1~3位までは外国人勢が表彰台独占。


日本勢は岡部孝信選手(雪印)の4位が最高。
今季好調で前日のノーマルヒル三位の湯本寿史選手(東京美装)は6位。

明日も同じく、大倉山でSTVカップが行われる。


Teamジャパン、fight!
洋菓子メーカー大手の不二家において発覚した不祥事に歯止めがかからない。



期限切れの牛乳を使っていた問題から、工場でネズミが大量発生するなどの衛生問題。
ある製品からは基準を10倍も上回る細菌が検出されたらしく。それをすでに販売してしまっている。
更なる問題はそれを会社ぐるみで隠蔽したのでは?との疑惑。
過去の食品会社が起こした様々な不祥事が全く教訓となっていなかった事になる。



特に気になったのが、ある生産本部役員の一言。
シュークリームを作るラインが最も牛乳の使用量が多い為、当日中に使い切らなければならない牛乳が他のラインから集まってくるそうだ。
その前提で、
「立場の弱いパートタイマーが、他のラインから当日中に使い切らなければならない牛乳を大量に引き受け、困ってしまったことも事件の要因。」
と話したのであった。




これではまるで、そのパートタイマーの責任と言わんばかりとも聞こえる。
そのような重要な判断をパートタイマーだけが単独でするのだろうか?


弁護するつもりは毛頭ないが、
その対象となったパートタイマーの胸中はいかばかりか。
その判断まで任されていたとしたら、コスト責任まで負わされていたのだろうか?
とすると、最悪の「解雇」や「賃金カット」「昇給見送り」などもちらついたのか?


時給がいくらかは知らないが、
安い賃金で責任ある判断まで任され、生産責任者にまでそんなことまで言われては、たまったもんじゃない。



もしそうだとしたら、
事件の発生は別にして、社内環境は決して風通しの良い状況ではなかったと思わざるを得ない。





ややそれに関連して、
厚生労働省が音頭をとる「経済財政諮問会議」というところで、
有識者による「労働市場改革専門調査会」
なるものをスタートさせたそうな。
この「経済財政諮問会議」は「労働ビッグバン」という労働市場の抜本改革を掲げている。


要するに、趣旨は
「企業の正社員は、弱い非正社員をダシに使いながら自らの労働条件を守ってきた。これを是正することで、規制改革を進めたい。」
らしい。
つまりは、手厚く保護される正社員の既得権を見直すことで、非正社員の地位や労働条件を向上させる、という理屈である。


お偉方の様々な思惑があるのだろうが、
「正社員の既得権の見直し」ということは、
推察するに、「正社員に一度なれたからって安心すんなよ。状況によってはすぐに非正社員とチェンジできるように仕組みに変えるからな。」
という事も含んでいると思われる。
事実、そのようなニュース解説もあるようだ。



以前のエントリーで
「会社は仲間に入れるか否かの差」
というテーマを書いたが、
確かに現在の立場に安穏としている層がいることで、
今回の不二家事件を含めた企業の不祥事の深因に繋がっている可能性もある。
だが、正社員も正社員で大変な環境にある人がいるのも事実。




お偉方が考えるのは、
弱い立場の人間をいたわるフリをしながら、結局は自分たちが得することばかりだから、
一般庶民は常に疑いの目を持って、監視しなきゃならないんでしょーな~


湯本が3位、葛西は6位…ジャンプ札幌五輪記念:冬スポ:スポーツ:スポーツ報知




湯本が3位、葛西は6位…ジャンプ札幌五輪記念

 ◆ノルディックスキー・ジャンプ札幌五輪記念国際大会(12日、札幌市宮の森=HS100メートル、K点90メートル) ワールドカップ(W杯)の下部のコンチネンタル杯を兼ねて行われ、今季好調の湯本史寿(東京美装)が242・0点で3位に入った。ウォイチェク・スクーピエン(ポーランド)が90・5メートル、98メートルの244・0点で優勝した。

