優勝・渡瀬雄大選手(雪印)
2位・吉岡和也選手(土屋ホーム)
3位・岡部孝信選手(雪印)
4位・船木和喜選手(フィットスキー)
5位・東輝選手(日本空調サービス)
6位・伊藤謙司郎選手(雪印)
山田大起選手(長野市スキークラブ)
8位・坂野幸夫選手(雪印)
9位・細山周作選手(雪印)
2位・吉岡和也選手(土屋ホーム)
3位・岡部孝信選手(雪印)
4位・船木和喜選手(フィットスキー)
5位・東輝選手(日本空調サービス)
6位・伊藤謙司郎選手(雪印)
山田大起選手(長野市スキークラブ)
8位・坂野幸夫選手(雪印)
9位・細山周作選手(雪印)

スキー複合 五輪代表5選手が会見、小林や高橋ら意気込み
ノルディックスキー複合のバンクーバー冬季五輪代表に選ばれた5選手が27日、合宿先の北海道名寄市内のホテルで会見し、意気込みを語った。
小林範仁(東京美装)と高橋大斗(土屋ホーム)はともに3大会連続の五輪。小林は「距離の比重が高くなり接戦になる。最後まで勝負が分からないのが今季の複合。五輪ではゴールするまで応援してほしい」と話し、高橋は「これまでと違い重圧はない。自分の力を発揮したい」と抱負を述べた。
06年トリノ五輪に続き2回目となる渡部暁斗(早大)は、今季W杯で8位に入っており「ここにきて自分のやりたいことが形になってきた」と手応えを感じている様子。五輪初出場となる加藤大平(サッポロノルディックク)は「雰囲気にのまれないようにしたい」と気を引き締め、同じく初出場の湊祐介(東京美装)は「まずはW杯でポイントを取って五輪に臨みたい」と慎重さが目立った。
高橋を除く4人は、2月の世界選手権(チェコ・リベレツ)で14年ぶりに団体金メダルを獲得しており、バンクーバー五輪では、金を獲得した94年リレハンメル五輪以来となる団体のメダル獲得を目指す。
ちねみに今日、名寄で行われた全日本コンバインド2日目は、
優勝:小林範仁選手
二位:渡部暁斗選手
三位:加藤大平選手
四位:湊祐介選手
五位:高橋大斗選手
日本代表メンバーが上位独占できましたわ~
面目躍如。
伊東が3位=日本勢今季初の表彰台-W杯ジャンプ
すでに開幕して第6戦目。
複合も開幕しており、7戦目まで進んでいる
ようやく伊東大貴選手が日本人初表彰台!!
複合チームもコツコツと各選手がポイントを稼いでおり、
徐々に調子が上がっている。
オリンピックまで、あとわずか!!
ノルディックスキーのワールドカップ(W杯)ジャンプは20日、スイスのエンゲルベルクで個人第6戦(HS137メートル、K点125メートル)が行われ、伊東大貴(雪印)が3位に入った。1回目に134.5メートルを飛び、132.6点で3位につけたが、2回目の途中に風が不安定となり、1回目の順位で確定した。
日本勢がW杯で表彰台に立ったのは3月のクオピオ大会(フィンランド)を制した岡部孝信(雪印)以来で、今季は初めて。伊東自身は2006年1月の札幌大会で2位に入って以来、約4年ぶり。今季は第4戦で6位、前日の第5戦でも5位と調子を上げていた。
優勝は1回目に141メートルを飛んだシモン・アマン(スイス)で今季3勝目、通算11勝目。栃本翔平(雪印)は25位、竹内択(北野建設)は27位、葛西紀明(土屋ホーム)は35位、湯本史寿(東京美装)は49位。
すでに開幕して第6戦目。
複合も開幕しており、7戦目まで進んでいる
ようやく伊東大貴選手が日本人初表彰台!!
複合チームもコツコツと各選手がポイントを稼いでおり、
徐々に調子が上がっている。
オリンピックまで、あとわずか!!
