カナダ戦、メキシコ戦と守備が不安定というか、
凡ミスから失点してしまうU-20代表であったが、
この試合も開始早々やらかしてまさかの2失点。

その後、なんとか立て直すことができ、
後半は足の止まった相手に対し一方的な試合展開ながら、
同点に追いつくのが精一杯であった。

今日の試合は田中陽子の動きが目立ったが、
逆に他の選手は工夫がやや足りないと感じた。
ゴール前を固められたせいもあるとはいえ、
全体的に道上にボールを預けることができなかった。

もっとアーリー気味にボールを入れてFWが斜めに入るなど、
攻撃のバリエーションを増やすことが求められてくるだろう。

あと、ファウルスローはいい加減にしよう(苦笑)
久々にスタジアムで観戦。
やはりスタジアムはいい。
もう少し頻度を上げて見に行こう。

前半は完全に浦和ペース。
鹿島はスタメンが発表と違う??
山村いる、小笠原いない、という状況で小笠原が怪我で代わった模様。
その影響もあってかリズムを作れない。

浦和は3-4-3のフォーメーション。
サイドハーフの平川と宇賀神が極めて高い位置をキープすることで、両サイドを崩していく。
鹿島がプレスをかけても、逆サイドの深い位置に振られるため一向にいい位置でボールを奪えない。
そのペースのままに、両サイドが起点となって、宇賀神、原口と前半の間に2点が決まる。
鹿島はほとんどなす術ないまま得点を奪われた形であった。

後半も同じように進むかと思いきや、セットプレーの一発で流れが変わる。
やはりセットプレーは怖い。

後半は浦和の運動量が落ちたこともあり、鹿島がやや優先に試合を運ぶもゴール前のアイデアには乏しく決定機を作れないまま試合終了。
お互い激しくいい試合であった。

浦和は攻める際には、阿部が最終ラインに吸収され4-1-4-1のような形になっていた。
両サイドが高く、柏木や梅崎も1.5列に見えたので、
真ん中はすっぽり空いている形。
ただサイドの深い位置まで早くボールを放り込んでくるため、鹿島は非常に守りづらくなっていた。
鈴木啓太が走り回り、柏木や槙野が連動しながら、両サイドが高い位置を保てると破壊力抜群だが、
運動量が落ちた後半は、前半ほどサイドが高い位置を保てず、
両サイドハーフは真ん中に絞っての守備対応に追われたため、
サイドの裏を取ってポゼッションする形を作れなかった。
苦しい時間帯に前線で体を張ってキープできる選手が欲しいところかもしれない。
シンプルに前線に出す、長いボールで直接裏を狙う形は少なかったので、
原口は消えてしまったように思う。
後半の試合運びは課題が残ったか。

鹿島は柴崎の成長を感じた。
配球は主に柴崎を経由してたし、シンプルにはたきながらサイドへ散らす形はよかったと思う。
あとゴール前まで入ってこれれば文句無しだが、それは欲張り過ぎだろうか。

ジョルジーニョ監督は審判にクレームを付けているようだが、
言うほどジャッジが悪かったようには感じない。
PKの場面も、もらいにいってる感じが強く取ってもらえなかったのもいた仕方なかったと思う。
むしろ鹿島の選手のプレーがややラフで、とくに後ろからの危険なスライディングがいくつか見受けられたのは残念だ。
前半早々の大迫のイエローに始まり、試合が少し荒れたのは鹿島側の責任も大きいだろう。
過去、日本は多くのブラジルやドイツ、スペインなど
多くのサッカー先進国から学び、それを目指してきた。
しかし「日本らしい日本のサッカーを目指すべき」だと
かつてそのように指摘したのはイビチャ・オシム氏であった。

今、日本は日本サッカーの確立に力を注いでいる、はずである。
身体能力では劣るものの優れたアジリティと組織力、最後まで走り切る走力を活かした日本サッカーを確立する必要がある。

残念ながらそのスタイルはまだ確立できているとは言えない。
そのことは「五輪代表とA代表でサッカーが違う」というザッケローニ監督の言葉に端的に表れていると思う。
五輪代表で活躍した選手がそのままA代表へスライドできることが望ましい形であるのは間違いないだろう。
日本代表各世代において就任した監督が思ったように指導しチームを編成するのではなく、
一定の共通理解がこれからはより必要となってくるのだろう。

