出張 | セセデブログ

セセデブログ

月刊『セセデ』の
編集・制作ブログ
2日に1度更新!

 アンニョンハシンミカ?

 崔です。今日もよろしくお願いいたします!

 

 秋さんもおっしゃっていましたが、『セセデ』3月号のアンケートがたくさん送られてきました。アンケートには自分たちを労ってくださったり、楽しみにしているという言葉まで書いてくださったり、すごく励みになります。本当にコマッスンミダ! 

 今後も頑張りますので、これからもよろしくお願いいたします!

 

 先日、静岡の富士市で行なわれたFINAダイビングワールドシリーズ2018・富士大会と、東海地方学生会文化公演ウリミレコンサートにお邪魔しました。

 朝青静岡のイルクンの方や、新報社の先輩にもたくさん助けていただきながら、取材させていただきました。『セセデ』5月号で紹介させて頂こうと思うのですが、とても意義深い出張でした。自分よりも若い選手たちが共和国の威信をかけて競技に臨む姿を見て、感じるものが多かったですし、競技を終えるとすごく純粋で素朴な選手たちは、朝高生や朝大生の頃、祖国で出会った友だちを思い出させてくれました。(余談ですが、キムグクヒャン選手は辛い食べ物が好きなようで、選手たちのお昼では、辛いラーメンを進んで選んでいました。キムミレ選手は、モモのシロップ漬けがすごく気に入ったようで、一人で2袋も3袋もぺろりと食べていました。)

 一所懸命書きますので、5月号を是非読んでみてください。

 

 学生会文化公演の取材もさせていただきました。何よりも驚かされたのは、学生会のトンムたちと朝高生の仲がすごく良いことでした。練習のために集まれば会った瞬間から抱き合って再会を喜んでいましたし、会話に笑いが絶えませんでした。公演後には自分たちでカラオケに行ったりと、本当に楽しそうでした。

 ウリミレコンサートの記事も5月号に掲載されますので、読んでみてくださいね。

 

 とりとめもなく書いてしまいましたが、最後まで読んでくださってありがとうございます。

 

 最後に、大阪の補助金裁判で、またしても不当な判決が言い渡されました。

 4.24闘争から70年経っても未だに変わらない露骨すぎる差別に呆れますが、それ以前も、一審の不当判決以降も、自分たちの生活もある中で闘ってきた同胞たちや日本の方たち、現場で守ってきた先生たちのことを想うと、憤怒の念に駆られます。70年間受け継がれ今も脈打つ4.24の精神を持って、今後も闘っていかなければならないと思いました。

 

 今日も一日お疲れさまでした。