今日行われた名寄ピヤシリジャンプ大会、第二戦。
優勝:吉岡和也選手(土屋ホーム)
二位:東輝選手(日本空調サービス)
三位:作山憲斗選手(北野建設)
四位:遠藤晃太選手(アインズ)
五位:渡瀬雄太選手(雪印)
六位:山田大起選手
一戸 剛選手(アシックス)
女子の部は葛西賀子選手(日本空調サービス)が、昨日に続き二連勝。
優勝:吉岡和也選手(土屋ホーム)
二位:東輝選手(日本空調サービス)
三位:作山憲斗選手(北野建設)
四位:遠藤晃太選手(アインズ)
五位:渡瀬雄太選手(雪印)
六位:山田大起選手
一戸 剛選手(アシックス)
女子の部は葛西賀子選手(日本空調サービス)が、昨日に続き二連勝。
ジャンプ国内開幕戦、ピヤシリ大会(名寄)が昨日行われた。
成年組
優勝:東輝選手(日本空調サービス)
2位:小山内佳彦(東京美装)
3位:山田大起選手
4位:渡瀬雄太選手(雪印)
少年組は来年、明治大に進む成田祐介選手(下川商)が制す。
女子は葛西賀子選手(日本空調サービス)が優勝。
今日も第二戦。
成年組
優勝:東輝選手(日本空調サービス)
2位:小山内佳彦(東京美装)
3位:山田大起選手
4位:渡瀬雄太選手(雪印)
少年組は来年、明治大に進む成田祐介選手(下川商)が制す。
女子は葛西賀子選手(日本空調サービス)が優勝。
今日も第二戦。
久しぶりのフィットネスクラブ関連ネタ。
世の不景気を反映し、フィットネスクラブ業界はほとんどが業績後退気味。
出店数が増えていれば、その分は多少増収にはなっているものの、
既存店を総合すると、実態はかなり厳しい数字と言わざるを得ない。
原因は、要するに
「新規会員が獲れない」
「退会数が増えている」
と、至って単純。
そもそもフィットネスクラブに通う会費などというのは、
一般家庭にとっては必ずしも「生活必需品」とは言えない。
通わなくても、死にゃ~しない。
世間は軒並み給料カット、ボーナスカット。
生活を「事業仕分け」しなければならない状況の中、
真っ先に削られる経費である。
よって、フィットネス業界の景気は後退…
となるのは、当然かも知れない。
だが…
どの業界にも勝ち組は存在する。
外食産業が不振、といっても「餃子の王将」は絶好調。
衣類も売れない、といっても「ユニクロ」には長蛇の列。
…などなど、必ずしも低価格だけで生き残っているわけでもない。
最近のフィットネスクラブを注視してみると、
この半年くらいで感じるのは…
確かに不景気の影響は大きいのは事実だが、
「当たり前にやるべきことが、されていない」
としか思えない現状があちらこちらに存在する。
私からすると、なぜ基本的なことをやらないのか、
不思議で仕方ない。
それは、「実に些細なこと」である。
そういう「基本」を大切にせず、
「入会が増えない」「退会者が多い」
と言ってても、仕方ない。
その「些細なこと」が、特にコストが掛かるような事ではない。
私自身が、この10年言い続けていることなのであるが…
ま、あたしごときが言っても、ね…
ただ言える事は、
「現場を。よ~く見る」
こと。
この、「よ~く見る」ってのが、意外に出来ない。
「よ~く見る」と、大抵は「現場」に答えがある。
お客様目線で見たら見えてくるのだが、
この「お客様目線」ってのが、これまた難しい。
フィットネスクラブには、実は様々な方が来ている。
「運動・トレーニングが好きでたまらない方」
「運動なんて嫌いだが、身体の不調で必要に迫られて仕方なく…」
「運動よりもコミュニケーションを求めて」
「コミュニケーションを心の中で求めているが、自分から積極的にはなれない人」
「やることも無く暇で、何もスケジュールが無いのが嫌なので行く場所を作りたくて」
…、とまあそれぞれで、
その上、ざっくり分けた上記の方々も、
それがまた微妙に複雑に異なったり、複合化していたり、
まさに10人十色。
フィットネスクラブで働くスタッフは、
まずほとんどが自分でフィットネスクラブに通った経験は無く、
