ゲイになるのだ。
舞台照明のスタッフはほとんど女子の場合が多く、ついで音響、演出部に多いのだが、大道具や美術はほとんどが男子なのだ。
衣装やメイクもほとんどが女子で、たまに男子がまじってると実物大で本物のゲイだったりする。
そーゆー意味ではふざけたゲイ宣言は現場の空気と風紀を悪くするので、それなりの覚悟がいるのだ。
したら部署をこえて男性スタッフ全員がゲイになればいいのだ。
もちろんそんなことを現場で呼びかけて、全員の承諾が得られるわけがないので、おれが勝手に仕掛けることにしたのだ。
照明チーフ(男子)はいませんでした?
ああ、やつはゲイだからトイレでオナニーしてるのだ。
音響は仮眠とりまーす。
なんだって?音響は全員ゲイだからヤバいんじゃねーのか?
せっちん、休憩入れましょうよ。
なに?休憩でいれる?ほらおまえもゲイなのだ。
そーゆーふーに、陰でゲイの言いがかりをつけてまわっただけなのだが、みなさん次第にゲイを意識しはじめるとこが楽しいな。
一種のテロになるのか。
おれたちは黒のTシャツを着ているのだ。
それは映画や舞台の仕事しているから、忍者みたいに暗闇にまぎれる必要がある黒子だからだ。
おれはその解釈が間違っているとゆーのだ。
白のTシャツじゃーブラジャーの線が透けてみえるだろ。
ゲイにも恥じらいがあるので、だから黒のTシャツなのだ。
え?せっちんって、そっち系のゲイなの?
そっち系もこっち系もない、キング・オブ・イングリッシュ、グレート・ブリテン、いわゆるイギリス王国の系統をもった、キング・オブ・グレート・ゲイなら当たり前の作法なのだ。
イギリスはゲイの地位が高いので、裁判官とかカツラつけてブラジャーつけて、わざわざトランクスを脱いでブラとおそろいのショーツとガーター・ストッキングを履くではないか。
アメリカのホモ野朗と一緒にするな。
えーと今夜は夜通しゲイのパーティーなので、おれが壊れないうちに更新しとくのだ。
これがゲイの細やかさなのか。
はじめてこのブログを読んだみなさんは誤解すんだろーな。
だが、あえて誤解はとかないのだ。
おれは彼女がいない歴10年近いうえに、まったく風俗にはいかないってーのもスタッフには有名なので、おれがゲイ宣言して納得するやつもいるのだ。
それもふくめて誤解はとかない、あえて誤解したままにしてやるのだ。
だって、おれはゲイだってーのがテーマだし、その方が面白いのだ。
今夜に備えて今から呑んで寝るのだ。
ちゃお。