てめーが死ぬ心配がないのなら、戦争はかなり楽しいらしい。
それは様々なゲームで証明されているのだ。
いい大人が森林でペイント弾なるものを撃ち合うサバイバル・ゲームや、ゾンビなら殺してもいーんじゃねーの的な『バイオハザード』や、映画『ボウリング・フォー・コロンバイン』の大量殺人の連中は、『ドーム』ってな、やはりゾンビ殺しのゲームにハマってたんだろ。
おれも『バイオハザード』『ドーム』をやってたことあるが、刺激的だし確かに楽しい。
この”楽しい”が問題なのだ。
”楽しい”ってなにが”楽しい”のだろう。
ゾンビってーな、すでに死んでいるのに動き回って生きてる人間を襲う怪物を殺すのが”楽しい”。
殺していいのが”楽しい”。
ゾンビを殺しているおれは正義の味方だし、殺されるかも知んないスリルも”楽しい”し、まあ、おれは絶対に死なないってーな前提があるから更に”楽しい”。
すなわち、その世界の力的トップに君臨してるのは、紛れもないおれだから、ようは金持ち道楽のアフリカ猛獣狩りみてーなもんで、”楽しい”のは当たり前でそれは保障されているのだ。
たとえばマジで同じ条件の敵と閉鎖された空間で殺しあえってーなことになったら、正気を保っている方が勝つだろーな。
殺し合い以前の意識のやり取りなのだ。
なんでまたこんなことをゆーかとゆーと、ここんとこ仕事と睡眠時間がむちゃくちゃなので、朝方酒呑んでマジ寝のクセに、半分昼寝のよーな白昼夢状態になるのだ。
そのクセ過激なビデオのストーリーなど余計なことを考えているから、それなりに過激な白昼夢を頻繁に観たりして、するってーと、あ、おれは今夢を見ている! なんてーなことに気付いたりして、夢の中ではそーとーヒトを殴ったり殺したりしてるのだ。
でも、それはそれでキチガイ寸前ってーか、一歩手前になりかねないのだ。
でも、たしかに”楽しい”。
早くフツーの慣れ親しんだ時間を取り戻して、尚且つどっかに遊びにいってストレスを解消するのだ。
涼しくなってきたから、またMTBで遠出でもするのだ。
でないと夢と現実の区別がつかなくなり…。
なんか腹が減ったのだ。