また、上記のような千差万別の人の心の在りようなんて、なかなか分かるものでもない。
そこをどこまで推察出来るか、想像出来るか?…
そこがポイントであり、
その視点を持たずして現場を何時間見ても、
「現場で何が起きているか」なんて、永遠に分かりっこない。
寂しい経験のない人には、寂しい気持はわからない…
その視点で現場を「見る」「観る」「診る」「視る」「看る」…。
そうすると、フィットネスクラブと云うのが、
実はとっても「冷たい場所」であることが、分かる。
世の不景気を反映し、フィットネスクラブ業界はほとんどが業績後退気味。
出店数が増えていれば、その分は多少増収にはなっているものの、
既存店を総合すると、実態はかなり厳しい数字と言わざるを得ない。
原因は、要するに
「新規会員が獲れない」
「退会数が増えている」
と、至って単純。
そもそもフィットネスクラブに通う会費などというのは、
一般家庭にとっては必ずしも「生活必需品」とは言えない。
通わなくても、死にゃ~しない。
世間は軒並み給料カット、ボーナスカット。
生活を「事業仕分け」しなければならない状況の中、
真っ先に削られる経費である。
よって、フィットネス業界の景気は後退…
となるのは、当然かも知れない。
だが…
どの業界にも勝ち組は存在する。
外食産業が不振、といっても「餃子の王将」は絶好調。
衣類も売れない、といっても「ユニクロ」には長蛇の列。
…などなど、必ずしも低価格だけで生き残っているわけでもない。
最近のフィットネスクラブを注視してみると、
この半年くらいで感じるのは…
確かに不景気の影響は大きいのは事実だが、
「当たり前にやるべきことが、されていない」
としか思えない現状があちらこちらに存在する。
私からすると、なぜ基本的なことをやらないのか、
不思議で仕方ない。
それは、「実に些細なこと」である。
そういう「基本」を大切にせず、
「入会が増えない」「退会者が多い」
と言ってても、仕方ない。
その「些細なこと」が、特にコストが掛かるような事ではない。
私自身が、この10年言い続けていることなのであるが…
ま、あたしごときが言っても、ね…
ただ言える事は、
「現場を。よ~く見る」
こと。
この、「よ~く見る」ってのが、意外に出来ない。
「よ~く見る」と、大抵は「現場」に答えがある。
お客様目線で見たら見えてくるのだが、
この「お客様目線」ってのが、これまた難しい。
フィットネスクラブには、実は様々な方が来ている。
「運動・トレーニングが好きでたまらない方」
「運動なんて嫌いだが、身体の不調で必要に迫られて仕方なく…」
「運動よりもコミュニケーションを求めて」
「コミュニケーションを心の中で求めているが、自分から積極的にはなれない人」
「やることも無く暇で、何もスケジュールが無いのが嫌なので行く場所を作りたくて」
…、とまあそれぞれで、
その上、ざっくり分けた上記の方々も、
それがまた微妙に複雑に異なったり、複合化していたり、
まさに10人十色。
フィットネスクラブで働くスタッフは、
まずほとんどが自分でフィットネスクラブに通った経験は無く、
また、上記のような千差万別の人の心の在りようなんて、なかなか分かるものでもない。
そこをどこまで推察出来るか、想像出来るか?…
そこがポイントであり、
その視点を持たずして現場を何時間見ても、
「現場で何が起きているか」なんて、永遠に分かりっこない。
寂しい経験のない人には、寂しい気持はわからない…
その視点で現場を「見る」「観る」「診る」「視る」「看る」…。
そうすると、フィットネスクラブと云うのが、
実はとっても「冷たい場所」であることが、分かる。
今シーズンも終わり、
業務もほぼ終了。
ピットクルーやメカニックの皆さんを中心とした忘年会が行われ。
私はパート・パートで、
必要に応じて皆さんの身体の調整をしているに過ぎないのであるが、
ご丁寧に、いつも声を掛けて下さる。
