言葉を友人に持とう

今日の淡路は晴れ間が出てきています。　

庭に出ると随分と冷たさも和らいだ感じがします。

庭のパンジーも少し元気になってきています。

ビオラ

斑入りの椿

ポリアンサ

　　　　　今日の新聞の天声人語に

　　　　言葉を友人に持とうと言ったのは寺山修司さん

　　　　　言葉の肩をたたくこともできないし、

　　　　　言葉と握手することもできない

　　　　　だが言葉には言いようのない、旧友のなつかしさがあるものであると

　　　　　大切にしている言葉とそのエピソードを中学・高校生に募ったら、

　　　　　1万6千越えが届いたと

　　　　　名言や有名人の言葉ばかりではなく

　　　　　日常に出会った言葉が目立つと

　　　　　その中で特に目を引いたのが

　　　　　中学一年生が書いた認知症の祖母の言葉

　　　　　暑くもないし、寒くもないし、ちょうど良い気温だから春かなあ

　　　　　本当は秋なのだが、祖母はわからない。

　　　　　でも肌で季節を感じている祖母は素敵だと

　　　　　ほんわかとしてこういう風に捉えられると良いですね。

　　　　　私には母から言われた言葉が、随分昔になるのですが

　　　　　未だに心に残っています。

　　　　　落ち込んでいる私に母は

　　　　　今が一番下だと思うと、上がるしかないのだからと

　　　　　その言葉を聞いた時、あぁそうだと思い、気が楽になりましたね。

夕食は　

照り焼き丼

半熟卵ときざみ海苔をのせて

ちくわ・レンコンのきんぴら

アボカドの梅こんぶ和え

豆腐・えのき茸のお吸いもの

今日は朝早くから植木屋さんが庭の剪定をしてくれています。

一年に一度ですが、すっきりとした庭を見るのが楽しみです。

それでは皆さん今日も一日体調管理を充分に

素敵な笑顔でお過ごしできますように