 湯本は1回目に92メートルで首位に立ち、2回目も96・5メートルを飛んだが飛型点が伸びなかった。

 トリノ冬季五輪組の葛西紀明(土屋ホーム)が6位、岡部孝信(雪印)は8位、伊藤謙司郎(北海道・下川商高)は36位、伊東大貴(土屋ホーム)は41位だった。







東京美装の湯本選手は今シーズン絶好調。
ただし国内大会での結果だったので、海外組も含めてどのような結果を出すか注目していたが。



これで現時点での力が本物であることが証明された。



今日からの3連戦で、札幌にて行われる2月22日からの世界選手権選考が混沌としてきた。




スキージャンプ、し烈な世界選手権代表争い…12日からコンチネンタル杯:冬スポ:スポーツ:スポーツ報知





スキージャンプ、し烈な世界選手権代表争い…12日からコンチネンタル杯

 スキー、ジャンプの世界選手権(2月22日~札幌)代表選考を兼ねたコンチネンタル杯(12日・札幌五輪記念、13日・HTB杯、14日・STV杯)が12日から3日間、札幌で開催される。11日は、大倉山と宮の森で公式練習が行われ、選手は真剣に調整した。

 次々と華麗なV字が舞う、宮の森のノーマルヒル。新鋭・小山内佳彦(21)=日大=は、これ以上飛ぶと危険なヒルサイズ(100メートル)を越える100・5メートルのジャンプを見せ、好調をアピールした。

 今季の日本ジャンプ陣は低迷している。元日にドイツで行われたW杯で葛西紀明(34)=土屋ホーム=の3位が最高成績と振るわない。ナショナルチームのヘッドコーチ・ユリアンティラ氏(53)は、「現時点では葛西がナンバーワンだ」としながらも「この3連戦を見ないといけない」と厳しいまなざし。

 国内に残って調整している東輝(日本空調サービス)や湯本史寿(東京美装)も好調なだけに、世界選手権代表争いは、海外遠征組と国内組のし烈な争いになる。







さて結果は果たして…


私はこの3連戦は現地に行けないので、
ぜひ選手諸君には頑張って力を存分に発揮して欲しい。


全日本学生スキー選手権(インカレ)が、
開催地(青森)の雪不足のため延期が決定された。




第80 回全日本学生スキー選手権大会日程延期について

1月5日付けにて第80 回全日本学生スキー選手権大会の日程を雪不足のため一部変更の通知を致しました。
その後降雪の状況やコースの整備状況等について地元と協議を重ねて参りましたが、本日、今後の降雪が見込めない事から大会の延期を決定致しました。
新たな競技日程については、現在のところ2月中旬以降になる予定ですが、詳細については、今後関係先と協議し、すみやかに決定し通知致します。
以上



世界的な暖冬で、海外におけるスキーワールドカップも、
各競技で中止や延期が相次いでいる。
実施できても、雪がビシャビシャでコンディションの維持もままならないとも聞く。



しかしインカレは4年生にとっては学生最後の大会。
2月以降実施、とはなっているが、すでに他の大会(国体・インターハイ、など)スケジュールが軒並み控えている。
無理やり押し込む余裕があるのか…
選手のモチベーションや、コンディショニングも心配である。



何とかウルトラCを発揮し、開催して欲しいものだ。



6323cffd.jpg練習後、憩いの一杯。


焼酎抱えたあたしと、
原田雅彦コーチ。


爆弾低気圧の影響による悪天候のため、
中止となりました。


沢山のファンの皆さんも来て下さっていたのに、残念~



一応、午前中いっぱい粘ったが、
天気にはかなわなかった。


f5f20862.jpg今大会は雪印がホストの大会で、
試合後にファンサービスのジャンケン大会を。

チームのウェアや2月に行われる世界選手権のチケットなどが当たる。


68cec0de.jpg優勝・湯本史寿選手(東京美装)