こういう心遣い、深く感謝するものである…
今年は残念な結果に終わったが、
内情を考えれば、よくぞやってくれた…
とも言える。
来シーズンの雪辱を期して、
乾杯〓
先日、TEAM NISMOへ調整に。
たぶん、今年最後かしら…
シーズンも終わり、
ファン感謝デーも終わり、
スタッフは今シーズンのデータの集積作業など。
トレーニングもオフ、かと思いきや、
シーズン中は実際のタイヤ交換作業などの動きのパフォーマンス向上トレーニングになるので、
逆に今が基礎体力向上が出来る、一番良い時期らしい。
このチームでは私はトレーニングは担当していないが、
専属トレーニングコーチの下、
地味なトレーニングを重ねていた。
野球選手みたい…
やっぱ、彼らもアスリートなのね、
と、今さらながら改めて。
写真は今シーズンのマシン(1号車)のミニチュア。
記念にいただきました~
後は、忘年会♪
ゴルフの日本ツアーでの最終戦。日本シリーズ。
石川遼選手の賞金王が掛かっていたので仕方ない、とは言え、
試合の行方より、
メディアで流れるのは、石川選手と池田選手のスコアばかり。
こういう現象は日本だけなのか、
世界共通なのか…
そんな影響もあって、
実は優勝したのは丸山茂樹選手であったにも拘わらず、
その報道は小さいものであった。
丸山茂樹選手は、10年ぶりの日本ツアーでの優勝。
アメリカツアーで3勝を挙げ、
青木功選手を凌ぐ「世界の丸山」になった彼も、
ここ数年は苦闘の日々。
アメリカツアーの開催コースの距離はどんどん長くなり、
丸山選手の飛距離では勝負にならない。
そこで「飛距離にこだわり過ぎた」(本人談)ため、
スイング全体のバランスを崩してしまった。
そうするうち、
身体も痛め、首痛から小指まで痺れ、クラブすらまともに握れない事も。
最後は、
ドライバーを打つ「恐怖」に襲われ、その払拭は容易では無かったようだ。
そんな中での、10年ぶりの優勝。
石川選手や池田選手が素晴らしいのは認めるが、
丸山選手にも、もっとメディアが注目していい。
というのは、
一度「恐怖」を味わった人間が、
そこから克服し、這い上がるのは、
並大抵の事ではないからである。
丸山選手も、
「もう二度と勝てないのではないか」
と、心が恐怖に支配されていたそうだ。
一般の方は、
「そんなもの…根性が足らん!」
と言う方もいるだろうが、
厳しい勝負の世界に何年も身を置いて、
その上での感じる「恐怖」は、
相当に根が深く、簡単な話ではない。
基本的にスポーツはメンタルで支配される面が多いが、
ゴルフなど、一見動きが少ないように見えるスポーツは、
メンタルが占める割合がかなり大きい。
(恐らく、スキージャンプも同じはず)
自信に満ちている時のゴルフと、不安や恐怖がある時のゴルフでは、
まるで別人のようにプレーが変わる。
最近よく登場する、昌鳳和尚(元アサヒゴルフ編集長)が、
以前に絶好調時のジャンボ尾崎を自宅に訪ねた時のこと。
室内に姿が無かったので、
庭の練習場に行ってみると、
真っ暗な庭の片隅のベンチに、ドライバーを抱えてボーっと座っていたそうだ。
どうしたのか、と尋ねると、
「……練習すればするほど、課題が増える。…」
と、うなるような声でつぶやいた。
続けて、
「…おれ、クラブ抱えてないと、夜眠れないんだ…」
と、つぶやいたそうだ。
若い時は若いなりに、
それなりに悩みはあるだろうが、
経験を積んだ上、あるレベルの成功を経験した後の「恐怖」は、
全くレベルが違う。
恐らく丸山選手も同様の経験をしたはずで、
全ては報じられてはいないものの、
私のようなトレーナーには、大体の想像は出来る。
恐怖を感じていないとすれば、
そのアスリートは、まだまだのレベル。
そこを、どう乗り越えるか?…が、
本当の真価が問われる。
「自信と恐怖は、常に隣り合わせ」
と、
丸山選手を長年指導してきたプロコーチ、
内藤雄士氏は言っている。
アスリートの諸君。
真の「恐怖」を感じた事がありますか?
