ディープだな、青砥。
なんで青砥の映画館だったのだろ。
すんごく記憶が不鮮明なのだが、ガキのころダチと連れ立ってなぜか青砥の映画館だったのだ。
京成線青砥駅の線路の下に、数軒の映画館が並んでいて、ご他聞にもれずヤクザとポルノの二本立て上映が多かった記憶なのだが、小学生のガキが観たのはホラー映画『ファンタズム』だったのだ。
ストーリーなんざろくすっぽ覚えてねーのだが、たしか墓守のひょろ長いじっちゃんと、地獄のドラえもんが暗黒の四次元ポケットから出したよーな、なにかと卑怯な機能満載の銀球がヒュンヒュンと自由自在に宙を舞い、ヒトを襲うのだ。
銀球が何物でどこからきて、何ゆえにヒトを襲うのか知ったこっちゃねーのだ。
それなりにコズルくて、コ生意気なガキが観て、なんて卑怯な銀球だろーってな感想しかなかったな。
でも、なんで青砥の映画館だったのだろ。
電車の線路下の映画館ってーのは、それなりに味わいがあるのだ。
入ったことはねーのだが、新橋の烏森口を出て左側繁華街の線路下の映画館もいいのだね。
ポルノしかやってねーのだが。
いずれ、映画館めぐりをやってみよう。
シネコンにはあまり興味がないのだ。
ちなみに東映大泉撮影所の駐車場の一部がシネコンになってしまったが、なぜか東映映画作品が上映されてないとゆーよーな話しを聞いたのだ。
なんか大人の事情があるのか?
この映画館シリーズは次回で最後なのだ。
ごきげんよう。