お疲れ様です。慶です。
先日、渋谷で上映されたドキュメンタリー映画『沈黙―立ち上がる慰安婦』と『沖縄のハルモニ』を鑑賞しました。
前者の内容を要約すれば、日本の国家賠償責任を求める『従軍慰安婦』であったハルモニたちの闘争史です。
後者は、裴奉奇ハルモニへのインタビュー映画でした。
『沈黙―立ち上がる慰安婦』は涙なしには見られませんでした。
『沖縄のハルモニ』に関しては、正直申すと惜しい気持ちです。
同胞社会ではハルモニたちがどのように闘争を継続したかについてある程度知れわたっていると思っていましたが、2編の映画を通して実はあまり認知されていないことに気づきました。
人間は死ぬまで知ること。
まずは多くの情報を仕入れ、知ることが先決だと思いました。
当たり前ですが、始めから枠に捉われた考え方や行動をせずに、様々な情報と接触し取捨選択することが重要だと思います。
上映会でお会いしたスタッフや知り合い方から、今後の上映映画やシンポジウムのお誘い、宣伝を頂きました。
同胞社会の発展のために有益な情報は積極的に発信していこうと思います。