2024/6/25「本当に怒ってはいません」 | みーちゃんの、認知行動療法的ワンバース

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日記のような、違うような。

 

 

 

10時頃には起きていたのだが、とても眠いし、特にやりたいこともない。体力が無いからやる気にならないだけかもしれないが。少し食べたり、薬を飲んだりした後は、また眠ってしまう。18時頃から活動する。

 

 

 

特にやりたいこともなく、角栓の動画を観るなどしてゴロゴロしている。うつの人は、俗物っぽいものを観たがるようになる、なんてことを聞いたことがあるのだが、こういうことなのかもしれない。単純な情報なので、処理に難儀せずに、落ち着くことができるのだと思う。因みに、俺の視点は、大きな角栓が抜けると、毛穴が極端に広がったままになっていて、皮膚に穴が空いたみたいで気持ち悪いのが好きだ。笑顔でブルブル震えている。

 

 

 

また隣の部屋の奴が大きな声で話をしていて、特に住人の男子学生の彼女が、よく笑うし声も大きい。それでも、明るく楽しくいることは良いことだから、あんまりやいのやいの言わないよう、軽く受け流すようにはしている。しかし、何か今日は笑い声が変だなあ。

 

 

 

それは紛れもなく女の子の声で、男の声はほとんどしない。そしてその声は笑っているのだが、少しの間笑っては鎮まり、また少し笑っては鎮まるを繰り返している。これは、と思い、そっと耳を壁にあててみた。

 

 

 

耳をあてると、声がはっきりと聞こえる、というよりも、何か物凄く共鳴しているような感じで、パコんと跳ね返って聞えてくる。壁が、まるでこちら側とあちら側にコンパネが一枚ずつあるだけで、その間に断熱材など、何か緩衝作用のあるものが全く入っていないような感覚である。もしかして、壁の中を響き渡って、部屋全体の音までもが聞えてくるようである。

 

 

 

よくビデオゲームらしきものをやっている隣の男は、昼間は彼女と一緒にやっていて、楽しそうな声が聞えたりもする。微笑ましく思う。以前、夜中に男がネトゲをやっていて、あまりにもデカい声でメンバーとやり取りをしていたため、不動産屋に相談したことがあった。最近ではそれをしっかり気にかけてくれているのか、男の声はだいぶ小さくなった。時々、嵐の曲(曲名は分からない)を気持ち良く歌っているぐらいだ。下手だが、気持ち良さそうに歌っているので、暖かく見守っている。

 

 

 

で、壁に耳をあててみた続きの話なのだが、、、、、聴く?(笑)まあ、何のレトリックもなしに言うと、セックスをしているわけだが、これはこれは、微笑ましいことではないか(笑)。そんなことに文句をつけるような、了見の狭い男では、俺は無いのだ(笑)。それよりも、彼女の声なのだが、30回ぐらい悶えた後に、必ずひと笑いするのが気になったのである。

 

 

 

セックス中に笑う女は好かんな~、と前からよく思っていた。何か本当にしらける。女は、結構な大きさの声で笑っていた。話はまあこれくらいにしておくことにする。まだまだ話したいことはあるのだが、慎み深く。最後に一つだけ。隣の部屋の様子は放っておいて、自分の作業に戻っていると、隣の部屋の風呂場の方から、男の鼻歌が聞えてきた。あ、嵐だ。もう終わったのだな(ほっこり)。

 

 

 

今日は、菓子パンを6個ぐらい食べたような気がする。すでにはっきりとした記憶はないが、自らの罪を押さえつけるために、積極的に忘れているのかもしれない。また、鳥がピヨピヨ言い出している。4時だ。