2024/1/11「鬱にはビデオゲームがいいかも」 | みーちゃんの、認知行動療法的ワンバース

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日記のような、違うような。

 

 

 

外が白んできて少し目を覚ますと、ゲームが気になって仕方なく、もう少し頑張って寝ておかないととは思っていたものの、我慢できずに携帯を手に取る。しかし、ゲームをしていると、不思議と元気が出てきて、体も起きやすい。ちょっとドーパミンが出ることによって、体調が良くなっているような気がする。そう考えると、テレビゲームでもなんでもいいのだが、ちょっと落ち込み気味の人には良い効果があるのかもしれない。自分の腕前に丁度合ったゲームというのは、生産的な気持ちを取り戻させてくれる。PDCAサイクルを回す擬似体験とでも言えばいいのか。

 

 

 

だから、ファミコンでもプレステでも何でもいい。鬱にはゲームが良いのかもしれない。プレイしていて、丁度心地の良いゲームを選んで。つまり自分で面白いと思えるゲームを。テレビも持っていなければ、ほとんどゲームをやらなかった自分であったが、意外にも、いややっぱり、この世に無駄なことなど無いように思えてならない。

 

 

 

今日は、精神科の受診日だ。寝癖がピョンと出たまま外に出る。最近の状態を伝える。今の抗うつ剤で副作用が無さそうであれば、これを中ぐらいにまで増やして様子を観ましょうとのことであった。これで分かったのが、今の薬、アナフラニールが、最初は極少量しか処方されていなかったことだ。最初が1回10g、今が1回50gなので、1/5しか処方されていなかったのだ。何でだよ!最初からもう少し出してくれてもよかったのに。割と苦しかったのに。

 

 

病院の帰り、久しぶりにカツ丼を食べに行って、アパートへ戻る。「かつや」のカツ丼(梅)は、600円。割引券を持っていれば、500円だ。原価率は何パーセントなんだろう。あまりにも安すぎる。利益はほとんど無いんじゃないかと思う。カツ丼のトンカツのお肉は、5ミリぐらいの厚さで、お肉と衣の間に、小麦粉と卵液の層だろうか、透明なプニュプニュした部分が、表裏にそれぞれ2ミリほどある。そこにそれぞれ3ミリほどのパン粉の層があり、全部で1.5センチほどのカツに仕上がっている。要するに、実際のお肉の量は、結構少ない。

 

 

 

天気が非常に良い。この時期の天気にしては、雪がほとんど無いのは珍しい。こんな日のうちに実家へ行って、婆ちゃんに声を掛け、私物の整理をしようと思い立って、車を走らせる。木曜日は、婆ちゃんのデイサービスセンターが休みなのだ。婆ちゃんは、結構元気であった。今日は耳がよく聴こえていて、二度聴きがなく、とても話しやすい。

 

 

 

急ではあったが、帰りに妹のところに顔を出し、愛猫と戯れる。これは定番のルーチンなのだ。動画を撮ったので、そのうちにユーチューブに上げようかと思っている。今日はなんか、逃げるでもなく、動き回るでもなく、まったーりとしていた。恐らく、カメラにビビっていたのではないだろうか。カメラを見るとビクッとして、不思議そうにこっちをみていた。ユーチューブで観る猫ちゃん達は、緊張しているように見えないんだけどなあ(笑)。

 

 

婆ちゃんからもらったミカンを食べながら、これを書いている。今日は遠出もしたし、疲れたなあ。そして疲れているのに、眠れずに、なんか覚醒している。良くないパターンだ。