時代物。 | 狸おやじの山歩記

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広島を拠点に、楽しむ事だけを目的とした「せとうち山楽会」の隊長(狸おやじ)の活動日記です。

今朝18℃雲り。最近読む本のジャンルが隔たってます。昨年末から時代物の小説に完全にはまり込んでしまって、図書館から借りて来る単行本は全て時代物小説。8月にフィンランドとスエーデンに行った際も。行きの飛行機から、現地のホテル。ヘルシンキからストックホルム迄の往復の大型客船の中でも。ず~っと手が空いたら時代物小説を読んでたぐらい。北欧真っ只中で江戸時代を舞台にした小説を読んでた。今でも時には一日中時代物小説にどっぷり浸かってます。もうはまったと言うよりも。狂わされたって感じる程です。奥方もあきれ果ててますが。面白いので仕方がない。武士から徳川幕府の江戸城の内外に始まって、町民から宿場の人足あたり迄。様々な身分の主人公達やその取り巻きや敵まで。人情や活劇、笑い話まで様々に楽しませてくれます。おかげで徳川幕府の仕組みや身分制度など随分と詳しくなりました。江戸時代の江戸の町名や橋や堀の名前などもかなり覚えてしまってます。知らず知らずの内に知って、なんだかちょっと偉くなったような気もしますが。知ってても何にもならないのですがね。まぁ楽しく読んでます。晴行雨読、タイチョーは雨の日楽しく時代物小説にはまっている。