アンニョンハシンミカ、玉3です。
10月に入り、在日同胞たちに増税という義務だけ与えて、無償化という権利を与えないという、人権侵害が平然と行なわれました。
今、日本各地で声をあげて闘う同胞たちの姿を見ながら、「ああ、こんな人たちがいたらどんなことがあってもウリハッキョを守れるな」と私自身、再認識しています。
皆さん、ともに闘っていきましょう!
そんなこんなで朝青英雄伝説①-2の続きを書きます。
ではスタート↓
……
しばらくしてRの部屋に侵入したSから報告をうける。
「Rがいません。」
いない!?
そんなバカなであった。
家族も外出中で家の鍵が開いてたのに何故「いない」のだ?
私たち5人は、ひとまず車に戻り今までの状況を整理してみた。
そして、今までの私たちの推理「Rは家で寝ている」は間違っていて、「Rは起きていて外出中」との結論に達した。
しかし2点の謎が残る。
まず、①Rが外出中ということは起きているということなのに、何故連絡をよこさないのか?
そして、②何故家の鍵が開いてたのか?
考えてもらちが明かないばかりであった。
そして私たちは、ある決断をすることになる。
「Rをおいて行こう」
そう、あっさり決まった。
あの心優しい後輩Cでさえ「そうですね。」と即決だった。
「さすがにRが可哀想でしょ」論者は皆無。
「これでRも少しは懲りるだろ」論で満場一致した。
私たちは、目的地に向けて車を走らせた。
R抜きで楽しい旅行に行く気満々だった。
しかし走行中、Sのケータイに着信が入る。
着信元は……アボジ?
Sの父親からであった。
この電話で新たな展開を迎えることになる私たち5人であった……(もういいよと思うかもしれませんが実話なのでどうかご勘弁を)
「終わりのない待ち合わせ」はつづく……