金色夜叉 (新潮文庫)/尾崎 紅葉

¥740
Amazon.co.jp
この本を買ってから読むまでに、4年かかりました。
4年かかった理由としては、やはり難解な文体と字体でした。
でも、辛抱強く読み進めると、意外と文体には慣れるもので、
わからない箇所はありつつも、音読したり読み返せばわかる事がほとんどでした。
なので、困難そうだから、という理由で先延ばしにされている方がいるのであれば、
まずは読みはじめて欲しいです。
読みたいと思ったきっかけは、有名なシーンでもある、貫一がお宮を蹴るに至る理由を
きちんと知りたかったからです。
予想に反して、物語のかなり早い段階で、お宮は蹴られます。
そこからが長い物語になるとは意外でしたが、どんどん引き込まれて、かなり長編であるにもかかわらず、
最後まで一気に読み進めてしまうほど、急進力のある展開でした。
ですので、未完ゆえに、物語が途中で終わってしまう感じがとても残念でなりません。
物語の展開が途中で終わる無念さは残るものの、明治時代当時の世間での考え方や心の機微、
風景描写の細やかさ、 そして、明治文学を代表する文体の美しさに触れる事は、非常に意義のある事です。
外国語訳されているかわかりませんが、日本人でなければ感じる事のできない、
美しい日本語で表現された文学に触れる事をお勧めします

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この本を買ってから読むまでに、4年かかりました。
4年かかった理由としては、やはり難解な文体と字体でした。
でも、辛抱強く読み進めると、意外と文体には慣れるもので、
わからない箇所はありつつも、音読したり読み返せばわかる事がほとんどでした。
なので、困難そうだから、という理由で先延ばしにされている方がいるのであれば、
まずは読みはじめて欲しいです。
読みたいと思ったきっかけは、有名なシーンでもある、貫一がお宮を蹴るに至る理由を
きちんと知りたかったからです。
予想に反して、物語のかなり早い段階で、お宮は蹴られます。
そこからが長い物語になるとは意外でしたが、どんどん引き込まれて、かなり長編であるにもかかわらず、
最後まで一気に読み進めてしまうほど、急進力のある展開でした。
ですので、未完ゆえに、物語が途中で終わってしまう感じがとても残念でなりません。
物語の展開が途中で終わる無念さは残るものの、明治時代当時の世間での考え方や心の機微、
風景描写の細やかさ、 そして、明治文学を代表する文体の美しさに触れる事は、非常に意義のある事です。
外国語訳されているかわかりませんが、日本人でなければ感じる事のできない、
美しい日本語で表現された文学に触れる事をお勧めします

