンドを組んでいたトランペッターのお家の使ってないガレージをただ同然で借りて住んでいたのだが、当然出入り口はシャッターで車二台は置ける内部はパイプベッドとギターアンプを設置してTOTO陶器の手洗い程度の洗面台とトイレだけは付いていたから住めたのだけれども、音楽仲間でファンクばっかしやってるギター野郎がバイクごとガレージに入ってきて、まあ、元はガレージだからしょーがねーのだが、とにかくおれの住まいを排気ガスだらけにしやがるから度々殴っていたのだ。
せっちんの続続続族・地獄へズンドコⅢ! んでもって、とある夏の夜そのファンク野郎とガレージもといおれのお部屋でビールなんぞを呑みながらセッションなんぞをかましていた時、なにを思ったかファンク野郎は近場の寿司屋にオヤジの酒があるから呑みにいこうなどとのたまいやがって、寿司屋という言葉にビビりながらもご相伴に与ることにいたしまして、とにかく勢いでその寿司屋で、よせばいーのにかっぱ巻きをつまみにポン酒を呑んだのだよ、老けてるとはいえ実年齢は高校生のガキが。それもかっぱ巻きだぜ、どんだけ渋いんだよ。そこからが記憶がなくなってんのだけれども気が付いたら寿司屋から程よく離れた駐車場にて、おれは巡査に押さえつけられていて、よく分からないけれでも事態は最悪な状態を招いていることは理解できるわけなのだが、唯一理解できないのは何故におれが確保されてるかなのだが、でも逃げるが勝ちだと思って逃亡を図ったら案の定すぐに取り押さえられて手錠を掛けられてしまったの。

んでもって、深川警察署の取調室で酔い覚ましの水を飲みながら取り調べを受けたのだけれども、なんか感激しちゃって、すみません、刑事さん! とかテレビの観すぎ的アクションしたりして、刑事さん、すみません、刑事さん、お名前を聞かせてもらえませんか? とかいったりしたら、その刑事は、おれは黒岩だ! などとやっぱし西部警察の観すぎ的回答で、いや本名なら尚更やばいのだが、何にせよおれは黒岩刑事から、駐車場の車のアンテナやワイパー折る程度のいたずらはよくあるが、バックミラーとかバンパーとかまで外して、車をつるつるの突起物なしにするには素手じゃあ無理だろ。とかよく分からないことを訊かれ、他には誰と呑んだ、どこで呑んだととーぜんながら訊かれたのだが、それは言えません、男として言えません! と突っぱねはしたのだが、やっぱし民事で示談で落ち着いて、既に電話帳サイズの親不孝のページを新たに増やしたことを、安いロック歌手の訃報で思い出したのだ。

だからガキは嫌いなのだ。