今回紹介するのは…










プロ野球観戦、応援、サイン収集、それぞれが好き


中村武志 元捕手










TTMを楽しんでいるサイン収集家は、TTMからサイン収集を始めた、というのは少ないと思う。


初めは、インパーソンだったのではないだろうか。


俺もそうだった。インパーソンという用語も知らなかった。



さて、このインパーソン、『運、タイミング』というフレーズがよく似合う。


つまり、断られることが多く、何度目かで貰えた、ということ。


(今は知らないが)広島の外野手や阪神の内野手のように、サインをしないことで伝説的に知られている選手をのぞけば、それほど毎回全く貰えないということはないだろう。運。タイミング。


俺で言えば、広島時代の江藤智。三度目で貰えた。そして、この中日・中村武志。


一度か二度断られた記憶がある。この記憶というものは、時がたっても結構おぼえているもので、TTMをしても来ないかなあ、断られた時みたいに迷惑なのかなあ、と思ってしまう。


そんなことを思いながら時はたち、カードだけが増えていく。


さあ、一念発起して、TTMに挑戦だ!







来た!


やっぱりあの頃はたまたま運とタイミングが悪かっただけだったんだ。








(敬称略)

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和田豊  監督 元内野手



巨人ファンである俺にとって、ライバルチームの監督。

どんな成績におちいっても、どんなことがあっても、昔4才上の交際相手に「アンタは江川事件を知らないから…」みたいなことを言われても、誰が何を言おうと、俺は巨人ファンをやめられない。


学生の頃は広島、中日、阪神が憎たらしくて仕方がなかったが、現在はそんなガキのような感情はなく、ライバルチームの戦いや指揮官の考え方に感服することもある。



さて、先日行われた2012年ドラフト。注目の藤浪選手を、阪神・和田監督が引き当てた。



俺は当日は仕事だったため、テレビを見ることができず、休憩時間に携帯で速報を見ていた。


そこに、ドラフト前の和田監督のニュースがあった。



「イメージ的には甲子園のマウンドで藤浪君の投げてる姿が頭の中にあるんで。それが来年、見れる。見れる」


見れる。見れる。




まるで94年の10.8の試合前の長嶋監督の勝つ勝つ勝つ、を彷彿とさせる自己暗示(?)


俺はこの時、昔読んだ本にあった『そうなりたい、ではなく、そうなる、と強く思うこと。イメージすること。そうすれば願望は実現する』の一節を連想した。



和田監督の頭の中では、藤浪の当たりくじを引いた時のリアクション、その後の記者会見でユニフォームを着せる姿までがイメージされていたのではないだろうか。


もちろんほかのチームのくじ引き役も同じことをしたかもしれないが、和田監督の方が思いが強かったのではないか。その思いとは、藤浪が欲しいという思いではなく、藤浪を引くんだ、引けるんだという思い。



この強い思いは、残念ながら今シーズンの成績には反映しなかったが、来年の阪神は、阪神ではなくて和田監督が手ごわいのではないかと感じている。








(敬称略)


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池谷公二郎 元投手 コーチ






















広島の投手といえば?






の問いには、北別府、川口、大野、津田、と答える世代である俺は、池谷の現役時代を知らない。




あの江夏の21球の時、ブルペンで準備したという話を聞いたことがあるぐらい。




あとは顔が恐いということだろうか。








実際に見たのは巨人コーチ時代であった。






さて突然だが、周りにジャイアンツ球場に行ったことのある人がいたら、「優しい人ランキング」を聞いてみてもらいたい。




時代にもよるが、90年代後半~2005年ぐらいまでであったら、川相昌弘とともに、この池谷の名前が上位に挙がるはずだ。




一人づつ、ファンを見ながら、「はいっ、」と大きく頷き、丁寧にしてくれる。のちに東京ドームのモルツ球団の試合の入り待ちでもらった時も、全く変わらない優しさだった。




ちなみにこのサインは、このモルツ球団の試合の時にもらったのではない。このカードは試合が終わってから発売されるので、試合の日に持っているわけがない。たしかたまたま持っていた巨人の冊子の表紙に貰った記憶がある。庄司智久にも同じ冊子にもらった。松本匡史にも。だんだん思い出してくるなぁ。




さて、最近モルツ球団の池谷のカードを入手したものの、現在は12球団に所属していない。そこでTTMをしてみた。住所さえ合っていれば、必ず返信をくれるはずだ。




すぐに来た。池谷公二郎はファンを決して裏切らないのだ。







(敬称略)