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長く待機し、最終的に15時からスタートしたが、
女子の部が終わったころから風が強まり、
しばしば中断。



あと40人を残すところで、既に17時近く。



おまけにシグナルのマシントラブルまで発生し…







で、結局は日没で時間切れ、
男子の部は中止となった。




女子は一本を全員が飛べたので、
とりあえず試合は成立、ということに。





久々に、携帯写真で良いのが撮れたのにな~


残念~
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風が強く、
15時からの開始に変更。


あまり時間がないので、
とりあえず宿でカップラーメンをすすり、
すぐ再出発。
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雨は止んだものの、
春一番のごとく強風が治まらず、
予定より四時間が過ぎても、
いまだ待機中…



腹が減っても、
いつ始まるかも知れず、
選手は飯も喰えず。









どーなるんかな~
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現在、白馬に出没中。


スペシャルジャンプ全日本選手権のため。




しかし…








この時期に、なんと「雨」。






ジャンプ台方面も、スキー場なわけだが雪が解けて地膚が…





こりゃ~厳しいな…
ここ最近…


と言っても、この10年くらい感じていたのだが。





その事は後にするとして、
先日新聞に、プロ野球のジャイアンツのラミレス選手のコメントが載っていた。




彼は34歳のベテランであるが、
基本的にキャンプ中に休みは出来るだけ取らず、
練習を軽くする日はあっても、
ウェイトトレーニングなどで身体に刺激を与えているらしい。





理由は、
「一端、休むと、またバットを振れる体に戻すのに時間が掛かるから」
だそうだ。





その感覚、分かるわかる~










最近感じていることと言うのは、
歳をとるほど、トレーニングの頻度は上げるべきでは?
ということである。






例えば、フィットネスクラブに入会などすると、
判で押したように
「週に二回ぐらいは頑張って通って下さいね~」
と云われる。






だが、自分が歳を喰って、
完全な中高年になると、むしろ週に一回とか二回の方が「しんどく」感じるのである。





ラミレス選手の言っている事は、
トップアスリートと一緒にしては恐縮だが、
非常に分かる。





トレーニングの間隔が空く方が、身体的には大変しんどい。





頻度を増やす、と言っても、
トレーニングの強度や量を増やすという意味ではない。




軽く歩くだけの日も、
風呂だけの日も、
腹筋だけの日もあってよい。




精神的にも、肉体的にもむしろ、
間が空く方がしんどいものなのである。





フィットネスクラブも、
退会を防ぎ、継続率を上げるのに、
無理を感じない「週二回」と言うのだろうが、
むしろ、「歩くだけでも風呂だけでも良いので、
週一休みの、6日来て下さい。
その方が習慣が身に付いて、結果的に続きますよ」
の方が、結果は良いのかも知れないな~と。





