【告白】 一日ゲイになってみた。 | せっちんの地獄へズンドコⅩⅩ(怒)!

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うひょぉぉぉおおおずぐげらびんぼえええっ!

とは言え朝の打合せで、おれの仕事が細やかなのは有名なのだ、なにしろゲイだからな。

と、軽くのたまわったのがそのままカミングアウトにされてしまったのだ。

広告を観りゃあ、モデルの女にやらせろだの、または進んでやりたくはないのだが、まあ先方からやってくれって言われたらやぶさかでない。とか、普段からのたまわっていたおれだから、恐いもの知らずの快楽主義と思われていたのだ。

するってーと半分の連中は信じたみたいなのだよ。

これは面白い。

今日のおれはゲイなのだ。

まあ、事あるごとにゲイを連発するだけなのだが。


せっちんってこだわりがありますよね。

まあ、おれはゲイだからな。

ゲイってマッチョだと思ってたんですけど。

まあ、おれはヤセマッチョのゲイだからな。

結構怒りっぽいですよね。

怒りはゲイの原動力なのだ。

なよなよした男が嫌いなんですよね。

ちとクドイな、おれはゲイだと言ったろ!ホモと違うのだ!


一事が万事、この調子だったのだ。

ただ遊ばれてるだけなのだが、それはそれで面白いのだ。

んでもゲイのおれはどんどん広まって、初めてあったバイトの女子にも、このおじさんは恐くないからね、ゲイだからね。

とか紹介されるし、ってかその紹介の方が恐いんじゃねーのか。


おれも今日はゲイなのだと決めたからには、そーなのだ、おれはゲイだからな。

んでも女子に、やってくれって言われたらやぶさかではないのだ。

などとよけーなズンドコをかましてしまって、ちと引かれてしまうのだ。

おかげで午後にはバイト連中に、あのゲイのヒトとか呼ばれてしまって、なんか世間的にはゲイに決定してしまい、美術館の雰囲気がまるで三丁目なのだ。

とほほほ。


おれはハゲではないが坊主でシッカロールで白塗りで、フルチンで自販機までアイスティーを買いに行こうとした中年のゲイになってしまった。

おまけにホーケーの皮は薄くスライスしてキュウリやワカメと酢であえて、キリッとした冷酒で一杯呑ってしまった。

もう、おれには捨てるとこがないのだ。

ある意味サイテーな男だが、人類としてはサイコーなのだ。

サイコーなのだあぁぁぁあっっ!!!


嗚呼…全てはこの白い夏の日の太陽なのだ…。

えーと、御婦人の方々、あまり引かないでね。