西を見よ!そして行ってみよう(イベント企画にのってみたPrt 13) | うろんころんしてみる隊

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うろんころん・・・って何かって?九州弁でして、標準語に解釈するとウロウロと「散策している」「徘徊している」・・・どちらでしょうかね?
傍から見ると限りなく後者に近いわたくしの、人生の糧にもならないつぶやきを書き留めて行こうと思います。

西日本で行ってみたい場所は?

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西の果ての長崎から見ると、沖縄を除いて他県はみんな「東日本」。
 
 
三年程前でしたか、春休みを利用して、中国・四国・近畿の西側を巡ったことがあります。
気の向く侭、宿泊先だけ確保してその周辺を適当に進んでいくという、無計画極まりない旅。
山口、広島から四国へ渡り、愛媛、高知、香川に徳島そこからフェリーで和歌山へ。奈良に寄り道して大阪、兵庫・・・で淡路島から香川に戻り、瀬戸大橋を渡って岡山から鳥取へ、それから島根。中国山地を越えて広島へ戻り山口から九州へと戻って行くコースで、走行距離は1000キロ以上。当たり前だけれども、県全体をくまなく回れるわけではないので、取りあえず通過したという場所も沢山あったのは事実。それでも初めて足を踏み入れた県もあり、道路標識の看板を見ては、たびたび感激したことを覚えています。
関西の方には笑われそうだけれども・・・「わーすごい!!奈良だって!!」というだけで記念に撮ってもらった写真・・・和歌山のどこだったか。
この後倅一号が別行動をとった為に、倅二号と三号と三人で「取りあえず奈良行ってみる?」と思いつきドライブを決行。(和歌山ならば本当は和歌の浦に行ってみたかった・・・いつかリベンジ)
紀の川から五篠を経由して明日香村へ行く道。右手には紀伊山地の山々が連なり、所々に山桜がほんのりと色づく姿がとても幻想的で素晴らしいと思いながら運転した思い出があります。九州ではあまり山桜の群生を見かけません(一本咲きならばある)ので、珍しい光景でした。
 
天気は写真の通り曇り空でしたが、雅やかな風景に癒されながら、キトラ古墳まで行ってみました。おおよそはグーグルマップでルートを確認するのですが、案外道路標示がすっきりとしているのですね。地名に疎いため、最終的に東西南北の方向を定めて行ってみる方法で無事に着きましたが。
そうですよね・・・仏閣古墳等多数の名所が存在するので、一つ一つ案内板をたてていたら大変そうです(´▽`*)。キトラ古墳の現物の壁画は見る事が叶いませんでしたが(公開時期に間に合わなかったので)、併設された体験館にて様々な史料を拝見することが出来ました。
神楽でもうたわれる、西の白虎に東の青龍南は朱雀北の玄武と四神の描写は(レプリカであっても)美しかったです。平日の午後でしたのでじっくりと観察できました。
 
コンビニや飲食店等は全国チェーンだと、どの地域であってもだいたい勝手がわかるので確かに困ることはありませんが、その地域ならではの人々の行き交う場所には地元感漂う空気があって面白いものですね。飛び交う言葉(方言)なんかが聞けると、にまにまとしてしまいます。
 
つくづく思ったのは、それぞれの場所にそれぞれの良さがあるというところでしょうね。どこが一番という順番もつけられませんし、都会の街も自然の中も、本当にそれぞれの良さがある。
 
爺さまが所属した軍部跡を巡る旅でもあったので、行く場所が少々マニアック。
他にも「行ってみた!写真・・あ・・携帯を車の中に置いてきた」とやらかした桂浜で「日本の夜明けぜよ」と呟いてみたり、鳥取県護国神社側から登って砂に埋まりながら何の野外訓練か?となった鳥取砂丘や、ホテルのエレベーターに乗ると外国の方達ばかりで「グッモーニン」と挨拶を交わす次の日のホテルではお遍路さんのおじちゃんおばちゃん達から優しく声をかけられたり・・・と様々な思い出もありました。神戸の港も素敵でしたし、密かに興奮したのが、岡山にある「馬桑(まぐわ)ループ橋」!ここを渡らんが為に下道を走り続けたわたくしでした。
 
絶景で最高だったのは・・・やはり尾道から愛媛へと渡る「瀬戸内しまなみ海道」でしょうか。
それと、愛媛県西条市から高知県に抜けていく道の途中で合流する仁淀川の水面の美しさ。途中の名越屋沈下橋も渡ってみました。そして、隣の県に渡るだけなのに考える以上に大変だったということも勉強しましたよ。
九州と同じ島国感覚で四国を捉えていましたが・・・全然違った(笑)。
それでも、結構な山間部にもお遍路さんをもてなす為の配慮が見られたり、石鎚山の裾を通る寒風山トンネルを抜けると、程なく吉野川が現れたりと、目を見張る風光明媚な景色がそこかしこに広がっているのも良かったです。四県すべての良さがあって・・・どこって選べない。
 
もしまた・・・四国へ行く機会があったならば、愛媛の松山に行きたいな。これまで三度も訪れたというのに、結局未だに登頂できなかった「松山城」へと行ってみたいのであります。それから宇和島から四万十のほうをめぐって高知まで行ってみたいですね。
 
そういえば・・・中国、四国、大阪、奈良、和歌山とめぐったというのに・・・宿以外で美味いもんを食べ損ねたのだった。夕食なしのホテルでも結局ファミレスで済ませたのでした・・だって広島や大阪って外国のお客さんがわさわさとしていたのですもの・・そこかしこ満員御礼。
 
仕方ねぇ・・・日本の美味いもんを食べていってくだせぇ。長崎に帰れば魚も肉も野菜も美味いじげもんがちゃんと食えるからこちらは我慢するさ・・・。
 
ずっと天候には恵まれなかったのですが、鳴門の海に映る朝焼けを見る事ができました。
綺麗な海をありがとう。お礼といってはなんですが・・・・あれから鳴門の塩ワカメを購入しています。
 
改めて、この国の持つ美しい景色や人々の生業によって生み出される風土の素晴らしさは天下一品だと思います。いつかそれぞれの場所にて出会った素敵なところに、もう一度ゆっくりとまち巡りをしてみたいな。
 
Let's  go  to  Western  Japan!