感じていないとすれば、
それはまだ「発展途上」である証拠。
逆に今、感じているとしても、
悲観的になることもない。
その、ほんの一ミリ隣りに、
「自信」が隠れているのだから。
恐怖を感じている、この瞬間を、
恐れてはいけない。
耐えろ!!
忍べ!!
石川遼選手の賞金王が掛かっていたので仕方ない、とは言え、
試合の行方より、
メディアで流れるのは、石川選手と池田選手のスコアばかり。
こういう現象は日本だけなのか、
世界共通なのか…
そんな影響もあって、
実は優勝したのは丸山茂樹選手であったにも拘わらず、
その報道は小さいものであった。
丸山茂樹選手は、10年ぶりの日本ツアーでの優勝。
アメリカツアーで3勝を挙げ、
青木功選手を凌ぐ「世界の丸山」になった彼も、
ここ数年は苦闘の日々。
アメリカツアーの開催コースの距離はどんどん長くなり、
丸山選手の飛距離では勝負にならない。
そこで「飛距離にこだわり過ぎた」(本人談)ため、
スイング全体のバランスを崩してしまった。
そうするうち、
身体も痛め、首痛から小指まで痺れ、クラブすらまともに握れない事も。
最後は、
ドライバーを打つ「恐怖」に襲われ、その払拭は容易では無かったようだ。
そんな中での、10年ぶりの優勝。
石川選手や池田選手が素晴らしいのは認めるが、
丸山選手にも、もっとメディアが注目していい。
というのは、
一度「恐怖」を味わった人間が、
そこから克服し、這い上がるのは、
並大抵の事ではないからである。
丸山選手も、
「もう二度と勝てないのではないか」
と、心が恐怖に支配されていたそうだ。
一般の方は、
「そんなもの…根性が足らん!」
と言う方もいるだろうが、
厳しい勝負の世界に何年も身を置いて、
その上での感じる「恐怖」は、
相当に根が深く、簡単な話ではない。
基本的にスポーツはメンタルで支配される面が多いが、
ゴルフなど、一見動きが少ないように見えるスポーツは、
メンタルが占める割合がかなり大きい。
(恐らく、スキージャンプも同じはず)
自信に満ちている時のゴルフと、不安や恐怖がある時のゴルフでは、
まるで別人のようにプレーが変わる。
最近よく登場する、昌鳳和尚(元アサヒゴルフ編集長)が、
以前に絶好調時のジャンボ尾崎を自宅に訪ねた時のこと。
室内に姿が無かったので、
庭の練習場に行ってみると、
真っ暗な庭の片隅のベンチに、ドライバーを抱えてボーっと座っていたそうだ。
どうしたのか、と尋ねると、
「……練習すればするほど、課題が増える。…」
と、うなるような声でつぶやいた。
続けて、
「…おれ、クラブ抱えてないと、夜眠れないんだ…」
と、つぶやいたそうだ。
若い時は若いなりに、
それなりに悩みはあるだろうが、
経験を積んだ上、あるレベルの成功を経験した後の「恐怖」は、
全くレベルが違う。
恐らく丸山選手も同様の経験をしたはずで、
全ては報じられてはいないものの、
私のようなトレーナーには、大体の想像は出来る。
恐怖を感じていないとすれば、
そのアスリートは、まだまだのレベル。
そこを、どう乗り越えるか?…が、
本当の真価が問われる。
「自信と恐怖は、常に隣り合わせ」
と、
丸山選手を長年指導してきたプロコーチ、
内藤雄士氏は言っている。
アスリートの諸君。
真の「恐怖」を感じた事がありますか?
感じていないとすれば、
それはまだ「発展途上」である証拠。
逆に今、感じているとしても、
悲観的になることもない。
その、ほんの一ミリ隣りに、
「自信」が隠れているのだから。
恐怖を感じている、この瞬間を、
恐れてはいけない。
耐えろ!!
忍べ!!