代表チームは選択肢は限りなくあるが、実際の時間から考えると試すことのできる選手は限られてくる。
その中でザッケローニ監督は、スタメンをほぼ固定していると言える。
だからこそ、2番手、3番手の選手はなかなかチャンスが巡ってきていない。
例えば細貝がそうだし、ハーフナーや宮市や清武も同様ではないだろうか。

かつて海外組をほぼ先発に固定したことでジーコジャパンは不協和音の後、崩壊した。
2番手、3番手の選手のモチベーションを保つことは容易ではない。

厳しい最終予選が続くが、W杯本戦へ向けて選手層を厚くしていかないと
南アフリカのような奇跡的な活躍は望むべくもなくなってしまうのではないだろうか。
神田駅から徒歩2~3分くらいでしょうか。
18時に入店しましたがこの日は他にお客さんはいませんでした。
洋食屋さんなのでカレー以外にもハヤシライスやオムライスもあり、後から来たお客さんはそちらを頼んでましたw

さてカレーですが、辛さは選択できず中辛のみ。
実際は辛いのが苦手な私がギリギリの辛さ。
辛さ耐性が0の人は厳しいかも。
味はスパイスが香ばしくハンバーグも美味しかったです。

写真はハンバーグカレー1580円。
photo:01



最終予選前の親善試合。

日本は駒野の突破で崩すと、
ゴール前まで飛び込んで来た遠藤が先制。

後半、香川がボール奪われそのままサイドを崩されると
上がったクロスはきれいに入らないものの、
こぼれたボールに諦めず伸ばした足があたり、
ゴールに吸い込まれれ同点に追いつかれる。

そのまま日本がややポゼッションするものの、
一進一退のまま最後は両チーム足が止まり試合終了。

前半こそベネズエラが思ったよりもプレスをかけてきたが、
後半はみんな足が止まってしまった。
日本もボールを回しているだけになってしまった。

最終予選前の調整は必要であるが、
こうもヨーロッパに所属する選手が増えてくると、
日本での親善試合というあり方も検討が必要かもしれない。

特に動きが悪かったのは香川かもしれない。
彼自信はスペシャルな選手であるが、こと日本代表では、
未だスペシャルなプレゼンスが出せているとは言い難い。
特にヨーロッパ往復でコンディションを落とすように思う。
彼の良さの一つであるキレが日本代表では発揮しづらいのは、
非常にもったいない限りである。

それに比べると本田の日本代表におけるプレゼンスは大きい。
ロンドン五輪代表や過去代表を比較しても、
プレスがかかる中で体を張ってボールキープできる選手は
中田英くらいだったのではないだろうか。

解説の金田氏が香川をトップ下にと主張していた。
確かに香川の良さはゴール前でこそ発揮される。
ロンドン五輪代表の選手たちのように、
試合の中でもMFのポジションを巧みに変えることが、
日本代表にもっとあってもよいだろう。


さて、今日の試合は勝ち負けや連携の確認、
攻撃のバリエーションを増やすことなど、
最終予選に向けた調整を求められていた試合であったが、
それ以上に、センターバックのバックアップメンバーを
見定めるという目的があった。

そして結果として、伊野波は期待に応えることができなかった。
パスミスも多く、突破を許すなど及第点を与えるには
程遠い出来となってしまった。
後半からは水本が出たがベネズエラの運動量が落ちたことで、
評価は難しいが伊野波よりは安定していたように思う。

吉田麻也がロンドンで評価を上げたのに対し、
その相方を欠いている状況に変化はない。
今野も決して若い選手ではないし、
取って代わろうという有望な選手が見当たらないのは苦しい限りだ。

同じ状況はボランチの遠藤にも言える。
後半から長谷部に変わった細貝も期待ほどの
プレゼンスを発揮することは出来なかった。

若手からはU23代表の扇原や鹿島の柴崎などが候補としてあげられるが、
日本代表のボランチを任せられるほどの力は無い。
ここに来て定期的に呼ばれている高橋に期待したいところだが。。。