すまん、フルチン三部作とゆーことで、これで最後にするのだ。
昨夜のことで恐縮だが、おれは仕事から帰って立ち呑み屋によって、部屋に戻ったのだ。
とりあえず、おれはTシャツと鬼デニムを脱いで、うっとーしかった紫のブラジャーとショーツを脱いで、シャワーを浴びた後、ブラの汗疹やタマのウラをシッカロールでポンポンして、フルチンのまま販売機までアイスティーを買いにいくことを企てたのだ。
おれの部屋は一階の角部屋なので、他の住人に見つかりにくいのだが、部屋から出るのがこんなにスリリングで難しいとは思わなかった。
なんせ、真っ裸で坊主頭でシッカロールで真っ白な大駱駝艦みたいな中年が、こそこそと部屋の外をうかがっているんだからな。
とにかく外の植え込みと電柱の間まで出てみたのだ。
おれの膝まであるチンポはビビッてファミリーサイズのシャンプーくらいになった。
無灯火の自転車が走ってくるのが見えるのだ。
電柱に隠れてもムリなのだ。
おれのファミリーサイズのチンポはビビッてマッチ棒くらいになった。
したがって、走って逃げて帰るしかないのだが、坊主の白い男が尻丸出しで走っていくのだから、かなり奇異だよな。
嗚呼…シッカロールがまずいのだ。
せめてフツーに全裸なら、まだ救いがあったと思うのだが、全身が白いとワザと白いよーに思われて、変態としての価値が上がってしまう。
無灯火の自転車はメールしながらのガキだったので、おれは気付かれずにすんだのだ。
おれは泣きべそをかきながら、逃げることにした。
部屋に逃げかえる途中、ドアの前に二匹のネコがいたのだ。
三毛とキジだったと思うのだが、二匹ともおれを凝視して固まってるのだ。
健気なネコたちよ、臆病なおれを笑うがいいさ。
もうバカなフルチンはやめよう。
それでも今夜は新しく買ったヌーブラと、フルチンにガーターストッキングだけを履いて寝ることにしたのだ。
でも、今夜も暑いのだ。