二位・東輝選手(日本空調サービス)

三位・山田大起選手(北野建設)



いつの間にやら、もう四日。
更新も気がつくと一週間もサボっていることに愕然。


何はともあれ、本年も宜しくお願い申し上げまする。





で、新年一発目は真面目な話題で。



新聞に、大阪市立大大学院の河端隆志助教授の研究で、
サッカーのキックにおける世界のトップ選手と日本選手の動作の違いについて報告されていた。



ボールを蹴る場合、
ボールより前方に大きく脚を踏み出し、その脚が軸脚となって他方の脚を蹴り出していくわけだが、
世界のトップ選手に比べると、日本選手はその踏み出し幅が極端に短い、ということである。
つまり踏み出し脚(軸脚)とボールの距離が、トップ選手は広く、日本選手は短いということになる。



この違いは様々あるが、最も明らかなのは距離が短ければ軸脚でストップを掛けて踏ん張るようにし、且つ蹴り脚の力に頼って蹴らなければならない、ということである。

報告では、これが筋肉への負担に繋がり、体力を消耗してしまう、とある。
また、軸脚でストップを掛けるような蹴りは動作を一時的に止めることにもなり、次の動作に移るのもワンテンポ遅くなることになる。


最後に報告では、
「これをキック指導法を考える参考にしてほしい。」
と結ばれている。



それはそれで正しいし、特に異論はない。



サッカーでは今や日本のトレーニング科学の粋が結集されるので、
専門家が恐らくこれを有効に活かすので、私がとやかく言うことでもないが、一応一言を。






スポーツの世界ではよく動作解析、映像解析が行われ、
要は理想的なフォームを見て、その通りに動けば最高のパフォーマンスが得られる、となる。
ゴルフ雑誌などはその典型で、
旬のプロ選手の連続写真が載せられ、お父さん方がそれを懸命に真似る。


だが実は、
「そのように動くためには、前提条件として身体がこう動かなければならない」
とか、
「その動作のひとつ前の動きは、こうなっていないとその動きに繋がらない」
など、
実際の動きは連続写真の集合体ではないので、
最終的には「身体をどのように扱うか」にかかってくる。



やや難しい話になるが、前述のサッカーの例では、ポイントの一つは「腸腰筋」である。

(一般の方向けに解説。腰の骨と大腿骨を繋ぐ筋。)

ここの柔軟性と、ここを使う身体の習慣が身についていないと、
いくら映像で「これが素晴らしいから、この通りに蹴れ」と言っても、なかなか身には付かない。
と言うか、出来ない。



「脚」という概念は、解剖学的概念と、動作学的概念と異なり、
動作学的概念では脚は「みぞおち」(腰の骨の一番うえ)から生えている、と捉らえる方が理想的である。



無論、訓練と教育が必要だが、
その認識を改めないと、トップ選手のように大きく脚を踏み出したら、まずボールをまともに蹴ることが出来ないだろう。


筋肉的な面からみると、
日本選手(多くの)は
「軸脚の前面の筋と、蹴り脚の前面の筋」
で蹴っているのに対し、
トップ選手は
「軸脚の後面の筋と、腰に近い腹の底の筋」
で蹴っている、という違いとも言える。


あと、私なりの表現になるが、
「はさむように蹴る」か、
「歩くように蹴る」か、の違い。






世界のトップ選手のキックを映像などでみると、踏み出した脚からかなり後ろに蹴り脚が遅れて引っ張られているようになっており、
あたかもみぞおちから下が「人」の字のように割れている。

これを昔の日本人は「割れ腰」と呼んだ。



言い方を変えると、
「脚」は股関節からではなく、
「腕」は肩関節からではなく、
もっと胴体の中から生えているが如く使う。



つまり、身体観としても、
身体を限りなく「X」に近い形態として捉らえるべきであろう。