中高年になって、
週に一回運動する方が、
やってみれば分かるが、非常につらく感じる。






以前にも書いたが、
フィットネスクラブに勤めている人は、
圧倒的にお客様より「若い人」。





つまり、中高年の体験が無いから、仕方ないが。





ただし、週に六回も来てもらえれば、
ジムだけでは飽きる。



スタジオプログラムや、プールエクササイズ。


様々なものを提案し、
参加に対する垣根を下げてあげながら、
むしろ頻度を上げていただく事が大事な気がするのである。




特に会員制なら、
何回来ても一定料金。





ラミレス選手の感覚は、一般人にも当てはまると思われるのである。
約一カ月の中断を経て、
パーソナルトレーナー養成の後半が再開。



中断の理由は、1月は私がシーズン真っ只中で、
毎週のように東京を離れる為…




受講の皆様にはご迷惑お掛けしました。







再開後、最初の項目は、
「栄養学とダイエット」と、「解剖学とストレッチ」について。



栄養学、とは言っても時間的に全てが網羅出来る訳もなく、
低カロリー食でダイエットに失敗するのは、
いわゆる食事の「黄金律(率)」を意識しないから、という点。




タンパク質と脂質と糖質の摂取割合を、
20:23:57に、ということ。





ストレッチに関しては、
まずは解剖学の知識により、筋の起始と停止を理解することと、
ストレッチの目的は「伸展」ではない、ということ。




「伸展」はあくまでも手段であり、
目的は「弛緩」である。





ま、要は「考え方」を整理しておきましょ、
となりますかな。
ノルディックコンバインド(複合)競技で、
現在、W杯に参戦中の加藤大平選手(サッポロノルディックスキークラブ)が、
第15戦で自己最高の8位に食い込む!!



加藤が自己最高の8位=W杯複合


加藤が自己最高の8位=W杯複合

 ノルディックスキーのワールドカップ(W杯)複合は1日、フランスのショヌーブで個人第15戦を行い、前半飛躍(HS100メートル、K点90メートル)で最長不倒に並ぶ93.5メートルを飛んで4位につけた加藤大平(サッポロノルディックク)が、後半距離(10キロ)でも粘り、自身初の1ケタ順位となる8位に入った。前半7位の渡部暁斗(早大)も自己最高の10位。湊祐介(東京美装)は前半8位から12位で終えた。
 総合首位のアンシ・コイブランタ(フィンランド)が前半からのトップを守り、今季、通算とも5勝目を挙げた。 (時事)(2009/02/01-23:26)




昨季から、元雪印コンバインド選手であった現サッポロノルディックスキークラブの富井彦コーチの依頼と、
札幌の鎌倉トレーナーからの依頼もあり、
当社(セットモーションラボ)にてトレーニングのサポートを行っていた。


特に春から夏、秋に懸けて、
東京に来てもらって、ミニ合宿を定期的に実施。


苦しい時期もあったが、私の一見訳のわからない指導内容にも喰らい付いてきて、
ようやくここに来て調子も上向き。



先日、札幌で慰労会と後期W杯に向けた壮行会を二人でやったが、
どこか自信に溢れていた感じであった。





2月に行われる世界選手権にも選考され、気合いがますます入る。



だが、最終目標は来年のバンクーバー五輪。



この調子で、行け~~っ!!

ノルディックスキー世界選手権、代表選手決まる。



世界ノルディックに葛西ら=ジャンプ残り1枠は2月決定-W杯ジャンプ

 全日本スキー連盟(SAJ)は31日、ノルディック世界選手権リベレツ大会(チェコ、2月18日-3月1日)の日本代表19選手を発表した。男子ジャンプは日本選手最多10度目の代表入りとなる葛西紀明(土屋ホーム)、岡部孝信(雪印)ら4人。残り1枠は渡瀬雄太、栃本翔平(ともに雪印)のいずれかが、2月8、11日のワールドカップ(W杯)の結果で選ばれる。新たに正式種目となった女子ジャンプは、北海道・下川中2年の伊藤有希らが選ばれた。
 複合は高橋大斗(土屋ホーム)ら5人、距離は夏見円(JR北海道)ら男女計6人が名を連ねた。代表選手は次の通り。
 ▽ジャンプ男子 伊東大貴(サッポロスキッド)湯本史寿(東京美装)葛西紀明(土屋ホーム)岡部孝信(雪印)
 ▽同女子 山田いずみ、渡瀬あゆみ(以上神戸クリニック)竹田歩佳(北翔大)伊藤有希(下川ジャンプ少年団)
 ▽複合 小林範仁、湊祐介(以上東京美装)高橋大斗(土屋ホーム)加藤大平(サッポロノルディックク)渡部暁斗(早大)
 ▽距離男子 恩田祐一(栄光ゼミナール)本田尚平(自衛隊)
 ▽同女子 夏見円、石田正子(以上JR北海道)福田修子(岐阜日野自動車)柏原理子(長野・飯山南高)(了)
(2009/01/31-20:55)