伊東が3位=日本勢今季初の表彰台-W杯ジャンプ



ノルディックスキーのワールドカップ(W杯)ジャンプは20日、スイスのエンゲルベルクで個人第6戦(HS137メートル、K点125メートル)が行われ、伊東大貴(雪印)が3位に入った。1回目に134.5メートルを飛び、132.6点で3位につけたが、2回目の途中に風が不安定となり、1回目の順位で確定した。
 日本勢がW杯で表彰台に立ったのは3月のクオピオ大会(フィンランド)を制した岡部孝信(雪印)以来で、今季は初めて。伊東自身は2006年1月の札幌大会で2位に入って以来、約4年ぶり。今季は第4戦で6位、前日の第5戦でも5位と調子を上げていた。
 優勝は1回目に141メートルを飛んだシモン・アマン(スイス)で今季3勝目、通算11勝目。栃本翔平(雪印)は25位、竹内択(北野建設)は27位、葛西紀明(土屋ホーム)は35位、湯本史寿(東京美装)は49位。




すでに開幕して第6戦目。
複合も開幕しており、7戦目まで進んでいる

ようやく伊東大貴選手が日本人初表彰台!!




複合チームもコツコツと各選手がポイントを稼いでおり、
徐々に調子が上がっている。



オリンピックまで、あとわずか!!