正直原作をきっちり追いかけてた訳では無いし、記憶もあやふやになっていたのでどうだろう?と不安もあったけど……。
冒頭からいきなりパロディから始まって実に銀魂らしいなぁとww でも一応今までのお復習にはなっていたから、所々思い出すのには役立った気がする。「アルタナ」とか「龍脈」とか忘れていた単語がポロポロ出てきた。
そして今回1番印象に残ったのはやっぱり銀さんと高杉のシーンかな……。根っこは一緒なのにここまでお互いが敵対してきて、そしてやっと共闘出来たと思ったら別れが来てしまう。辛いなぁ。
正直漫画ではそんなに入り込める事が出来てなかったけれど、アニメになると銀魂は声優さんの演技と音楽もあいまってスンナリ入り込んでしまうから不思議。あくまで個人的感想だけれど、
後は銀さんが最後はまた万事屋銀さんとして戻ってきてくれたのが嬉しかったな。新八と神楽と定春、みんなでワイワイ騒いでる銀さんに戻ったのが嬉しい。
終盤また子が高杉の生まれかわり?みたいな赤ん坊を抱いてたよね、私は高杉の生死よりもまた子が幸せになって欲しいと思ったよ。お妙さんと近藤さんは相も変わらずの関係に見えるけれど、そういう日常をおくれることがどんなに幸せか。 (厳密に言うとそれまでの話をたどれば二人の関係はうまくいってると思っているけど)
ここからは本当に個人的な感想になるけれど、
私が1番銀魂で好きなキャラは月詠だよ。今回の劇場版では活躍しないかな?と期待してなかったけれど、思っていた以上に出て来てくれて嬉しかった。
銀魂の人気投票では月詠に投票したし、何より今は無いJ-worldで空知先生にメッセージを送ろうっていうノートがあったのが忘れられない。
月詠が酒乱キャラでギャグ化されてきて寂しかったので「月詠が1番好きです。もっと活躍する姿が見たいです」みたいな事を書いた記憶がある。その後に読んだ一国傾城篇がジャンプで始まった時「ありがとう空知!」と叫んだ記憶が懐かしい。
愛染香篇は言わずもがな、でしょう。ラストの銀さんの台詞「副煙流」に土方説を出してる人がTwitterにちらほらいて当時私は悲しかった。でもコミック化されて台詞が大幅に修正されてるのを知った時は嬉しかったな、とても素敵な言葉を選んでくれて空知ありがとう。
銀魂はギャグで恋愛は要らないって意見もあるけど、私はほんのり感じられる銀魂の距離感が良いな。最後は桂も幾松の所でラーメン食べてたし。 銀さんは万事屋には住まなくなったっていう話から推測してたブログ記事を書いてた方がいたけど、 私もそう思うよ。
あまりダラダラ書きすぎてしまったので最後は今回貰った特典を載せます。
鬼滅は全然解らないからノーコメントで。 でもフィルムは素直に嬉しかったな。このメンバーを思い出に残せて良かった。
万事屋よ永遠なれ。