朝の６時だが、フェリーニの、甘い生活を観ている。昔の良い男、良い女がたくさん出てきて、よく遊ぶ。都会のナイトライフ覗き見映画。続いて、８1/2。これは、前にも観ている。個人的に、映画に関する映画、これは映画監督に関する映画だが、要するに、「映画映画」があまり好きではないのだが、当時としては、監督自身を強烈に投影することが、かなり画期的だったのかも。映画の中に、映画製作が映り込んでしまうと、俺はちょっと入り込めなくなってしまう。音楽でもそうかもしれない。別の物語を綴って欲しい。８1/2は、コミカルだし、良い男良い女は出るし、絵は美しいし、夢の描写がフワフワしていて気持ちが良いので、面白い映画だとは思うが。なんてね、知らんけど（笑）。
俺の記憶では、あれ？お父さんがドリルみたいに土に潜っていく、アニメみたいなシーンがあったんじゃないかと思っていたのだが、出てこなかったなあ。違う映画だったか？外でベンチに座って話をするやつ。モヤモヤする。俺の記憶違いだと思うので、その映画を知っている人は、俺に教えて欲しい。頼む。モヤモヤ。
続いて、フェリーニ 、道を鑑賞。アンチクライマックス的な感じなのだろうか。これが、ニューウェイビーということなのだろうか？カタルシスもない。それが人生ということなのか？でも、俳優が良かった。